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クラシックマジック研究コミュの雑談(ビデオ、DVD編)

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昔と違い、今は、ビデオやDVDでもマジックが覚えられる時代です。
また、故人となった名人達の演技も見る事が出来ます。
皆さんのお薦めのビデオ、DVDを教えてください。
そしてそれらについて語り合いましょう。

コメント(51)

トピックの中にもあったけれど『ロイヤルロード〜』のDVDが発売されている。4枚組だ。
ところが,それとは別に5枚組の『ロイヤルロード〜』のDVDが発売されたようだ。今度はポール・ウィルソンが行っている,との事。
個人的にはあまり好きなマジシャンではない。(とてつもなく地味で暗いから…ま,ほんとの事は分かりませんが)
でも映画「シェイド」でもアドバイザーになったりするくらいだから,よほどカードに造詣が深いに違いない。
欲しいけど、どっちを買うべきなんだろうか、どっちもおんなじなのか。
あああ。
ポール・ウィルソン師、たしかになんか暗いですよね。
ただ、アイデアは面白かったり手つきは綺麗だったりするので、そういったあたりは好きですけど。
モンテの手順が好き。でも練習してないので危うい。
出番が少ないからに違いない。
やはり、なかなかタロットを取り出す機会が無い。。。
Beeさんへ
やっぱりそう思いますか? ただアメリカにおいての評価は高い方ですのでしっかり見ればいいんでしょうけど、なかなか真剣に見るのが辛いんですよね…。

Magusさんへ
ウィルソン氏のタロットのモンテはやっぱりレパートリーになりませんか。そうじゃないかと…。
ただ,コンセプトが素晴らしいですよね。タロットならではの演出っていいなあ、と思いました。
自分もいずれ練習したいのですが、どうも,何かが引っかかるんで取り組めないんですよ。
絶対にレパートリーにしよう!と今でも思っているのですが、
実演チャンスがあまりに少ないので、演じるのが怖い(笑)
なので益々練習不足に、という悪循環です。
ハンドルには特に文句もなく、すくなくともこれでも良いや、
と思っていますが、流暢に喋れるようになるまで
パターに不安があります。

(結果的にスイッチはナシの方に落ち着いています)
なるほど、しかし結果的に何一つ他に印象が残っていない、というポール・ウィルソン氏のビデオってなんなんでしょうね。
そう云えば,そのタロットの手順は、アメリカのネット界で大変話題になった,と以前聞きましたけど、それってそれがマジックカフェでしょうか?
わたしがマジックを始めたごく初期にポール・ウィルソン師のビデオ(DVDではなく)を見たので、いわば刷り込みのように演技が印象づけられてる気もします。
類似の売りネタはいくつかありますが、「Knock'Em Dead」に収録されている「アンホーリー・ギャザリング」(カードにあけた穴の移動トリック)は名作だと思います。

