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◆日本の神話と古代史と日本文化コミュの◆日本と日本人の神観念、自然と共に生きる

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◆日本と日本人の神観念、自然と共に生きる

 太古より、日本は四季に恵まれた風土であった。そこに住む我々の祖先の日本人は、自然の恩恵をいただき、自然の恵みに感謝をして生きてきた。

 恩恵をもたらしてくれる自然に、祖先の日本人は、大きな力の働きを感じ取っていた。自然界の森羅万象に大きな力の働きが存在し、我々に恵みを与えてくれると・・、しかしときには、災いを与えると・・・。

 こうした日本人の自然観が即ち、素朴な日本人の神観念を生み出していくのである。

 特に水への信仰は、生きていくには無くてはならないもの、生きとし生きるものを育むものとの観念があった。そして、その水を育むのは、降った雨を大地に蓄える森林の役割であることを、太古より人々は知っていた。

 京都の貴船(きぶね)の地名の起りは、水源の神の鎮まるところ、そこは樹の生い茂った山、「樹生嶺(きふね)」だというわけである。

 だから我々の祖先は、感謝こそしても、決して樹木を粗末には扱わなかった。自然がもたらす恵みに感謝しつつ、自然と共に生きて来たのである。


スサノヲ

コメント(49)

>すべてのものにカミが宿る。

あーそう
物質を原子また陽子中性子などの質量の確認できるレベル以上のものとして
素粒子などは真空の無からも湧いて出現することがわかっている
その無から湧いてでる素粒子が集まって原子核を形成してたりするわけだから
全ての物質にそれだけ不思議な存在が宿っているといえる

だから、


今日、歩道橋にあったコンビニ弁当のゴミにもそれは宿っているし
側溝のヘドロにも宿っているわけだ

ふしぎだよね
そういった人間の目から見ると汚らしいゴミでも
そのゴミが無ければ誕生しえなかった細菌であるとかネズミなんかの尊い命もあるわけだし  やっぱ尊くないか

やっぱり、粗末にしてもいい命もあるんだなーと考えさせられる
はじめまして。

009の酔平さまの意見、私もそう思います。

これは森羅万象を見てもやはりそうだと気が付きます。

ただ、真理はたった一つであるのに、様々な宗教観や教え、宗旨宗派の捉え方の違いなど…その様なことで森羅万象への理解力が片寄っているんだと私も思います。

この世の全てのもの一切が帰する命があるんだということ。

一切が帰する命が同じだから、森羅万象は全て神なる命である。

私も常にその事を思いながら日々暮らしを致しております。


ところで素粒子は無から出現するのですか。

これは素晴らしい発見ですね。

私はブッディストですが、経文の中にもこのような部分が出てきます。


貴重なことを教えて頂いてありがとうございました。
詳しくは
「真空から沸き立つ素粒子」
というタイトルでニュートンに掲載されています。
酔平さま。

そうなんですね。早速時間あるときに閲覧してみます。

面白ければ自分のブログで経文とともに検証してみたいと思います。


考え中さま。

いえいえ、心は伝わりますから。。。皆さん一緒のことを思っておられるかなあと。。。信心は心だから、共有出来る心の世界があることは素晴らしいし、またそのようなことを思って「感謝信仰」できる日本人に生まれたことは、本当に素晴らしいですね^^

普段のワタクシはあまり賢くありません^^;どうぞお手柔らかに御願い致します。。。笑
一神教の定義と言うのはよく分からないのですが、
要は「他者を受け入れられるか否か」と言う事ではないでしょうか。

他の人が信仰している宗教、神様、観念を受け入れられるのか、
自分が信じているもの以外は一切受け入れず、
排他的になってしまうものが 本来の意味での一神教なのではないでしょうか。
さんしろうさま。

