身銭を切る際のバランスについて、ここまで書いてきました。ここから先は、それぞれの人によって、どう関わるかと言う話になるのだと思います。例えば、「自分は、映画はTVで観て済ませてしまうけれど、好きなアーティストの作品は全部買うよ」と言う人もいる
2つ目のお金を使える限度についても、具体的に考えてみると判り易いでしょう。例えば、学生の時に何千円かしか自由に使えなかった人が、バイトを始めたり、社会人になって何万円も自由に使えるようになったとしたら、当然、お金を注げる限界は大きく変わりま
1つ目の優先度について想像するには、他のジャンルでの行動も想定してみると判り易いでしょう。例えば、音楽には積極的にお金を使い、音源を買い、ライヴにも行き、グッズも買っている人がいるとします。その人は映画を観る時、TVでの放映などではなく、映画
ネットを通じてタダ、もしくは安価で楽しめる娯楽が増えました。しかし、そのネガティヴな側面に対して、「そのタダで得られる娯楽も、誰かがコストを掛けて仕事として制作しているものです。誰もお金を払わなければ、その娯楽もいずれ成り立たなくなります。