久しぶりに見直してみようかしらん。
これです。
http://www.murphysmagic.com/
全9巻セット。15のクラシック『スターズオブマジック』
九巻セット21000円で、Fields Magicにて発売中です。
http://www.fieldsmagic.com/shop/items/?goods=DVO0081
でしょ。そうなんですよ。青春そのものですだ。
当時、ビデオと言えば「ビデオニクス」と「スティーブンス」もありましたけど、やっぱり「スターズオブマジック」かと。
同じ時期の他のビデオシリーズに比べるとクロースアップに限定されていましたし、なによりも見やすい構成とボリュームは素晴らしかったと思います。
サブタイトルが15クラシック。
もう、これらもクラシックなんだなあ,という事です。
半年ほど前に買っていたエド・マルローのDVD「PRIME-TIME MARLO」。
DVDってなかなか見る機会がない。たくさんあると,結構うんざりして,見る意欲を失ってしまうからかも。このDVDも欲しくて無理矢理売ってもらったのにも関わらず,全然見てなかった。
そのまま,友人に貸していた。
その友人から「途中で止ってしまうよ。」との事。
えええ!
しっかりしたメーカーから出ているDVDではなく,プライベートに焼いたようなDVDだ,との事。そんなところまでプライムタイムにしなくても…。
改めて自宅に戻って来たこのDVD。大変貴重なものだ。1971年に撮影されたフィルムから起こしている。45種類もの技術などが見る事が出来る。
いや、なんといってもある意味全盛期のマルローの演技が見る事が出来る事,それが一番の魅力であり,価値だ。
それなのに、ああ…。
自宅にある一台目のDVDで再生すると写る。
おお! なんといっても手つきが美しい。綺麗だ。
なんか爺さんのマルローしか見た事がなかったのでとても嬉しい。やっぱ、とても上手な人だったんだ。
1913年生まれだから、58歳。カーディシャンとしては脂の乗った時期だろうなあ。
7〜8分を過ぎた頃、写りと動きがおかしくなった。
え、えええ。
仕方がなく、2台目のDVDに挿入。
大丈夫か,大大丈夫だ。
あ〜良かった。
安心したら、とりあえず,無理してみなくていいや,なんて思ってしまってしまう。

暇を見つけて,全部見ようっと。
ポール・ウィルソン氏の『ロイヤルロードトゥカードマジック』つい買ってしまいました。
ミスターマジシャン根本氏のコメントです。
「Royal Road To Card Magicは我々に取ってはバイブルみたいなものでした。世界中のマジシャンは必ず一度は読んで影響を受けた本です。(略)カード奇術を学ぼうとする人に取って,これを無視する事は出来ないでしょう。」

全5巻のDVDなので全部見るだけでも大変でしょうが、最初だけ見ただけでもないようの素晴らしさに驚いています。
最新の派手なカードマジックを覚えようとする方には地味で退屈な映像ですが、基本をしっかり学ぶ上では重要だと思います。
私自身もポールウィルソン氏に対する考え方を改めました。
確かに地味ですが、実力者です。

ただ,全部見終わるのはいつの事になるやら。
つくだ煮さんへ
ははは(笑)
私が,本よりビデオが上、と思っていない事を充分分かっている上でのその発言。叱咤激励と受け取ります。
根本的に考えている事が同意見なのを嬉しく思います。
おそらく私たちの世代が、活字に影響を受け,マジックを覚えた最後の世代かもしれません。
そして私たちの世代から,映像でマジックを覚えられるようになりました。
このトピに述べてある事は、カップス、マルロー、スターズオブマジック…。
しかし、私が基本的には本が好きである事は,あなたが一番理解なさっているのではないですか?

もちろんご指摘なさったとおり,表題の書き方に問題があります。改めて書き直しました。
確かにそのとおり、本の偉大さに比べれば、映像など糞、ゴミです。ただ、そのことは、本人も重々知っていて、朝まで生テレビだったら本文献派に加わり激論で映像派を論破するはず。では、なぜあのような発言になったのか?

それは、立場上、何かを否定する言説を、口にしないから。

しないというか、できないというか。できるだけ避ける、という感じか。だからどうしようもないものを見た後でも、聞かれれば無理やりいいところを探してよかった、とほめる。DVDについても、本の持つ影響力に及ぶべくもないことは承知の上で、なお即物的にすぐわかる、という利点をほめた、というべきでしょう。同時に、このとき本については言及しなかった。ターベルの序章にあるように、ほめるほど安上がりでみんなが幸せになることはない。逆に、否定は高くつき、みんなが幸せにはなれない。

ただ、知らない初心者、知らなければ、やっぱりソーか、と刷り込みがラショー、危険危険。のくだりは、確かに重要な指摘だと思う。ミクシイとはいえ、ある程度公開された場所であることを思えばなおそうだ。肝に銘じます。もちろん、私も、ここに書き込むときは誰かに読まれることを想定して書いてます。

しかし、だからこそ、何かを否定はしないのだった!