いや、一神教の定義の中に他宗派を排他するということはないですよ。

ただ、日本ででも「大神様」という考え方があるように、この世の主…この世一切を創造した主ということですよね。

排他的に現在なってしまっているのは、宗旨宗派や宗教間の争いであって、この世の主は何も排他はしていません。

私は原理主義者と銘打つ者ではありませんが、元々は争いなどあるはずがないですよね。
それが人類全てに開かれても一切曇りがない「教え」のはずですもの。

宗教間で争いをしている者たちはこの世の正しき心の世界から外れている外道です。
☆めぐみさん

勉強不足ですみません。

一神教では、他の神を神と呼んではいけないのかと思っていました。

日本でも ある時期存在したように、
ひとつのものに極端に集中した信仰を持った場合、
その神の名のもとに、と言われれば否定できない風潮となり
政治的にも世論操作をする事が容易になってしまうような気がして
とても 不安に感じます。

他者の神、他者の信仰、他者の思想を寛容に受け止められる土壌が、
真に世界規模で広まる事が 一番いいように思います。
さんしろうさま。

いえいえ…とんでもないですよ。
私も様々な争いの種を…見たくないのに見せつけられることが多いから本当に嘆かわしいことですね。
教義に共通点もすごく多いのにあせあせ(飛び散る汗)

教典を自我で受け止めている結果からくるのでしょうねあせあせ(飛び散る汗)

本当に神様は嘆いているだろうなあと思います。

日本はテロがまだ少ないからいいんでしょうが…

お隣の中国とかは思想もアウトの場合ありますから、本当にまだまだ世界中に大変な思いをされている人は多いんでしょうね冷や汗

http://mandalaya.com/kegon.html

この世は「時間」で出来てるんじゃないかと思う
全生命全物質にとって時間は一つだけど
感じ方は皆違う、というか検証不可能だし
時間と空間は相対性って事らしいとすると
時間と空間(真空が無いとすると物質)は一体だって事になるし
酔平さま。


ああ、まんだらやさんのホムペですね。結構面白いですもんね。

いや、検証不可能なのは、神の命の世界を離れている「凡人」だからだと思いますよ。神は全てご存知です・・・

後のことは分かりませんね〜^^もうちょっと安楽に単純明快に理解できる真理があるんだとはいつも思いますよ^^
私は神道、修験道、陰陽道といったおおらかで、何にでも理解を現す考え方が大好きです。
はい。
私もいろんな考え方を取り込み
自分のものに築き上げていく日本の思想が好きです。

心理学や、気学、占星術、宿曜術、宗教などを
浅くではありますがかじってみると
なんとなくみんな同じととこにたどり着いているような気がしています。

かのナポレオン・ヒルの成功の黄金律って
なんとなく般若心経とかの訳文とかと
同じような事をおっしゃっていると思うのは私の気のせいでしょうか?

なんせ勉強不足なので個人的な観点になりますけど(^_^;)

結局、自然の摂理のように流れて行くほうが
人 らしいではと思っています。
人は実は自然な生き物だったのが、そこに知恵がついて
だんだん不自然な生き物になってきた?
こんにちは.
良い集まりが分かるようになってありがとうございます.
ずいぶん前には日本も, 韓国も天を崇拜して, 先祖様に感謝する心を持っていたと思います.チューリップ

生命の根源である天と先祖様に対する孝心を科学という物質文明が消えるようにしたと思います. これからは再び人間の根本に帰らなければならないじゃないか考えて見ます.芽
はじめまして。今さらながらで申し訳ありませんが。

私は以前、山登りとかやってまして、例えば南アルプスの深〜い森に入ると、空気とか、それぞれの木々とか、様々な生物とかを見て、実に神々しいものを感じました。

あ〜きっと、これが昔の素朴な、人びとの想い、神観念、に近いのかな、と思いました。

「開発」が進んでしまい、そういう素朴な想いがどんどん薄くなってしまうのも、
砂漠あたりで生まれた宗教とは根本的に考えが違うのも、当然といえば当然なのかな?、
という気もします。

