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『世界の肖像』コミュのカリブの海の子どもたち

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カリブ海に浮かぶ島、イスパニョーラ島。
その島の西にハイチという国がある。

1804年1月1日、
植民地占領をしていたフランス人を追い出し、
世界で始めての黒人による共和国、
そして、ラテン・アメリカ最初の独立国家を樹立した。

そんなハイチの首都ポルトープランスに住む、
ジネッテ(Jeanette)ちゃんという女の子を
イギリスのBBCが記事に取り上げている。


ジネッテちゃんの日課は、
家のための水くみで始まる。

公共の水汲み場で、
青いバケツに水をたっぷり入れて頭に載せ、
毎日4キロを歩く。

ジネッテちゃんは、6歳だ。


ハイチは、
アメリカ大陸とその島々の中で、
最も貧しい国の一つだ。

人口の8割は貧困層で、
人口の半分の人びとが、
毎日を60円以下で暮らしている。

ハイチの人口は、
中南米諸国の人口の2%ほどだが、
中南米で死んでしまう赤ちゃんの
5人に1人は、
ハイチの赤ちゃんだ。


そして、ジネッテちゃんは、
そんな貧しいハイチの中でも、
さらに貧しい家で生まれた。

ある日、お父さんが、ジネッテちゃんに言った。

「お前は、都会に住む
 遠い親戚のところで暮らすんだよ。」


都会のポルトープランスに来たジネッテちゃんは、
それ以来、お金のもらえない使用人…
…もっと言うと、奴隷同然で働かされている。

毎日、水くみに、洗濯、掃除、
その家庭の他の子どもたちの世話…。


ジネッテちゃんは、
友達と遊ぶ時間もなく、
学校で勉強することもない。



このような子どもたちは、
ハイチではレスタベク(restavec)と呼ばれ、
ユニセフなどの調査によると、
その数は25万人ほどにもなるという。

そして、国の経済の悪化に伴い、
その数は、増え続けているという。


レスタベクの問題について、
ハイチ政府の見解は、
貧しい人びとが、
自分の子どもにより良い生活を与えるための、
ハイチの伝統文化だと言い、
貧しくて、子どもを育てられない親たちも、
そう願って子どもを預ける。


だが、残念ながら、その実態は、
世界で最も早く奴隷を駆逐した国に残る、
現代の奴隷制度の構造だ。


ユニセフは、
このハイチの子どもたちへの未来へ希望のために、
世界は、更なる努力をするべきだと言っている。

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関係リンク
BBCのジネッテちゃんの話
Haiti's hidden 'child slaves'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/6451267.stm

ユニセフのハイチのページ
http://www.unicef.org/childalert/haiti/

International Labour Organisation(ILO)
http://www.ilo.org/dyn/declaris/DECLARATIONWEB.INDEXPAGE

Anti-Slavery International
http://www.antislavery.org/

Free the Slaves
http://www.freetheslaves.net/home.php

HAITIAN STREET KIDS, INC.
http://www.haitianstreetkids.com/
DVD
Haitian Slave Children: Forgotten Angels
http://quicksitemaker.com/members/immunenation/Documentary.html


子どもたちの戦い(前編)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=238369478&owner_id=5766188

サイモン・デングは歩き続ける
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=227874992&owner_id=5766188

"One Love"
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=302113211&owner_id=5766188
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写真
ハイチの子どもたち
1.BBCより
2.ユニセフより
3.HAITIAN STREET KIDS, INC.より




コメント(62)

 国連については戦勝国の集まり、というイメージを持っていました。募金の活用方法にも疑問がありました。でも、大学の講義で学んだとき、少し見方が変わりました。国際機関は恐ろしいほどの数があり、絡み合い、言葉では理解できない複雑さがあります。この事実を知っている方も大勢いられると思います。しかし、知る機会がなかった方へ、違った視点を持つ小さな材料として見ていただけたらと思いのせます。回し者でもなんでもありません。興味がある方、見てみてください。これは意見ではなく、あくまで情報です!
 
