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普通夜行列車コミュの臨時快速〔南伊豆レジャー〕・〔中伊豆レジャー〕

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 昭和40年代に東京→伊豆急下田・修善寺間で運行されていた季節列車。
 下りのみの設定で、〔南伊豆レジャー〕が伊豆急下田行き、〔中伊豆レジャー〕が修善寺行き。熱海まで併結された。列車番号は双方共に9771M。
 『時刻表』1972年5月号によると、東京駅14番線に2053時入線、2100時発で、伊豆急下田着0030時、修善寺着2353時だが、朝までの車中泊が可能となっている。
 〔南伊豆レジャー〕にのみグリーン車が連結された。

コメント(17)

9000番台といえば、多客臨時列車の扱いですねえ。
本来、このような短距離では夜行の設定がむずかしいですが、宿泊可能にすればありがたいサービスです。
現在でもこのようなサービスは有効であると思うのですが、もうけ主義が先行すると、割に合わないことなので、手をあげるJRグループはないでしょうけれど。
なお、分割後の列車番号は、どちらかがかわると思われます。
 最終新幹線の到着後、朝まで車中泊を認めてくれたりすると便利なんですがねえ。
 なお、この列車は何故か『時刻表』では、どちらも9771Mとなっています。常識的には修善寺行きの方の番号が変わる筈なのですが…。
たしか末期は伊豆急線内のみ運行で、東京からの普通列車と伊東にて接続するダイヤでした。

類似事例に東武→野岩のスノーパル2350がありますね。
wani隊長様
 御教示ありがと^ー^ございます。深夜に乗換えが必要となると利便性が落ちますねえ。その頃には〔中伊豆レジャー〕の方は廃止されていたんでしょうか?
▼004 大審問官さん
>御教示

いえいえあせあせ(飛び散る汗)

>深夜の乗り換え

23時くらいの乗り換えで5時くらいまで乗ってられましたから「ながら」相当であり、苦にはならなかったかと思われます。

>中伊豆レジャー

…は消えてましたね。
南伊豆(なんず、と読みます)も消えてしまいますが、接続の伊東行きはその後185系化された時期があったかと。

伊豆急行100系廃止時に「南伊豆」のヘッドマークつけて走ってましたが、それが夜行列車だったことを知ってて撮影してる人はほとんどいませんでしたもうやだ〜(悲しい顔)
wani隊長様
 貴重な情報をありがと^ー^ございます。〔南伊豆レジャー〕には、ずっと伊豆急行100系が使用されていたんでしょうか?もしそうなら、転換クロスシートですから、国鉄の153系より居住性が良くて眠りやすかったでしょうね。
 〔中伊豆レジャー〕の方はどんな車両だったんでしょうか??

 追記 南伊豆をナンズと読むとは知りませんでした。中伊豆はナカイズでいいんでしょうか?
▼006 大審問官さん
>伊豆急100系

はい、100系のはずです。
おいらはあいにく現物には乗れませんでしたがもうやだ〜(悲しい顔)上に記した復活運転時(昼行だけどあせあせ(飛び散る汗))に下田の割谷駅長どのがそう解説されてました。

>転換クロスシートですから国鉄の153系より

この時点では転換クロスシートのサハ191とクモハ1101はまだなかった記憶が…他の100系はボックスシートですが、国鉄153系より柔らかいシートでした。

余談ながら接続列車たる21時東京発の普通列車には、遅い時間に慰安旅行へ合流するという需要もありました(そんな旅客にきっぷ売った経験ありあせあせ(飛び散る汗)

>中伊豆レジャーの方は

あいにくこちらの詳細は存じませんm(_ _)m…どちらも乗りたかったなぁふらふら
wani隊長様
 詳細な御説明、ありがと^ー^ございます。
 伊豆急の車両が修善寺に入ったり、国鉄車両と伊豆急の車両が併結されたりとかは考えにくいですから、〔中伊豆レジャー〕が運行されていた頃は〔南伊豆レジャー〕にも国鉄車両が使用されていたのかもしれませんね。
あ…