うまく言えませんが…
 あなた方はまだ判らないのか。日本は加工貿易で飯を食っている。原料を輸
入してそれを加工して、工業製品として輸出して、その差し引いた利潤で石油
を買って、今の生活が成り立っているのである。その花形である電機産業の東
芝、松下電器等が不良品で叩かれ、言われなき特許侵害で訴えられて、高額な
賠償金を払わさせられている。自動車産業の三菱重工とトヨタが欠陥品の濡れ
衣の汚名を着せられて、企業収益が赤字に転落している。日本は何で飯を食え
ばよいのか。何もない。
 日本の財政は莫大な借金を抱えて、国と地方を合わせて約1千兆円を計上し
ている。これは表向きであって、隠したものを含めると最低でも3千兆円であ
る。国民1人当たり3千万である。誰がこの借金を返済できるのか。馬鹿が日
本は債権国であるというが、いざとなれば、米国債等の外国債は踏み倒しにさ
れる。土地等の評価格も大不況になれば買値がつかない。世界大恐慌ともなれ
ば失業者が巷に溢れ出る。
 日本はこの借金と言う悪のからくりの生命維持装置で長らえているだけであ
る。この借金と言う吸血鬼が我々の生血を吸い続けている。
 例え話で話すと、雀は種を蒔かなくても、刈り取りをしなくても、蔵に蓄え
なくても食べていける。これは神の恵みを与えられているからである。この様
に人間も自給自足の生活をすれば、殆どの企業は潰れ、僧侶、学者、医者、役
人、企業家、商人、サラリーマン、職人、漁師等は死に絶えて、神を畏れる農
民だけが生き残る。農民以外はすべて吸血鬼で、書き記した上位の者ほど悪徳
なのである。これらは贅沢と言う名の寄生虫で、雀を捕る隼である。この贅沢
の中に肉食、伴侶以外の者との姦淫等が含まれる。人間は悪の社会制度の中で
生血を吸い合って、弱い者が奴隷にされている。動物達はそれ以上に生け贄に
されている。これらの事に気がつけば、なぜ、神が人間を裁かれるのかが判る
筈です。神は弱い物の味方です。人間、動物、虫けら、草木まで救う為に、悪
の神とそれに付き従う人間共を退治するのです。
 メーソンはそれらの人間を退治する悪の選民で、最後にはメーソンもあなた
達よりも早く改心します。改心出来なければ草木になるか、地獄の業火でのた
うちまわって、魂まで焼き滅ぼされます。

子供の頃、山菜取りに山にはいり
取る時に「少しもらいますね」と、そこの山の神に一言ことわるように躾られた。

今でも食材探して山に入ることがあるけど
取る時にやはり一言ことわるようにしてる。

地元が自然信仰の田舎だから受け継がれてきた思想だと思う


神が弱者の味方ってのは西洋の一神教の話で八百万の神には当てはまらないような。
気まぐれだもんなwww
 ロシアの辺りに天地の邪気が凝り固まって発生した悪霊が八頭八尾の八岐大
蛇で、インドにおいて発生した金毛九尾の悪狐とユダヤにおいて発生した二本
の角の邪鬼との三大悪魔が国常立尊を艮に封じ込めて(節分の鬼やらいはこの
神を調伏する呪術)、地上世界を地獄に落している。この悪魔らが日本人を守
護している国常立尊を従わせようと、日本に戦いを仕掛けて来ているのである。
 今の世界の人民は身ばかり立派に飾りて、上から見れば結構な人民で神もか
なわん様に見えるなれど、世の元をこしらえた誠の神の目から見れば、さっぱ
り四ッ足の守護となりておるから、暗闇の世に成りておるぞよ。虎や狼は我の
食べ物さえありたら誠におとなしいなれど、人民は虎狼よりも悪が強いから、
欲に限りが無いから何ぼ物がありても満足と言う事を致さん。惨い心に成りて
しもうて鬼かおろちの心に成りて、人の国を取ったり、、人の物を無理してひ
ったくりたがる、悪道な世に成りておるぞよ。
 神の誠の教えは耳に入らず、外国の獣の真似を致して、一にも金、二にも金
と申して、金でなけら治まらん様に取り違い致したり、学さえ有りたら、世界
は自由自在に成る様に思うて、畜生の国の学に深はまり致して、女と見れば何
人でも手を掛け、妾や足かけを沢山抱えて、恥も畏れも知らぬばかりか、人は
どんな難儀をいたしておりても、見て見ん振りをいたして、我が身さえ都合が
良ければ良いと申して、神や仏に願をかける人民、多数出来て、国の事とも一
つも思わず、外国に国を取られても、別に何とも思わず、心配も致さぬ腰抜け
人民や、蛆虫ばかりで、この先どうして世が立ちて行くと思うておるか。分か
らんと申しても余りであるぞよ。
 今の人間の言う自由と平等は悪そのものであり、神の律法に背いた自由は世
を潰す元であり、世が成り立つ為には分け隔てが必要である。天が主で地が従
でなければならない。頭が上で足が下、男が上で女が下でなければならない。
これが正しい和のあり方で、さかしまは世を乱す元である。これが公平と言う
ものである。