 しかし、講義で得た情報により、国連予算について、極めて低額であるという認識ができました。それは例えばニューヨーク市の年間予算の約4%に過ぎないということに現れていると思います。

国連に加盟する192カ国はすべて、国連活動の資金を支払っています。国連の資金源はそれだけです。

 国連には、ニューヨークの事務局と世界中の現地事務所の中心的活動を対象とする通常予算と、世界中の紛争地帯で行われることも多い様々な活動の資金を賄う平和維持予算の、2種類の予算があります。この両方の予算への加盟国の拠出は義務となっています。各国は、加盟国全体で合意された分担割合にしたがって、拠出を行います。この分担割合は、各国の支払能力、国民所得および人口に基づくものとなっています。

 例えば、1997年の国連の通常予算額は、年間13億ドルだそうです。この額は、ニューヨーク市の年間予算の約4%に過ぎません。平和維持予算は、1996年時点で16億ドルとなっています。戦争を行って、その被害を補償するためにどれだけの金額が必要になるかを考えれば、平和維持活動に使ったお金は有意義だといえる点もあると思います。

 国システムはまた、社会・経済開発にも年間約45億ドルを費やしています。これは、貧しい人々に食糧を提供したり、子どもたちに危険な病気に対する予防接種をしたり、より多くの食糧を作る手助けをしたり、土地の灌漑を行ったり、環境を破壊から保護したりするために使われるお金です。
 このお金の調達と支出は、国連児童基金(UNICEF)、国連開発計画(UNDP)、国連人口基金(UNFPA)、世界食糧計画(WFP)など、国連の様々な基金と計画が、加盟国の自発的拠出金によって実施しています。この資金は、世界中の人口一人当たり80セントに相当する額となっています。軍事支出のほうがはるかに高いんですけどね...

 国連は幻想と理想、そして幻滅が入り混じる場だと聞きました。しかし、決定的に間違ったイメージを抱いている人が多いとも聞きました。

 平和と発展の実現、民主主義の促進、テロリズムとの戦いに取り組む国連は、世界中の国々、世界中の人々のためにと活動するところです。しかし、今なお、財政的な問題のためにその力を十分に発揮することができていないそうです。過去のデータですが、2001年末現在、加盟国の分担金の滞納は22億ドルにのぼりました。現実の国連のあり方と活動に対し、一般の人々の間に誤解が広がっていることも、明らかにこうした状況の一因となっているとおもいます。

 次の事実を考えてみてください。

 2002年の国連通常予算は13億ドルです。この額で、ニューヨーク、ジュネーヴ、ナイロビ、ウィーンをはじめとする世界各地の国連事務所の運営をまかないます。比べて欧州共同体の管理費は45億ドルです。チューリッヒ市でも予算は31億ドル、東京消防庁で18億ドルを計上しています。

 世界中の国連事務局で働く国連職員は14,874人です。
国連、およびユニセフや国連難民高等弁務官事務所を含む29の国連の専門機関、基金、計画では、およそ61,000人が働いています。ウィーン市の職員が7万人を超えているのと比べてみてください。ディズニーランド、ディズニーワールド、ユーロ・ディズニーで働く人だけでも国連システム全体で働く人の数を上回っています。びっくりですよね。

 国連システムの仕事の80%は、それぞれの国が自助能力を確立するその支援に当てられています。これには、民主主義と人権を促進・保護すること、子どもを飢餓や病気から守ること、難民や災害の被害者に救援の手を差し伸べること、世界的なテロリズム・犯罪・薬物・病気と戦うこと、戦争や長期にわたる地雷の脅威のために荒廃した国々を援助することなどが含まれています。

 ユニセフ、国連開発計画、世界食糧計画、国連人口基金など、国連とその専門機関は、世界で最も貧しい国々を援助するための活動――ほとんどが経済的、社会的、人道的な各種プログラム――に年間およそ64億ドルを費やしています。それに比べて、世界の軍事支出は年間8,000億ドルにものぼります。

 2001年の国連平和維持活動全体の分担金総額は、30億ドルをやや上回りました。これは世界の軍事支出の0.2%以下です。(日本の2002年度防衛予算は4兆9,560億円)

