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2017年08月13日11:57

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宝島 その1

昨日のことから書きますね。
残念ながら3Gなんで、やはり画像はアップできませんが。

宝島へ向かうフェリーの中で、
やはりひとり旅の若い人に声をかけたところから奇跡が始まった。
そのぼくたちに港で若い二人組が声をかけてきて、

同じ宿に鈴木、黒川、長瀬さんとぼくが集うことになった。

鈴木さんは久留米の達人同様、
旅の上級者。
ぼくの行ったところなどすべて回っていた。

クロナガコンビは、
何と東京から鹿児島までヒッチハイクで来たと言う。
しかもたった3台の乗り継ぎで、
数日で。

やはりトカラには尋常なヤツは来ないんだ。
ぼくはぼくなりにこの20日間、
結構ハードな旅を続けてきたつもりだったけど、
3人に比べたらお遊びみたいなもんである。


まずは4人で観音堂という鍾乳洞まで歩くことにした。

宝島の先は奄美大島だし、
ここまで来ると九州とは陽射しが違う。
沖縄とおんなじ陽射し。

遠いなぁと言ってたら、
島の人の軽トラが後ろから。

「どこまで歩くの? 乗っていく?」

わぉ!

ぼくたちは荷台に乗せてもらい、

注;よい子は決してマネをしてはいけません。

観音堂まで送っていただいた。
助かりましたぁ!

クロナガコンビ、
島でもヒッチハイクしたことになるね。

さて、観音堂の鍾乳洞は、
見てびっくり。

本格的な洞穴と言おうか、
500メートル奥まで進めるそうだ。

少し入ってみたが全く自然のままの状態で、
狭い進路がずっと続いている。

進んでみると、
足首まで浸かるような水が・・・・。

まさに宝を隠すにはうってつけと言った風情。

鍾乳洞評論家としては是非ともきわめてみたかったが、
これは本格的な装備がないと危険だよね。

ここは若者たちの人生を考慮し、
勇気をもって断念することにした。

若者たちは何故か大賛成していた。
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