 今の日本の人民は皆外国人の真似を致して牛馬の肉を食い、猪、鹿、犬猫、
何でも構わず、四ッ足と見たら共食い致すようになり、たまたま、慎みて四ッ
足を食わぬ人民があれば、時代遅れの馬鹿と申して笑うようになりてしもうて、
この清らかの国も、清らかの神民も皆穢れてしもうて、今日の国家の状況、神
の住居を致すべき場所が、地の上には錐一本立つ場も無き所まで穢れてしもう
ておるぞよ。それで元の神代の神政に致すについては一旦世界の大掃除、大洗
濯が始まるから、日本の人民なら一日も早く大洗濯のあるまでに身魂を清めて
おかぬと、奈落の底に落されて苦しまねばならぬぞよ。
 肉食のみ滋養物として、皇国固有の穀菜を度外する人間の性情は、日に月に
残酷性を帯び来たり、ついには生物一般に対する愛情を失い、利己主義となり、
かつ、獣欲ますます旺盛となり、不倫不道徳人非人となってしまうのである。
虎、狼、獅子等の獰猛なるは常に動物を常食とするからである。牛馬や象の如
く、体は巨大なりといえども、極めて温順なるは生物を食わず、草食又は穀食
の影響である。
 なぜ現代において、凶悪な殺人事件が起きたり悲惨な戦争が繰り返されるの
かを考えてみる必要がある。肉や牛乳を食すると、なぜ癌となるのか。それは
それらを摂取すると、食べた物が血や肉となり、殺されて死んだ動物の怨霊が
そこに宿って仇を取ろうと働くからです。戦争もこれらの怨霊に取り憑かれた
人間が引き起こすのです。これで肉食の恐ろしさがお分かりになると思います。
これが因果応報の理なのです。
 今の様な悪神の資本主義経済は国民を食い物にして、最後に国民同志が共食
いして滅びてしまうのです。年金、医療保険制度は老人が若者の生血を吸う悪
法です。西洋医学も神の摂理に背いた悪法です。神から与えられた肉体を切り
刻み、毒物によって神の棲家を穢し、自らの生命力を弱めている。正神の農を
中心とした自給自足経済は神の恩恵によって万古末代続くのです。
 富士は晴れたり日本晴れ。神の国の真の神の力を表す代となれる。仏もキリ
ストも何もかもはっきり助けて七難しい御苦労のない代が来るから身魂を不断
に磨いて一筋の誠を通してくれよ。今一苦労あるが、この苦労は身魂を磨いて
おらぬと越せぬ、この世始って二度とない苦労である。この結びは神の力でな
いと何も出来ん、人間の算盤では弾けん事ぞ。日本はお土が上がる、外国はお
土が下がる。都の大洗濯、鄙の大洗濯、人のお洗濯。今度はどうも堪えてくれ
と言う所まで後へ引かぬからその積りでかかって来い。神の国の神の力をはっ
きりと見せてやる時が来た。嬉しくて苦しむ者と、苦しくて喜ぶ者と出て来る
日本は神の国、神の力でないと何にも成就せん。人の力で何が出来たか、皆神
がさしているのざ。いつでも神かかれる様に綺麗に洗濯しておいてくれよ。戦
は今年中と言っているが、そんなちょろこい戦ではない。世界中の洗濯ざから
いらぬ者が無くなるまでは終らぬ道理が分らぬか。臣民同志の戦でない、悪神
と神、悪人と人、悪魂と魂の戦ぞ。己の心を見よ。戦が済んでいないであろ。
それで戦が済むと思うているとは呆れた者ぞ。早く掃除せぬと間に合わん。何
より掃除が第一。寂しさは人のみか神は幾万倍ぞ。寂しさ越えて時を待つ。神
が世界の王になる。天子様が神と分らん臣民許り。口と心と行と三つ揃うた誠
を命と言うぞ。神の臣民皆命になる身魂。
 この世のやり方分らなくなったらこの神示を読ましてくれと言うて、この知
らせを取り合うからその時になりて慌てん様にしてくれよ。日本の国は一度潰
れた様になるのぞ。一度は神も仏もない者と皆が思う世が来るのぞ。その時に
お蔭を落とさぬ様神の申す事腹に入れておいてくれよ。
 原爆にも焼かれず水にも溺れない半霊半物の水晶体の天使は、食を絶たれて
もあらゆる試練を乗り越えて、神の御用を努めて人民、動物、虫けらまで救う。
天と地を混ぜ捏ねるのだからどこへ逃げても助からない。神様さえ亡くなる方
あるぞ。人は太神の霊気を頂いて命がある。神々も同様。 親と子であるから
臣民は可愛いから旅の苦をさしてあるのに、苦に負けてよくもここまで落魄れ
てしもうたな。鼠でも三日先の事知るのに、臣民は一寸先さへ分らぬ程に、よ
う曇りなされたな。それでも神の国の臣民天道人を殺さず。