国連加盟国は、平和と安全を維持するリスクも共有しています。1948年以来、国連平和維持活動に参加した1,730名の軍人および民間人が、その職務の遂行中に命を落としました。

1994年に設立された内部監査室は、より有効で効率的な運営を促進し、無駄や不正や不適切な管理運営を排除する仕事に取り組んでいます。同局による各種の監査、検査、調査の結果、国連は8,700万ドルを節減または回復することができました。

1997年、事務総長の国連改革の第2段階として、国連をよりスリムで効果的な組織にするための「静かな革命」が始まりました。これによって、事務局組織の整理統合、運営の合理化、運営から開発業務への資源の振り替えなどがおこなわれました。

 長々となりました。本当は滞納金やさまざまな問題がまだあるのですが。私はささやかな募金の力を、信じたいと思います。国連に加盟している国は自ら、国連憲章の条約に従うことを条件に加盟しています。機関には条約が存在します。世界の大きさを、難しさを、この入り組んだ世界から思い知らされます。
やなたまさん 
おっしゃっている考え方は災害救護の急性期などに取り入れられる重要な鉄則ですよね。救えない人はもちろんいますよ。たくさん。神様じゃないし。医者に医療的処置を施せる病気が施せない病気よりはるかに少ないのと同じことだと思います。まったくじゃないけど。難民の方を対象とする場合は難民法みたいなものがまた存在するからややこしいですね。貧困を対象とするときもまた、異なる見方が加わってきますよね、きっと。急を要する救護や長期的な多方面に当たる救護。でも、たとえ救えない人がいたとしても、その人は悪人とはみなされないでしょうね。だって、最善を尽くし人道的活動を行ったんだし。
 
 この情報をのせたのは、国連に対する疑いなどが少しだけ減ればと思ったのでのせたまでです。もちろんすべてが消えるなんて望んでもいませんし、私自身疑問に思うこともあります。

 人間の個人個人にそれぞれに対応の仕方がありますよね。その個人個人に対する対応と、個人が集まった国を対象とするとき温度差が生じますよね。その温度差がなかなか難しいとこなんですよね、きっと。最後にはその問題に行きつくんですよね。 
今日、たまたまなんですが、ニューヨーク大学で催されたパネルディスカッションに言って来ました。その内容が、ミッシェルさんが問題提起している人権問題についてとても絡んでいることだったので、少しコメントさせて下さい。(ハイチについてではないのですが・・・) 生の声を聞くことができたのが、本当に有意義でした。

焦点は、スーダンのダルフール地方での殺戮を止めることができるか、ということについてでした。パネリストには、国連事務局に勤める役員、元アフリカン・ユニオンの指揮者で現在国連平和維持部に勤める役員、ドキュメンタリー映画『スーダンのロストボーイズ』で知られる監督、スーダンで実際に奴隷にされていた難民、ニューヨーク大学の教授、アムネスティーインターナショナルで働く人、などが揃った興味深いディスカッションでした。

スーダンでかつて奴隷となっていた方は、「国連はいつも口ばかりで何もしない。誰も何もしない。結局は、先進国や白人たちは、アフリカ民族のことなど真剣に相手になんてしていないんだ」と訴えていました。それに大して国連の職員の方たちは、少々戸惑っていましたが、彼ら自身、日々の仕事の上で憤りを感じているようです。「こうしたい、という考えがあっても、常任理事国の了解及びスーダン政府の了解がなければ何もできないんだ」と言っていましたが、スーダン人の方は怒りに震えていました。

パネリスト全員の意見が一致したのが、「お金をつぎ込むのも一つの助けではある。兵士を送り込み治安確保にあたるのも手段かもしれない。でも、一番大切なのは、政治レベルで解決することだ。ピースキーピングも、守るピースがあってこそ。ピースを作るのは、政策だ」ということでした。そして、政策を決める政治家たちの背中を押すのが、国民です。パネリストたちは声を揃えて言っていました。「署名運動で政策が変わった事例はたくさんある。自分一人が署名したり、政府にちょくせつ電話したりすることが無意味だとは思わないで欲しい。一人一人の政府へ訴えかける努力は必ず積もって行きます」と。このスーダンから逃れた方は、ピースウォークをしているそうです。(http://sudanwalk.iabolish.com/)「自分はあの地獄を知っているから、スーダンでの虐殺を終わらせるためならなんだってする」と語りっていました。