だからつくだ煮さん、そんなにがっかりしないであげてよ。
何だ、本人が気丈夫にも訂正うってやんの。
なんか早とちりの勘違いして、つくだ煮さんに失礼なレスをつけてしまいました。
削除のうえ、つくだ煮さんにお詫び申し上げます。
申し訳ありませんでした。
ついでに本の利点で重要な点をひとつ。
それは、わからないところを想像しながら読むというプロセスそれ自体である。こうしてようやく想像力、創造力は鍛えられる。マイケルクロースも、こんなことをどこかで言ってた。

ちなみに私の必殺発言。”本を読まない奴はダメだ”
こんにちはこんばんはLILLIPUTです。

小生も文献てか、本で育った世代なので書籍の重要性は痛いほど認識しているつもりですが、最近気になっているのは、文章で解説できる人間がいなくなるのではと言う危惧です。
ちょっとした商品解説も、解説書ではなくDVDがついてくる時代です。解説する方、売る方も口で解説して、ほらこうしますと見せた方が楽なんですね。
まったく最近の若いものはと口にしてしまう今日この頃です。
つくだ煮さんへ
そのとおり!
おっしゃるとおり!
スターズオブマジックはキラ星のごとく,彗星のごとく,暗闇に輝く満点の星達!
その光は何万光年も過去から未来へと照らし出すものでしょう!
こんな雑談で語るにはあまりにももったいない。
つくだ煮さん。
ぜひ、トピックを立てていただけませんか!
って言うか。LILLIPUTです。

Stars of Magic シリーズに関しては既にNewのマニュスクリプトが出たじ時点で伝説は崩れていたと思いますよ。
今回のDVDは以前タネンから発売されたVideoシリーズが、A1に権利を売られて、しかも再度権利を移譲してのDVDでしょ?仕方ないですよね。
しかし当時はデビットロスのシャトルパスを映像で見る事が出来て、フランクガルシアの映像を見る事が出来たものでした。
そうかそっちが確かに先だった…。
私の場合、本家に出あったのが、ビデオ版からほとんど10年以上後のことであり、しかも翻訳もこなれない、きっと海賊日本語版。その時期の自分には、猫に小判状態であったことを、ついに思い出した。

ポールハリスビデオの前に、トラベラーズで度肝を抜かれたかった。スライディーニで洗脳されたかった。この時期手に入った本は、まさに事典だけだった!

確かグレイターマジックや、ターベルコースとほぼ同時期に出たのが元祖スターズオブマジック、かの地での当時にしてみれば、ちょうどザ・マジックの合本がいくつも出ているだけの中に、突然事典が登場したのと同様のインパクトがあったことは、それぞれの本の性格からして想像に難くない。

若干違う話だが、同時代に生きていたことの貴重さのようなものを思い知る。俺はジェニングス生で見たことあるんだぜ、とか。今となっては望めない無念さ!
私は、パフォーマンスを一度も見たことのないマジックの解説を本で学ぶということにかなり抵抗があります。できれば、誰かにそれを演じてもらって、観客の視点、立場を先に味わいたい。そういう贅沢は言っていられないのが実情ですが。
お客から見た現象がビデオを見るかのように詳細に書かれている本というのにほとんど出会ったことがありません。
ビデオでは演じ方の良し悪しは別として、お客の視点からの映像が見られる。その情報量を考えると、本と比べて決してビデオのコストパフォーマンスが悪いとは思いません。
私の場合、まずパフォーマンスを繰り返し見ます。使っている技法を推測したり、演技を自分なりに評価したりします。ライブを見てる気分に浸る・・・という感じです。批判すべき演技が大半ですが、その中から学ぶことも沢山あります。なんせ、今までに目に入れたマジックの絶対量が少ない自分ですので。生のマジックを見飽きてしまった方とはモチベーション(動機付け)が違うのかもしれませんね。
パフォーマンスをひとしきり評価したら、解説を見ます。自分がここはマズイと思ったところをどう演じたらよいか、べつの手順でカバーできないか・・・ということを念頭において解説をみます。全部を鵜呑みにしてはただのコピーになってしまいますので。演技の妙で「なるほど」と感心させられることもしばしばで、そういう演技は積極的にパクるようにしてますけど^^
まだ技法の知識も浅いので、解説されている手順をみても、「裏から見せてくれ〜」と思うことが多く、何度も巻き戻しながら、わからないところを試行錯誤します。その過程もビデオ学習の楽しみの一つです。

