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◆日本の神話と古代史と日本文化コミュの扶桑国と蘇我氏の由来について

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はじめまして。

ここのコミュニティの皆さんは「扶桑国」に関してはどういうご意見をお持ちでしょうか?



コミュニティ「扶桑国」

5世紀頃、いわゆる「倭の五王」と同時期、倭国のはるか東方と思しきところに「扶桑国」という仏教国があったという―

中国正史『梁書』にその存在を明記されながら、現在の学界では、その実在さえ疑われている謎の国。

しかし、その国の実在が確かめられれば、倭国との関連という興味深いテーマが出てくるわけですし、実在しなかったとすれば、なぜ、その幻の国がれっきとした正史に登場することになったのか、中国正史における情報選択の基準という新たな研究テーマが現れてくるわけです。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=317702

僕は、建築家・渡辺豊和氏や経済人類学者・栗本慎一郎氏の著作から興味を持ちました。

色々と、ここの皆さまのお説を聴かせていただけると幸いです。

コメント(13)



僕は、渡辺豊和ー栗本慎一郎の説(最終結論というより問題提起でしょう)しか知らないので、自身の見解を述べる段階にはまだ至っていないです。
ここの皆さんは日本古代史に大変お詳しそうなので、情報収集のためトピックを立てさせていただきました。

渡辺豊和ー栗本慎一郎の説のポイントは


・縄文時代には、太陽信仰に基づく建築物と聖地の精確に篭目状に並ぶネットワークが全国規模で存在した(縄文光夢通信ネットワーク)。
・蘇我一族は渡来の一遊牧民族(ペルシア的な)である。
・無文字文明は決して遅れた文明とはいえず、遊牧民の文明は高位にあった。
・中国、朝鮮を経由する、従来注目されてきた「南のシルクロード」より、「北の草原のシルクロード」がずっと近距離であり、そちらからの文化流入がより主流で重要であった。
・「北のシルクロード」を行き来した民族の存在が古代日本の深層レベルで影響を与えている(前方後円墳・神社・寺院の「聖方位」におけるゾロアスター教的・ミトラ教的要素など)。
・聖方位とは・・・ユーラシア遊牧民のミトラ信仰に基づくシリウス崇拝による建築物の '方位の変更’
・蘇我氏は遊牧民的な双分制と律令制、弥勒信仰や上天思想、星辰信仰を持ち込み、自ら双分制の運営に失敗し内部より暗殺されたが、武士団、山、金属採掘、水利事業、火を巡る民間信仰を残すことになった。この事情から発生した日本文化の二重性が、現代まで日本史の二重性を規定してきた。


【栗本説の概要】

古代ペルシャでは副太陽とも言うべき一番明るい星シリウスを崇拝の対象としていた。
古代日本でもオオボシ(大星)と言われていた。
日本にある聖方位はペルシャのこの宇宙信仰が起源ではなかろうか。
例えば、「ペルシャのゾロアスター神殿と全く同じ方位と北入りの前方後円墳(および神社または寺院、たとえば鹿島神宮、原法隆寺)が日本にある」という事実に注目すべきである。
蘇我氏と聖徳太子によって、飛鳥の地に、最初はこっそりと後に堂々と、聖方位が持ち込まれた。
再建された法隆寺は、なぜか真っすぐ南北軸には乗せず、4度だけ北北西に傾けられている。
それは大和には(後に大化改新のクーデターが起きたように)蘇我氏一族への意識的抵抗勢力があったからである。
現代日本文化の原点である「飛鳥京と日本古代王権」の革命の後をたどっていくと、蘇我氏のルーツはサカ族で、それがソガになった。
アスカのアは「聖なる」の意の接頭語でスカは蘇我である。
蘇我氏は比較的新しい渡来民族で、その経済人類学的可能性を主張。


扶桑国王=蘇我王権説:原田実の幻想研究室
http://www8.ocn.ne.jp/~douji/soga.htm

栗本慎一郎『シルクロードの経済人類学』:舎人学校
http://pro.cocolog-tcom.com/edu/2009/01/post-c506.html

[書評]シリウスの都 飛鳥 日本古代王権の経済人類学的研究(栗本慎一郎) - 極東ブログ
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/416/657/9123712

シリウスの都 飛鳥』ってどうよ?:国家鮟鱇
http://d.hatena.ne.jp/tonmanaangler/20060107/1136661228



-扶桑というのは、中国から見た、大木のことで、その大木のある国が扶桑国でしょう。


-これは、カナンの火山の火柱の信仰が、柱信仰になったのと関係するでしょう。

-また、旧約聖書にある生命樹の概念は、メソポタミアのシュメール人からのものです。これらの概念を持った、古代イスラエルより、ひたすら東を目指して移動した民の流れでしょうね。