ミッシェルさんのコミュニティーもわずか2ヶ月で3000人を超えていますよね。こういう活動も決して無意味ではないと信じています。人々に訴えかけ、一人でも多くの人が世界の問題に目を向けるようになり、その思いが政策に反映すればいいと思います。
みなさん、貴重なご意見、ご感想、そして情報ありがとうございます♪ミ★(*◕ฺ∀◕ฺ)v Thanks!!♥♦


コメント30のるみせんさん情報への補足です。

「スーダンでかつて奴隷となっていた方」と
「ピースウォーク」(http://sudanwalk.iabolish.com/)については、
わたしのところでも、以前書きましたので、参考にしてみてください♪ヽ(♋ฺ∇♋ฺ*)

サイモン・デングは歩き続ける
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=227874992&owner_id=5766188


また、この方は、今年、BBCに
ハイチの元レスタベクの方と一緒に出ています。
http://www.bbc.co.uk/worldservice/trust/news/story/2005/05/050527_boston_update.shtml
わたしは、外国での虐げられた方のこともとても気になりますが、天下茶屋におられる方、この前扇町公園から排除された方の事もとても気になります。(支援者のほうが多かった?ん?)

海外でなくても、国内であっても犠牲になっている人はおられます。それどころか、周りの人にいません?お家の中にいません?隣の家の子供はいつも泣いていません?平和をつくろうと思えば、まず周りの人からでは?

でも、これが一番難しい。遠くの国の人を助けようと思って募金するよりも、歩いていて出あったホームレスの人、道に寝ている人に手を差し伸べる方が、遥かに難しい・・・。

誠に恥ずかしながら、私も6年ほど前に釜が崎で圧倒され、何にもできませんでした。前々だめでした。助けることによって助けられるのは理屈ではわかっていたのですが、手が出ませんでした。

だから、目の前にいる小さくされた人、弱い人、困っている人を助けることに本当に大切な真実があるのかもしれません。

トリアージは現実の対処で、確かに救えないものもあると思います。でも、それを振りかざすのはちょっと違うかなぁ。

目の前の人、仕事、そういった諸々のものへの対処で、いつもいつも試されているようにも思います。

そのうち、全てが顔にでてしまうと思います。顔だけは嘘をつかない・・・。
色々な意見がありますね。

コミュになってから、コメントの質が少しずつ変わってきたように思います(良い意味で)。

ハイチの国の惨劇にしてもアフリカの惨劇にしても我々アジア人に関係ないはずがありません!
僕たちは一つの地球に住む同じ人間なんです。
行動すらしない人間がどんな批判をしても空しいだけです。
起こってしまったこと、奴隷制度、確かに白人社会のもたらした出来事かもしれません。でも、我々日本人も同じようなことを同じアジアで行っている事をお忘れなく。

そして、国連はまだまだ問題は山済みですが、国連なくして地球の安全はありえません。
国連の存在こそが、私たちが住んでいる地球をまとめる唯一の機関なんです。

国連がなければ今以上に各国がばらばらになり、エゴの塊の国がもっともっとたくさん現れてくるでしょう。

問題の山積している部分は年数はかかるかもしれませんが、私たちが率先して関わり、諦めずに活動していけば必ずよくなります。

現状に嘆くよりは未来を見据えて行動するべきではないでしょうか。

僕個人としては無責任な批判はただ子供がいじめられているのを傍観して何もせず、いじめられる方にも原因があると評論している卑怯者にしか感じません。

同じ人間なら、身近なところから苦労している人に手を差し伸べるところから始めるべきではないでしょうか?