 食べ物が無くなっても死にはせぬ。ほんの暫くぞ。木の根でも食うておれ。闇
の後には夜明け来る。神は見通しざから、心配するな。手柄は千倍万倍にして
返すから、人に知れたら帳引きとなるから、人に知られん様に人の為国の為働
けよ。それが誠の神の神民ぞ。早く日本の神の申す通りにせねば、世界を泥の
海にせねばならぬから早う神心になりてくれよ。神頼むぞよ。盲が盲を手を引
いてどこへ行く積りやら。気のついた人から誠の神の容物になりてくれよ。悪
の楽しみは先に行く程苦しくなる。神のやり方は先に行く程段々良くなるから、
初めは辛いなれど先を楽しみに辛抱してくれよ。神のやり方は日の光、臣民許
りでなく草木も喜ぶやり方ぞ。日の光は神の心、稜威ぞ。人の知恵で一つでも
善き事したか、何もかも出来損ない許りどうにもならん事してまだ気がつかん。
盲には困る困る。救わねばならず、助かる臣民はなく、泥海にするは易いなれ
ど、それでは元の神様に済まず。これだけ事分けて知らしてあるに、聞かねば
痛い目を見せねばならん。冬の先が春とは限らんぞ。日本の国を八つに切って
殺す悪の計画。日本にも外国の臣がおり、外国にも神の子がいる。岩戸が開け
たら一度に分る。
 日本には五穀、海、野、山の物、皆人民の食いて生くべき物作らしてあるの
じゃぞ。日本人には肉類禁物じゃぞ。今に食べ物の騒動激しくなると申してあ
る事忘れるなよ。今度は共食いとなるから、共食いならんから今から心鍛えて
食べ物大切にせよ。食べ物拝む所へ食べ物集まるのじゃぞ。ひたすらに神に縋
りてお詫びせよ。それより外に今は道なし。外国を日本の地面にせなならん。
何事も神第一ぞ、神よそになすと言う事、阿呆許りじゃ。
 鼠は素直で悪意を持たないから、太神の心を直ちに感知して神がなす事を事
前に知るのである。肉食は間接的な殺生で、共食いでもある。一番メグリの深
い事である。メグリは自分の犯した罪が自分に巡って来る事である。因果応報。

