のぶりんは持っている女である。昨年に続き鳩間は2回目。しかし、リーフの外でのウミガメ遭遇率は、100パーセント。水中動画も撮影していた。ぼくは18年通って数回なのにである。また、全国に追っかけファンを持つ、偉大な唄者加治工さんちへぼくはよく
電波の加減で紹介できなかった旅の話をしましょうか。まずは旅の終着点となった鳩間のこと。今回、ぴがしとふたりで鳩間に入った。男性とふたりって初めてかな?ぼくはだいたいいつもひとりだ。ところが島のひとたちの間では、ぼくは毎回違う若い女性を連れて
まだまだ続けたかったぼくの旅を終わらせた女、プリンちゃんが大阪に降臨です!新大阪で出迎えたらとっても喜んでくれて、もちろん、ふたりで、久々のお散歩もお風呂もお食事も。ひでさんの言うように、これでぼくも旅人から日常に戻れるのかな?プリンちゃん
それではクイズの正解を発表いたします。って、そんなにひっぱるような話じゃなかったんだけど、遊び心ってことでご容赦を。河童「街道をちょっとゆく」旅の総額は、398,576円!1日平均12,078円ですか。なかなかの健闘だと自分では思ってます。別
旅の費用当てクイズに、全国からドーンと5名の方が応募してくださいました。33万から61万まで、かなりの開きがありますが、Final answer?ちなみにぼくは旅立つ前に、最大で50日間を想定し、100万用意していました。皆さん、もういいですね?回答の
昨日帰ってから、クラッシックを聴きまくっている。この33日間、クラッシックを聴かせてくれるような場所には、一度も行かなかったからね。携帯で聴けばいいじゃない、って、もちろん、ぼくの携帯にはいっぱいクラッシックが入ってるし、イヤホンも持って行
ま、昨夜もいっぱい飲んじゃったからだけど、旅の蓄積疲労が全くとれません。芯から疲れてる感じ。もっと旅を続けたかったけど、ぼくみたいな体力のないオヤジには、ちょうどいい潮時だったのかもですね。頭もボーっとしています。まず旅日記を仕上げないと。
あのさ、帰ってきて、何していいかわからないんだよね。この1か月余り、常に、明日はどこへ行く?空いてる宿はあるかな?って、酔っぱらった夜でも、遅くまでそんなことばっかりやってたから、今夜は同僚が誘ってくれたし、明日は鳩間を共有したぴがしが遊び
今夜は元同僚たちが呑み会をしていて、ぼくが帰ってきたのを知ってるから、声をかけてくれた。ちょうどカッペは仕事で遅いし、疲れてるけど、行くか!で、いつもの沖縄居酒屋で今夜もワイワイと、旅のこぼれ話をしたり画像を見てもらったり。何か、鳩間の延長
たった今、我が家に33日ぶりに帰り着きました。何なんだろう?全く感慨がない。いつもの旅だと、あぁ帰ってきた!やっぱり家はいいなぁ!って思うし、関空からの電車の中では気持ちが急いたりするのに、それも全くなし。引きこもりだし自分の部屋が大好きな
旅の最後の夜、石垣島。ぼくは奮発してひとりで石垣牛を食べ、自分の健闘を讃えるつもりだった。でも、ひょんなことから、鳩間で知り合った素敵な人たちと、ぼくのお気に入りのビヤガーデンに集まることに。ぼくよりふたつ上のおじさん2人と、若い女性2人。
やっぱり鳩間は極楽です。18年通ってこそですかね。美しい海をお見せできないのが残念ですが、「ホーム」をこれでもかと言うくらい満喫しています。旅が終わっていくのは寂しいですが、この幸せ感は鳩間ならではですね。
一番お伝えしたい島なのに、鳩間も電波が著しく悪いので、また、後日。帰る日の決まってなかったぼくのこの旅の、帰る日が決まりました。そのことも詳しくはまた、後日。
ソフトバンクでお世話になったあと、まだ早いけど喉も乾いたし、あそこに行くか。数年前、メグと一緒に石垣牛食べたあと、たまたま見つけて入ったんだけど、多分、石垣唯一のビヤガーデン。そのとき、あまりに素敵だったんで、「来年もまた来ます」って言った
27日目。ここまでずっと陸路、水路で来たのに、本島−石垣には貨物船しかなく、今日は初めて空路で石垣へ。何かホント、残念だなぁ・・・・。でもまぁ、一歩一歩、鳩間に近づいてます。カツおじい、待ってといてや!