ミッシェルさん、初めて僕は偏見やステレオタイプによる批判コメントに対しての批判を書いてしまいました。
でも、僕はそれが正義だと思います。顔が見えないだけに申し訳ないと思うところもありますが、偏見や固定観念を打破したい思いで書き込ませて頂きました。

もし、僕のコメントを読んで気分を害した人がいたらその人は行動していない、またはする気がない人だと思います。
対岸の火事ではないんです、この瞬間にも不幸な貧しい人たちが苦しんでいるんです。
この日本でも。
『貧しい国』における諸問題の解決方法は、非常に複雑だと思います。その手始めとして、現状をみんなが知る必要があります。さて、問題はそれからです。いったい、私たちは、このような世界各地に散在している問題を、どうすればよいのでしょう。基本的に当事国による問題解決が一番なのですが、それが難しいので、問題なのです。資金援助もご承知のとおり、貧困層まで、たどり着くことは、難しいですし、その国に行って、支援運動を繰り広げることも、難しいのです。だからといって、何もしないのも、こういった現状を知ったら、何かしたい、しなければ、と、思うのです。本当に、何をしたら、私たちは、よいのでしょう。香港では、国が、腎臓の売買を認め、問題になりました。明日のことより、今のことを解決したいという気持ちが、そうさせているのかもしれません。

難しいことは、よくわかりませんが、ひとつだけ、はっきり、私が言えることは、最後まで『希望』を捨てないことです。どんなに貧しい子供でもその子の笑顔は、明日への『希望』です。一人でも多くの子供の笑顔が増えるよう、私は、毎日、遠い南方の地より、祈っております。いつの日か、世界中に、子供の笑顔がいっぱいになることを夢見ながら、コメントを終わりにします。
うちのカミさん、ハイチ人です。
カミさんのお姉さんが小学校の校長ですが、国からの援助は
ありません。自宅を開放して600人以上の子供たちを教育しています。授業料は月2ドルですが、それすら払えない親も
多くいますが、すべて受け入れています。
朝何も食べないでくる子供も多く、また両親がいなくて、
親戚に預けられている子供もいます。そういう子供は
学校に来たり来なかったりで、転々としているようです。
子供の強制労働の問題は複雑です。社会全体の歪みが
結果として一番弱い者たちに強制労働という形で押し寄せて
きます。そこから逃げ出すとストリートチルドレンになるしか
ありません。
現実は厳しいけど、できるところからしか変わりません。
お姉さんはUSAへ移住するチャンスはありますが、
ハイチの子供たちを見捨てることができなくて
ハイチで頑張っています。
私もカミさんもこの学校を支援しているのですが、
前途多難です。
このコミュのみなさん、口を出すのは簡単ですが、
どうか自分の手をこの子供たちのために差しだしてください。
そこから世界の子供たちを見てほしいです。
本当の愛情が感じられるはずです。
"WE ARE ALL ONE"

God bless you
 

1492年にクリストファ コロンブスがイスパニョーラ島を「発見」したとき、この島にはアラワク人 (タイノ人) が住んでいたが、それから四半世紀のうちにスペインの入植者によって絶滅させられた。
金鉱山が発見され、〔現地および近隣における〕 先住民のカリブ人が奴隷として使役され、疫病と過酷な労働で次々と死んでいった。
その後、スペインは主に西アフリカの黒人奴隷を使って主に島の東部を中心に植民地経営をした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%81

 
現代的奴隷制度に関する国連特別報告者である Gulnara Shahinian さんが、ハイチ訪問を終え、声明を発表した。 〔2009/06/10〕
特別報告者はレスタベック (子どもを家族から引き離し、労働力として搾取すること) に深い懸念を示し、
レスタベックは子どもの最も基本的な権利の重大な侵害であるとし、関係者にこの慣行の根絶を最優先課題として取り組むよう求めた。
また、数十年間の政情不安と自然災害が経済的社会的発展を阻害し、貧困を深刻化し、人々の不安を強めていることを指摘した。
子どもの保護のための政府の努力を評価しつつ、レスタベックを根絶しない限り、多くの問題は解決できないと強調した。
そして、強く懸念される点、レスタベックの防止、必要な法改正、子どもの家庭や地域社会への再統合、国際機関の対応について、具体的に列挙し勧告した。
http://www.jinken.or.jp/inews/in200906100302ad00b1.html