 学問の世はすみたぞ、学者は閉口するぞ。商売の世もすみたから商売人も閉
口するぞ。力仕事は出来んし、共食いするより外に道ないと申す人民ばかりと
なるぞ。
 今の政治はむさぶる政治ぞ。神のやり方は与えっぱなしぞ。今のやり方では
世は治まらんぞ。道理じゃなあ。与えると弥栄えるぞ。国は富んで来るぞ。神
徳満ち満つのじゃ。取り上げたもの何にもならんのじゃ。奉げられた物だけが
真じゃ。田から家から税金とるでないぞ。年貢取り立てるでないぞ。金はいら
んと申してあろが、暮らし向きのもの只でとらせよ。日の光見よと申してあろ
うが。働かんでも食べさせてやれよ。その所に神の政治始まるのじゃ。お上は
幸で埋れるのじゃ。仕事さしてくれと申して、人民喜んで働くぞ。皆々神の魂
植え付けてある神の子じゃ。
 楽してよい御用しようと思うているのは悪の守護神に使われているのざぞ。
人の殺し合いでこの世の建替え出来ると思うているのも悪の守護神ざ。肉体い
くら滅ぼしてもよき世ならんぞ。魂は鉄砲でも殺せんのざぞ。魂は他の肉体に
移りて、目的たてるのざぞ。いくら外国人殺しても、日本人殺してもよき世は
来ないぞ。今までのやり方すっかり変えて神の申す様にするより他に道ないのざ。
 今度(太平洋戦争)捕らえられる人民沢山あるが、今度(世界最終戦争)こそひ
どいのざぞ。牢獄で自殺するものも出来て来るぞ。女、子供の辛いことになるぞ。
 実地の大峠の愈々となったらもう堪忍して呉れとどんな臣民も申すぞ。人民
には実地に目に物見せねば得心せぬし、実地に見せてからでは助かる臣民少な
いし神も閉口ぞ。身魂の悪き事している国程戒め致すのであるぞ。神の子は神
の気(霊)頂いているのざから食う物無くなっても死にはせんぞ。今度の御用は
どこ探しても判りはせんのざぞ。人民の頭でいくら考えても智しぼっても学あ
りても判らんのじゃ。ちょこら判る様な仕組ならこんなに苦労致さんぞ。神々
様さえ判らん仕組と知らしてあろが、何より改心第一ぞと気付けてあろが、神
示肚に入れば未来見え透くのざぞ。理屈悪と申してあろが、悪の終わりは共食
いじゃ、共食いして共倒れ、理屈が理屈と悪が悪と共倒れになるのが神の仕組じゃ。

 大本神諭
 明治25年旧正月、大本教開祖出口なおの口から、突然意志とは無関係に、下
腹から突き上げて来る力と共に言葉が発せられた。三千(神、幽、現界)世界一
度に開く梅の花、艮の金神の世に成りたぞよ。梅で開いて松で治める、神国の
世に成りたぞよ。日本は神国、神がかまわな行けぬ国であるぞよ。外国は獣の
世、強いもの勝ちの悪魔ばかりの国であるぞよ。日本も獣の世に成りておるぞ
よ。外国人に化かされて、尻の毛まで抜かれておりても、まだ目が覚めん暗が
りの世になりておるぞよ。これでは国は立ちていけんから、神が表に現れて三
千世界の立替え立て直しを致すぞよ。用意なされよ。この世はさっぱりさらつ
世に替えてしまうぞよ。三千世界の大洗濯、大掃除を致して、天下泰平に世を
治めて万古末代続く神国の世に致すぞよ。神の申したこと1分1厘違わぬぞよ。
 外国は獣の御魂になりておるから、悪が強いから、心からの誠と言う事が無
きようになりて、人の国まで弱いと見たら、無理に取ってしもうて、取られた
国の人民は、あるにあられん目に遭わされても、何も言う事は出来ず。同じ神
の子でありながら、あまり酷い遣り方で、畜生よりもう一つ惨いから、神が今
度は出て、世界の苦しむ人民を助けて、世界中を枡掛けひきならすのであるぞ
よ。外国人は日本の国を取ろうと致して、永らくの仕組みをしておるから、日
本の人民は余程しっかり腹帯を締めておらんと、末代取戻しのならん事が出来
して、天地の神々様への申し訳の無き事になるから、我が身を捨てて神の御用
を致さなならぬ。外国には従われぬ尊い国であるのに、今の日本の人民は皆大
きな取り違いを致しておるぞよ。今度の戦いは人民同志の戦いではないぞよ。
国と国、神と神の大戦いである。外国の悪の守護神よ。日本の国には人民は少
ないなれど、神が加勢致すから人の数はいらんぞよ。神力と学力の力比べの大
戦いであるから、負けたら従うてやるし、勝ったら従わして、末代手は出しま
せぬと申す所まで、往生させてやるぞよ。

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