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日記一覧

3.ルビンシテイン家、ルブニツァ市、1992年7月 曇天。戦火は熄んでいる。窓辺の揺り椅子に眠っている。ヴェールの奥の半眼。時折の寝言のほか、いずこからともなく、声――。More. つづけるよ。till in the end おしまいのほうへthe day came

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ねむりながらゆすれ …ロッカバイ・ゼパーダ… ――これは戯曲連作「風土と存在」第四十一番目の試みである 時 1992年とその前後16年間 場 トランスニストリアとその近隣諸国 人 ゼパーダ(ブコヴィナの人、女性、当時24歳

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