始めに、最初の一歩として自己紹介をお願いします。
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精神的向上は、慈悲と智恵の二つがあって自性が無いと言うことを自覚することが大切です。楽・明晰・無分別の体験に執着した見方で修習をするのは、子供っぽい集中で、我執を強め、実在論の混乱した意識を形成します。 空を捉える集中は、真実を見分ける精神集中と言われます。 そして法性(ホッショウ)・無分別の三昧に定まることが、如来の精神集中と言われます。
タイトルは「たましいいの寺子屋」というタイトルですが、永遠不滅の魂があるということではありません。
仏教では、意識は生まれ変わっても、カルマに縁って生起し、肉体が滅んでも、断滅することは無く、心は継続し続けることを「心相続」と言います。
原因無く魂が突如生まれることと、肉体が滅んだら、意識も虚無に至るという考えは、不合理であるとし、論理的にも正しくないし、意識の探求をし続けた先人達の修行上の洞察によっても否定されています。
たましいの概念は、心相続という仏教の修行上の経験と、論理的考察に裏付けられた考えに、儒教や道教の生命観が統合して作り出された日本独自の概念です。
写真はダライラマ14世です。