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ミュージックおすすめレビューコミュのBlack & White Night/Roy Orbison

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1988年12月6日、52歳でその生涯を閉じた

ロイ・オービソンの唯一の公式ライヴ・アルバム。

80年代に入って復帰した彼のために

「彼のように歌いたい」ことを夢見ていた

多くの後輩が集まって行なわれた

「ココナッツ・グルーヴ・セッションズ」

からの音源になります。




ブルース・スプリングスティーンは彼の大名盤

「Born To Run」

について

「ボブ・ディランのような歌詞と

フィル・スペクターのようなサウンドで

ロイ・オービソンのように歌いたかったんだ」

と語り、事実彼の名曲

「Thunder Road」

においては

「ラジオからは淋しい人々の為に歌う

ロイ・オービソンが流れている」

と歌い、リスペクトを表明しています。




参加メンバーはそのブルース・スプリングスティーンに

エルヴィス・コステロ、トム・ウェイツ、K・D・ラング、

ジェームス・バートン、T・ボーン・バーネット、

J・D・サウザー、ジャクソン・ブラウン。

ボニー・レイット、ジェニファー・ウォーンズ

等々。




若い人にとっては

「Oh, Pretty Woman」



「Traveling Wilburys」

としての活躍が身近かも知れないですね。

(うーん。そんなに若くもないか・・・苦笑)。




豪華メンバーが大挙参加して行なわれたライヴですが

彼らはあくまでもバックに徹しています。

演奏される曲自体も復帰後に発表された

「Mystery Girl」からの2曲

(うち1曲はコステロ作の「The Comedians」)

以外は往年のヒット曲です。

そう、それら往年の素晴らしい楽曲が主役。

「Only The Lonely」

「In Dream」

「Crying」

「Running Scared」

「Blue Bayou」

「Uptown」

「It's Over」

そして

「Oh, Pretty Woman」

等々。




まさに「真珠の名曲」をヴェルヴェッド・ヴォイスといわれた

彼のソウルフルでちょっとオペラ風な声で歌われると

もうメロメロになってしまいます。

出来れば各種編集盤でもって彼の往年の楽曲を

聴いてみることをお勧めしますが、

このライヴでも多くのアーティストが

何故彼をレスペクトしているかが

充分に伝わってくると思います。

コメント(2)

これは映像版を見ました。
最初はトム・ウェイツ目当てでしたが
ロイの存在感に圧倒された記憶があります。
ドノバン>映像は一部しか見たことないんですけど、トムはキーボードで参加してましたね。

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