　 Vere　『真理』コミュの　自分と向き合う

　真理を観ることは、自身を観ること

お釈迦様は、６年間の苦行の後
　７日間の瞑想を通じて、悟りを開かれました。

キリストは、４０日間の断食の最中に出遭った
　悪魔の誘惑を退けて、その真意を確固としたものにしました。

共通することは、どちらにも悪魔が登場することです。
　どちらの悪魔も、いろいろな誘惑をしてきます。

心の中に、さらさらにないものであれば、なんとも想わないでしょう。
　しかし、ちょっとでも気にかかることがあれば、つい、ふらふらっと・・・

　どちらの悪魔も、心の中を見せているのです。

それは、悪魔ではなく、自分自身の否定や拒絶だったのです・・・

　～心強き者・心弱き者～
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コメント(3)

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[1] mixiユーザー 06月08日 11:02

多くの人達は、
　まだスピリットの存在に気付いてはいません。

マインドが私であり、
　ボディーが私であると勘違いしています。

マインドがどのようなものであるのか、
　ボディーがどのようなものであるのか・・・

しっかりと理解してみないと、
　そのことさえも、理解しているようで知らないのです。

マインドを理解してゆくことによって、
　ボディーを理解してゆくことによって、
　ようやくスピリットが見えてくるものなのです。

[2] mixiユーザー 06月08日 11:08

スピリットは、
　私たち一人一人の中にも、私たちの外側にも、たくさんあります。

私という存在は、　
　スピリットに囲まれ、包まれて、その生があるのです。

誰一人として、それ以外では在り得ないことなのです。

空気がなければ、生きてはゆけません。

太陽がなければ、生きてはゆけません。

大地がなければ、生きてはゆけません。

多くの関わり合いの中にこそ、
　私というものが存在していることに気付かなければならないのです。

[3] mixiユーザー 06月08日 11:14

『私が・・・私の・・・』というように、
　マインドが、最優先になってしまっています。

関わり合いの中から、
　自身を見つけることができたのなら・・・

共にあるもの、支え合っているもの、
　お互い様の中に、お陰様の中に、自身を見いだしてゆくことでしょう。

そこには、否定や拒絶はありませんし、分裂することもありません。

認め、受け止め、受け入れる体勢ができているということなのです。

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