南伊豆レジャー=たぶん153系
南伊豆=伊豆急100系

…です。

南伊豆レジャーの方は時刻表で見た記憶がないのですが、もしかして熱海(伊東)までは定期スジですか?
wani隊長様
 〔南伊豆レジャー〕は定期スジではありませんでした。停車駅は、品川・横浜・大船・小田原と熱海より先の各駅です。
 なお、〔南伊豆レジャー〕の東京発車より3分前の2057時東京発の伊東行き定期列車733Mがあり、大船で〔南伊豆レジャー〕に抜かれていたようです。
▼010 大審問官さん
>定期スジではありませんでした

ありがとうございます。

>733M

たしか翌朝の上り急行「伊豆」送りこみスジだったかと。

現在の521M→伊東→伊豆急イベント列車みたいな感じで、733M→伊東→南伊豆号…というリレーダイヤでした。

この733M、確か末期は185系化され(記憶違いでしたらごめんなさい)踊り子が終了した時間帯に伊豆入りしたい旅客に好評でした。
1965年12月号(昭和40年10月1日改正)では、くだんの733M伊東ゆき(東京20:39発−伊東23:29着)に接続する伊豆急行線内の臨時列車が設定されています。

5903列車〔なんず号〕(伊東23:33発−伊豆急下田0:27着)【運転日:休前日】

なお、伊豆急下田着後の車中泊の案内はありません。
 『時刻表』1972年5月号によると〔南伊豆レジャー〕は伊東に2321時に到着しますが、発車は2335時です。一方、733Mの伊東着は2331時ですから、733Mから〔南伊豆レジャー〕に乗り継ぐ事も可能なダイヤになっています。
 当時〔南伊豆レジャー〕は毎週土曜日と祝日の前日に運行されていたようです。
1966年7月号(昭和41年3月25日改正)でも、同じパターンの乗継です。
なお、この時期の〔なんず号〕はダイヤから察するに伊豆急行車で運用された模様です。

1970年前後に、東京乗り入れで直通サービスをはじめたのでしょう。
1967年7月号(昭和42年3月20日訂補)でも、同じパターンの乗継で、伊豆急行線内の〔なんず〕が設定されています。

なお、この昭和42年夏臨では、これとは別に、全車指定席の9715M・9716M臨時急行〔南伊豆〕東京⇔伊豆急下田(下り:土曜日運転、上り:休日運転/ともに昼行列車)が設定されています。
なかなか雑誌の掲載記事が発見できないのですが、やっと見つけました。

鉄道ファン1969年10月号(創刊100号)

伊豆急行の話題

から抜粋


「今年も7月18日から8月16日まで毎夜伊東発23時30分”なんず”号が運転される」


写真も探しているのですが運転時間帯からして発掘は困難かなあ???
1968年3月号(昭和42年10月1日訂補)でも、同じパターンの乗継で、【休日の前日運転】とありますが、車内泊の件は注記なしです。
列車名〔なんず〕の記載があります。

ところが、1969年9月号(昭和44年7月1日訂補)では、【休日の前日運転 車中泊できます】という注記がはいります。
また、列車番号が上記前年の5903列車から5901列車に変更されています。
列車名〔なんず〕の記載があります。

1971年8月号(昭和46年7月23日訂補)でも、【休日の前日運転 但し8月21日までは毎日運転】に加えて「車中泊できます」という注記がはいります。
列車番号は5733列車となり、列車名が消えています。

少し間隔がひらきますが、1980年7月号(昭和55年6月20日訂補)では、定期列車733Mの臨時延長運転に変更されています(グリーン車連結)。
【7月26→8月16日は伊豆急下田ゆきで運転】とあるため、毎週末の運転が中止されている模様です。
「下田駅で5時まで車内仮泊できます」の注記がはいります。
伊豆急線内の列車番号は未記載で、列車名もありません。

〔南伊豆レジャー〕のような全区間臨時列車の設定がなくなったあとの措置は733Mの臨時延長で対応していたとみられます。

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