昨年?、マンスリー・マジック・レッスンというのが発刊されましたが、私は画期的なことだと思います。JAPAN CUP 2006スペシャルエディションのパフォーマンス集を持っていますが、収録されているマジックはどれも不思議で、参考になる演技ばかりで、気に入っています。その中のいくつかは、いまだに種がわかりません・・・・^^;
>JAPAN CUP 2006スペシャルエディションのパフォーマンス集を持っていますが

すみません、実物を知らない方へ誤解を与える文章でした。
これはJAPAN CUP 2006で受賞された記念に、マンスリー・マジック・レッスンの教材のマジックの中から秀逸の作品のパフォーマンスを集めて再編集されたものです。JAPAN CUP 2006のコンテストやショーとは全く関係ありません。
シルベスタ・スタローン主演の映画『シェイド』。
これがDVD化されます。
といっても映画版はとっくにDVD化されています。(レビューにも書きました)
それとは別に製作されたそうです。
なんと監督やマジックアドバイザー(ポール・ウィルソン他)がその映画に出て来たギャンブルテクニックを解説するというマニヤ向けのDVDです。
冒頭のシーンで行われたカメラトリックではないギャンブルテクニックを思い出していただければ良いでしょう。
ギャンブルテクニックもまたかつてとは違う日進月歩の感があるな、と映画版で思いましたが、その詳細を知る事が出来るかもしれません。
ポールウィルソン、最近あちこちにクレジッットされてますねえ。
確かに『ロイヤルロード〜』を見てウィルソン師に対する考えは変わりました。
パフォーマーではない、というだけの事であり、カードテクニックに関してはやはり一級品だ、という事ですね。
映画『シェイド』ではギャンブラーの一人として端役で登場していますが、目立たない事を信条とするギャンブラーにはぴたりハマっていました。
ウィルソン師が、『ロイヤルロード〜』の中で薦めている本があります。
・ロイヤルロードトゥカードマジック(当然でしょう)
・エキスパートカードテクニック(ヒューガードとブロウ)
・バーノンブックオブマジック(ギャンソン)
・アレックス・エルムズレイ
の4冊です。
最初の三冊は良く分かりますが、エルムズレイの本(かなり分厚い)を薦めるあたりが面白いと思います。
『シェイド』、冒頭のギャンブル・テクニックのシーンは
監督自身による実演だという話を、最近聞いて驚きました。

テクニック解説のDVD化、物凄く楽しみですね。
監督自身がギャンブラーですから、あれくらいで来て当たり前、なんでしょうね。
そのギャンブルで稼いだ金を映画につぎ込んだ、という話です。
映画の中でも本来のギャンブラーが使う心理的な手法も上手くシナリオで活かされていたと思います。
それにこの映画自体もギャンブルみたいなものだと思います。
興行的にはヒットしたんでしょうか?
う〜ん。怪しいものですね。
どうやら全くヒットしなかったようですね。
予定より早く打ち切られたという話を聞いた事があります。

個人的には優れたギャンブラーズ・テクニックよりも、
スタローンが伝説のギャンブラーの役を
演じたという事に僕は価値を感じています。
あ、やっぱり。
内容的には…。

個人的には、せっかくスタローンが出たのにアクションがないと…なんか物足りない、のは自分だけだったんでしょうか。
マジックそのものではないが、マジック的に「そそられる」動画
こんなことやってみたい!!


こんなことできたら、普段の生活もより楽めるでしょうね。
面白くて最後まで見入ってしまいました。

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