国際通りも大阪同様、変わっちゃったよなぁ、そんなことを思いながら、今夜も幸門(さちじょう)へ。ありがたいことに今夜も客はぼくだけだ。飲み始めたら、21日に石垣島で会う手はずになっていたぴがしからライン。「河童さん、今、那覇で飲んでるの?」彼
昨夜、宜野湾市(普天間基地のすぐそばだ)に住む友人ご夫婦に電話をした。「突然ですけど今、那覇なんです。 明日のご予定なんかは?」「あ、よかった! お昼間空いてますよ! 会いたいですねぇ」ということで、今日、午後からお家にお邪魔してきた。友人
同じく一昨日、口之島の話。泊まった宿ははまゆう荘というより、つぶれ荘。仙人のようなおじいがひとりでやっている。こういう宿、好きだなぁ。気に入らなかったら客でも追い出すという、偏屈なおじい。晩ご飯はおじいと差し向かいだ。幸い気に入ってもらえた
コンさんのヤギ牧場にも寄った。野生のヤギを捕まえてきて、色の違うのをかけあわせたりして遊んでいるそうだ。まだらの子ヤギが可愛いっ!と、そのときである。「あ、1頭逃げてる!」オスヤギがロープを切って逃走したようだ。「お、あそこにいた。 すいま
すっかり汗も引いたので、コンさんは野生牛を求めてさらに山の奥へ。「こっちは島の人もまず通らないみちなんでね」舗装されてない。とんでもないでこぼこ道を自称四駆の軽自動車が疾走する。メッチャスリリング。遊園地のアトラクションだ。道には見渡す限り
「そろそろ露天も溜まったでしょ」行ってみたら、わぁ溜まってる。ぼくひとりのために、溜められた温泉。適温だ。身体を沈めたらほわーっと力が抜ける。「島外の人がここに入るには、 役所に行って申請書書いて料金払わないとだめなんですよ。 でも今日、私
昨夜は20年近いお付き合いの「幸門(さちじょう)」へ行くと、同世代の大将と再会の乾杯。毎年のことだ。那覇に住む友だちに電話した。飲みに来ないかなと思ったんだけど、明日から断食に入るんだって。ストイックな人なのだ。近況を報告し合って、「じゃ、
那覇です。ホームグランドです。行きつけの飲み屋さん回って、こんな時間になってしまった。てことで、那覇まで待てと言いましたが、ごめんなさい。今夜の話も「あり得へん」の続編も、明日まで、いや、明後日かな?とにかくもう少しお待ちください。あのさ、
奄美を出て、沖縄へのフェリーに乗っています。奄美大島は4Gなのに電波の不安定さはトカラ以上で、夜には全くネットにつながらなくなった。ホントは「あり得へん」を昨夜中に完結したかったんだけど。別にじらすつもりはないんです。とにかくっメッチャ遅い
1時過ぎ、宿を出てコンさんと島内ドライブへ。「とりあえず、瀬良馬(せらんま)温泉行きますか? あそこはいいですよ」おあぉ、諏訪之瀬島のご主人が、あそこはいいよぉ!って言ってた温泉だ。お願いしまーす!「野生牛が見られるといいですね」この島には
「さ、行きましょう。 暑いとこ待たせちゃいましたね!」「悪いこといっぱいしてるんで」、と言われたので、仮にコンさんとしておくが、コンさんはチャキチャキの江戸っ子みたいな口ぶりで、人懐っこそうな笑顔を浮かべていた。よかったぁ・・・・。「で、昼
もう奄美大島です。悪いがここは今回通過点なので、省かせてもらって・・・・ひと言言わせてもらうなら、名瀬って都会じゃなかったのか?タクシーで宿に向かう途中、気づかぬうちに通り過ぎた。さて、話は口之島の「奇跡」だね。皆さん、お待ちかねみたい。実
トカラ最後の島、口之島。着いたのは昼前。鹿児島に最も近く、大きな島だけど、だからぼくのような徒歩人種にはどうしようもない。宝島、諏訪之瀬島、平島と、あれだけ幸運に恵まれたんだから、もう何も言うことはない。もういいよ。失礼な言い方かもしれない
またも思い出深い島となった平島を出て、上り(鹿児島行)のフェリーで口之島に向かってます。フェリーに乗り込んだら、おぉぉぉぉお!そこにいたのは宝島で仲よくなった鈴木さんだった!こんな幸運がまた!って、お互いフェリーでトカラ列島を上り下りしてる
往復30分近く。再び穴口に到着。荒れた海に突き出した突堤で、島人が何人か釣りをしてる。「あそこにいますからごゆっくり」恐縮しながら海岸へ。しかし、これは乙姫洞窟前の海岸よりきつい。踏めば必ずグラグラ揺れる丸岩ばっかりなのだ。「サスケ」か!3