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都のつどいコミュのこどもの安全

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新年最初の更新です。個人ブログと内容重なりますが、久々に書いてみました。

朝から何気なくニュースを見ていたら、託児所に男が押し入り、乳児含む3人が殺害され、10人以上が怪我。ベルギーの話。男は顔を白と黒のペイントをし。。。。

年明け早々、日本でも虐待絡みの事件、ガザ紛争で巻き添え死する子どもたちのニュースを聞くも、感覚が麻痺してきたのか以前ほど関心が薄れている様な気がしておりました。

風邪をひいてしんどそうな娘をみればとても心配になり、元気になればホットする。

でも、本人の意思とは関係なく人生絶たれた子どもには、愛や苦楽を享受することもない。親の立場になれば、何ともやりきれない事件が続きます。

何とかできないものか?といつも思うが、最大の問題は、不満や不安のはけ口が無差別な何の関係もない人に向けられる傾向ではないでしょうか?

人間本来がもつ機能に重大な障害が生じている証ではないかと疑ってしまう。


久しぶりに読んだビッグイシューより。。。。
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ナイジェリアで横行する人身売買
アフリカ西部の国、ナイジェリアで人身売買が深刻な問題になっている。南東部のエヌーグ州では、医師が10代の妊娠中の少女たちに堕胎をもちかけ、病院に監禁。少女たちに出産させ、170米ドルを渡した。その後、それぞれ新生児は3800米ドルで売買されたとされる。
同国の「人身売買禁止エージェンシー」(以下Naptip)は、最近の人身売買には、犯罪組織が関与しているという。
売買された乳児は、宗教的儀式、臓器売買、また児童労働や性的搾取の対象になる可能性があるという。「私たちが想像する以上に大きな範囲で、犯罪が行われています」、とNaptip代表のイジェ・オコロンコは語る。

UNICEFは、ナイジェリアでは1日に10人ほどの子どもたちが売買されているとみている。同国では、人身売買は詐欺、薬物売買についで三番目に多い犯罪になっている。
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ナイジェリアを聞いてもあまりぴんと来ないのですが
日本の2.5倍の国土に1億4000万人が住む大国です。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nigeria/

ただ元記事と思われる物を読むと。。。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2536925/3505710?ref=ytopics
単に貧困だけが原因ではないようです。人身売買が生じる土壌もあるようで、問題の根は深い模様。

NAPTIPのHPはこちら
http://www.naptip.gov.ng/

乳幼児の人身売買は、ヨーロッパではロマ(以前の呼び名ではジプシー)の子ども、旧東欧諸国のこども、中国(一人っ子政策の余波で特に女児)等が割りと知られているところ。後アフリカ(一くくりにするのは問題ですが)。正確な実態はもはやは不明ですが、売られた乳幼児がどこへ行くかといえば超富裕層のいる国なら世界中どこでも。

それにしても、宗教儀式や臓器売買用とはいうのはとてもショッキングです。もちろん、児童労働や性的搾取も許されないことですが、もはや生命として扱われていない点が特にショッキング。「奴隷」がこの世の中にはまだ存在し、必ずしも世界が注目していない事実があることを、改めて知りました。

今年は、乳幼児人身売買に着目して、子どもの安全を考えて見ようかと思います。

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