-その人達が、中国から見た日本の富士山の噴火の模様が大木に見えた。


-または、更に東を目指してカナダまで行って、セコイヤの大木を見てきたのかも知れません。


>>[001]―-。


-それから、あなたは、他コミュでも、トピはたてていないが、同じ意見をコピーを貼ことでやっていますね。


〜mixi規約で禁じられている、マルチポストに準ずると思います。


-同じ内容でも、毎回いちいち書けば、文面は多少変わりますから、こちらなら問題ないと思いますが。


〜コミュをたてられて、その宣伝ですか??それも結構ですが、私の個人的な意見ですが、扶桑国だけのコミュでは盛り上がりませんでしょう。


-このコミュの様な、参加者の多いコミュで、腰を据えて、扶桑国トピを守ってゆく方がよいと思いますよ。


>>[3]

コメントいただき、ありがとうございます。
明らかな商用目的でなくとも、マルチポストとして規約違反になるのでしょうか?
商用目的の場合だと思っておりました。

「扶桑国」コミュニティは現在まったく動いていない状態(おそらくコメントしてもレスは無いでしょう)のようなので参加しておりません。

もちろん、管理人の関係者でもなく、コミュニティ宣伝の意図はまったくございません。





>>[5] ヨシムラさん

>マルチポストは、商業目的以外でもいけません

自分でも調べてみますが、mixi規約に明記されてありますでしょうか?
商業目的でもない同内容のことを書く時に、毎回、文体まで変えなければならないのでしょうか?

>他人同士にケンカ議論をさせといて、自分は「高見の見物」をする

まったく、僕にはそのような意図・意思など無いのですが。
様々な角度からの意見を知ることが、考察対象の深い理解につながりますし、専門家などのチェックを通じて、単なる素人のトンデモ説に陥る危険も避けたい。

それだけです。





mixi規約で確かに禁止されていますね。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=53711483


宣伝目的でない質問投稿さえ禁止なのは、個人的には納得いかないところがありますが…。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2738847&id=24435849


>あなたが、扶桑国コミュの管理人ではないなら、なおさら当コミュで、腰を据えてトピを守ってゆかれることを期待します。


ありがとうございます。



>>[9]

>腰を据えてトピを守ってゆかれることを期待します。

撹乱や宣伝が目的ではありませんし、日本古代史は不勉強ですが、ゆったりペースでがんばりたいと思います。
失礼がありましたようで、申し訳ございません。
アドバイスいただき、ありがとうございます。


>>[10]
この「蘇我氏とは何者か」というトピで、

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=77796522&comm_id=508139&page=1&from=first_page

葛城氏の傍系ではないかという話しをしてます。
良ければ読んでみてください。
>マルチポストは、商業目的以外でもいけません

ユダヤ同祖論のボットのごとくマルチポスト的荒らしも同様にイケマセン。

 昨日Mixiに入会したばかりで、SNSの使い方もよくわからない初心者です。よろしくお願いします。

 歴史好きな友をみつけるのは結構難しいですが、Mixiコミュにこんな楽しい場があったのですね。


 『扶桑国』『蘇我』の文字をみつけたので初書込みしたいと思います。


 渡辺豊和ー栗本慎一郎氏の説は参考になりました。
 ありがとうございます。
 
 可能性として蘇我氏が中央アジアの遊牧系民族だったということは、大アリだと思えます。

 サカ族もうなづけますし、アーリア系ならペルシアの文化とつながることも、ユダヤ民と交流あったことにもつながります。ただ、蘇我氏が百済びいきだったということに少しひっかかりを感じ、どうだろうか?蘇我氏より新羅びいきの方が可能性が高いのでは?などと思うところもあります。 


 『扶桑国』 昇陽の国。

 これは中国の古い地理書『山海経』の海外東経あたりの記述から呼ばれた名かと思いますが、日本のことかどうかは不明です。でも、中国から見て海の外の東の国です。

 朝鮮や倭は別の記述がありますし、地理的に倭より東の日本のことかもしれません。それで昔は日本を『扶桑』と呼んでいたのでしょうか。何しろ荒唐無稽です。

 梁書は後漢書を参考にしつつ、古い神話も取り込んで周辺諸部族の紹介を詳細にしているらしいのですが、内容は少しファンタジックな神話時代に戻っている感じがしますね。 『扶桑国』 はそういう大昔の言い伝えです。

 『山海経』によれば、黒歯国の北に扶桑という神木があって、十個の太陽が湯あみしている。
 『説文解字』では『榑桑は神木にして日の出づるところ』

 つまり甲乙丙で始まる十干(旬)の太陽の寝床があった場所が『扶桑国』で、
 それはお歯黒習慣のある国の北にあったらしいのです。

 
 

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