前作の「Elephant」はとんでもない傑作だったと思っている。
だから次の作品はどうなるのだろう、とおせっかいな心配をしていた。
そしてこの作品。
そんな心配はまったく不要だった。
メグ・ホワイトのドラムス。
ますます手数が少なくなってきている。
ジャック・ホワイトのヴォーカル。
しょっぱなからファルセットか！
エレキ・ギターよりもアコギやマンドリン、
それにキーボード群が多用されているようで。
でも、音はスカスカ。
気持ちいいくらいにスカスカ（最上級の誉め言葉）。
スカスカな音の間から色んな物が見える。
演奏者の顔、つばき、指の動き、眉間のしわ。
音が、歌が、人間がここまで間近に見ることが出来るアルバム。
最近、少なくなってきている。
決して最先端の、いわゆる「ヒップ」な音ではない。
（「ヒップ」な音、なんて死語か・・・・）。
演奏力だって、たいしたことはない。
でも、なんだろう。
こんなに響いてくる。
「ロックってこういうものなんだよ」
みたいな印象だろうか。
だから次の作品はどうなるのだろう、とおせっかいな心配をしていた。
そしてこの作品。
そんな心配はまったく不要だった。
メグ・ホワイトのドラムス。
ますます手数が少なくなってきている。
ジャック・ホワイトのヴォーカル。
しょっぱなからファルセットか！
エレキ・ギターよりもアコギやマンドリン、
それにキーボード群が多用されているようで。
でも、音はスカスカ。
気持ちいいくらいにスカスカ（最上級の誉め言葉）。
スカスカな音の間から色んな物が見える。
演奏者の顔、つばき、指の動き、眉間のしわ。
音が、歌が、人間がここまで間近に見ることが出来るアルバム。
最近、少なくなってきている。
決して最先端の、いわゆる「ヒップ」な音ではない。
（「ヒップ」な音、なんて死語か・・・・）。
演奏力だって、たいしたことはない。
でも、なんだろう。
こんなに響いてくる。
「ロックってこういうものなんだよ」
みたいな印象だろうか。
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