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2013年05月14日22:31

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GWフリーきっぷの旅(後半1・鳴門から広島へ)

今回からは、GW後半4連休の旅レポとなります。
前半3連休と同様、JR各社が地域内で発売する普通列車乗り放題のきっぷを使います。
今回は一部区間で高速バスも併用しながら、中四国・関西・北陸と回ってきました。

はじめにお断りしますが、今回は撮影画像を多く公開することができません。
帰宅後に自室内で保管していたmicroSDを失くし、現時点で所在不明となっています。
自室内をくまなく探し回っているのですが・・・。
とりあえず、つぶやきで添付した画像にフィルム写真を加えて体裁を整えました。
楽しみにしていた皆さん、申し訳ありません。
microSDが見つかったら、別の形で旅の模様をお伝えしたいと思います。

前半3連休のレポよりもボリュームは小さくなりますが、初日の模様を。

西日本方面の旅ということで、出発は例のごとく2日(木)の夜。
新潟駅前22:05発の高速バス「おけさ」で、京都駅前まで。
今回は阪急バスの1号車で、2965(大阪200か2972/BKG-MS96VP)に乗車します。
フォト


明けて3日(金・祝)の朝、渋滞に巻き込まれることなく京都駅前に到着。
渋滞対策と称して早目早目に走行したため、定刻より30分近く早い到着でした。

京都からはJR線で、予定よりも2本早い快速で舞子まで。
そして高速バスに乗り換えるべく、高速舞子バス停へ。
8:10発の「阿波エクスプレス神戸号」で四国を目指します。
西本ジェイアールバスの644-2978(神戸200か1404/KL-MS86MP)でした。

あまりにも早く高速舞子に着いてしまったので、しばしバスヲチ。
淡路交通の「高床車」、いつかは乗ってみたいのですがたらーっ(汗)
フォト


神戸鳴門道も渋滞は無く、ほぼ定刻で高速鳴門に到着。
今回はここでバスを降ります。
そして鳴門の街をしばし歩き、西光寺前バス停で次のバスを待ちます。

ちょうど、徳島バスの徳島22き399(KC-RJ1JJAA)が姿を見せます。
3月末までは、鳴門市企業局運輸事業課で市営バスとして活躍した車両。
市営バスの事業廃止に伴って徳島バスへと移籍したのですが、塗装は市営バスのまま。
フォト


さて、本日のメインディッシュである徳島バス北泊線に乗車します。
北泊線も、3月末までは鳴門市営バスの路線。
市街地東部の岡崎(撫養町岡崎)から中心市街地を回り、県道42号線・県道182号線を経由し北泊(瀬戸町北泊)に向かいます。
http://www.tokubus.co.jp/?p=2612


西光寺前9:47発の北泊ゆきに乗車。
この路線の見所は、県道182号線に入ってから。
終点の北泊まで、県道上の大半が狭隘コースになっています。
狭隘路は、ウチノ海と山に挟まれた瀬戸地区の各漁村内に多くみられます。
幅3mもなさそうな細い道を、地元住民の自家用車と譲り合いながらのすれ違い。
フォト


終点の北泊も、漁業の村。
今回の乗車車両、F-29(徳島200か29/KK-MK23HH)が折り返し時間を待ちます。
既に、方向幕は市営バスからの移管路線分も設定されていました。
ちなみに、担当運転士さん曰く「山と比べたら(運転は)楽」だとかげっそり
フォト


10:15発の折り返し便で鳴門駅前まで乗車します。
乗車区間中の乗客は、往路で2名・復路は合計9名で車内のmax7名。

鳴門からは、事前に調達したJR四国の「四国再発見早トクきっぷ」で移動。
まずは鳴門線4961Dで徳島に出ます。

徳島駅前で、わずかな時間を使ってバスヲチ。
こちらは徳島バスのF-413(徳島22き413/KC-MK219J)。
昨秋から運行を受託した徳島市交通局の路線専用。緑のラインが施されています。
フォト


徳島市交通局のI384(徳島22き384/KC-LV280L)。
黄色い帯は南部循環線の専用車。
東部循環線には緑、中央循環線にはピンクの帯をそれぞれまとった専用車が活躍しています。
フォト


徳島駅のコンコースには長い列。
3〜5日に市内で開催されるアニメイベント「マチ★アソビ」を記念した入場券を買う列だったのですねげっそり
徳島市も「アニメの街」を前面に押し出しているようで、新潟市も負けられないのでは??
http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/13-05-01/01.htm
http://www.machiasobi.com/

徳島からは高徳線4340Dで移動し、高松を目指します。
その高松市内、メインは街歩き。
高松駅から中心商店街の丸亀町を経て、ことでんの瓦町駅まで歩きます。

毎回訪れるたびに街並みが変わる丸亀町、2011年9月の前回訪問からまたも一変。
特に、丸亀町通りを挟んで東館と西館からなる「丸亀町グリーン」は、通りの両側を使って吹き抜けの広場をつくっており、それは郊外の大型ショッピングモールを彷彿とさせるもの。人通りも非常に多く、圧倒されました。
画像でご案内できないのが残念です。
http://www.mgreen.jp/special/

(専門的な資料として↓)
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/sangyo/shokogyo/ojyoukauc/ojoukadaigaku.files/koukaichuu.pdf

瓦町から、ことでんで高松築港へ。
今回は持参した「IruCa」で精算します。

高松から、瀬戸大橋線のマリンライナー48号に乗車。
いったん瀬戸大橋を渡り、児島に向かいます。
翌日使う「岡山・尾道おでかけパス」の調達が目的。
利用前日までの発売になっているためです。

マリンライナー49号で高松に戻るのですが、その前に。
下津井電鉄のバスをヲチしないとたらーっ(汗)

N432(岡山200か511/U-UA440LSN、元・西武バス)
元3扉車で、国産ジーンズ発祥の地・児島をPRする「ジーンズバス」として活躍。
フォト


B303(倉敷230い303/KK-LR233J1改)
下津井循環線「とこはい号」で、自転車ラックつき。
フォト


高松駅に戻り、今度は18:35発の高速バス「高松エクスプレス広島号」に乗車。
中国ジェイアールバスの641-5903(広島200か784/KL-LV781R2)です。
当初は児島で泊まるつもりが、↓につられてしまって・・・
http://www.jr-shikoku.co.jp/bus/news/bus/tokutoku7/01.htm

3たび瀬戸大橋を渡り、すっかり渋滞が解消された山陽道を疾走。
広島東ICから間所出口まで広島高速1号線を走行し、広島駅新幹線口を経て広島バスセンターに到着。

4連休初日の夜とあって、市内各地へ向かうバスは飲んで遊んで帰宅する人たちで賑やか。
特に高陽ニュータウンや西風新都といった幹線ルートは、立ち客が大勢出るほどでした。
フォト


あとは紙屋町から市内電車で広島駅前に向かい、今宵の宿「ホテル松屋」へ。
今回はここまで。
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