 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=44362497
自然災害という誰にでも起こりえるはずの出来事で、
実際に犠牲になっている人の96%は、
発展途上国の人々だ。

あれから世界は変わっただろうか?
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=220585060&owner_id=5766188


ハイチ大地震 死者10万人超も
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1076775&media_id=4

 【サンパウロ時事】大地震に見舞われたハイチのベルリーブ首相は13日、CNNテレビに対し、地震による死者数が10万人を超える可能性があるとの見方を示した。一方、プレバル大統領は死者数について「現段階で3万〜5万人と聞いている」と述べたが、情報の出所は明らかにしなかった。

 同国の人口は約1000万人。最悪の場合、国民の100人に1人が震災で死亡する計算で、西半球の最貧国に壊滅的被害を及ぼす大惨事となる。

 プレバル大統領夫人は米メディアに対し、「わたしも遺体を踏み越えた。多くの人々が建物の下に埋もれていた。援助と技術者が必要だ」と述べ、国際社会の早急な支援を訴えた。救助活動に必要な重機や人手が圧倒的に不足する中、がれきの下敷きになった人々の救出は手作業を余儀なくされ、人的被害の拡大は避けられない状況だ。

 米地質調査所によれば、現地では13日もマグニチュード(M)4を超える余震が断続的に発生。被災を恐れ、屋内に戻れない市民が路上にあふれている。AFP通信によると、首都ポルトープランスでは倒壊した刑務所から収容者が脱獄する騒ぎも起き、震災後の混乱に伴う「無法状態」が危惧(きぐ)されている。 
ハイチと言う国を地震が起きるまで知りませんでした。。
経済的に貧しい国だと言うことも…。
この地震で多くの人が生き埋めになってる…奴隷として働かされてる子供達が心配ですね…。
あたしに何ができるのか考えてみます(ノд<。)゜。
CNNでもずうっと現地からの中継をしてますね。地震による世界最大の被害は1556年1月23日の明(中国)の陜西省で、83万人が死亡したと言われています。最近では5年前のスマトラ地震で、死者は約22万人だったとされています。

今回のハイチの地震ではまだ死者数は予測できている範囲ですが、確かに10万人に達する可能性はありそうです。CNNの映像では市街地に死体が放置されている様子が放映されています。

こうした災害は、やはり後進国を直撃します。いつも貧困にあえぐ国が被害を追負う、その構造を変える必要があるんだろうけど、だからと言って個人レベルで何ができるのか・・・。

今、寄付をしたところで実際に役に立つんだろうか?とかも思うけど、やはり最低限のできる事でしょうね。
下記のリンクにハイチ支援活動をしている団体のリストがありましたので、転載します。
募金の口座もコピペしました!

インターネットでらくらく募金できたりします!



自分は無力だって思うかもしれません。

でも、コーヒー一杯、服一枚が、

誰かのために、ばんそうこう一枚、包帯一個、毛布一枚になるほうが

良いと思いませんか?



また、最後のほうにどこに募金しようか迷っている人への、

各機関の特徴をマイミクの方が日記にコメントしてくださったので、

それも一緒に転載します。


ご自分の日記やMLにも転送転載大歓迎です!!!!

http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/emergency/2010/01/201001-haiti.html

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現地時間のカリブ海のハイチで12日強い地震が発生し、死傷者や建物の倒壊などの被害が出ている模様です。

震源地は首都ポルトープランス約16キロの場所で、マグニチュード(M)は7.0とのことです。現在、支援団体に関する情報を収集しています。(last update 2010.1.14)
随時更新しています (2010.01.14)


支援団体一覧

☆AMDA アムダ
http://amda.or.jp/

医療・保健衛生分野を中心に緊急人道支援活動を展開しているNPO法人です。

ハイチ地震の被災地に対し、日本から緊急医療支援チームを派遣することを決定しました。このチームにAMDAカナダ支部の看護師がハイチで合流し、医療ニーズ調査の後、状況が許す範囲で医療活動を実施する予定とのことです。
現在寄付を受け付けています。

▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
ハイチ地震被災者に対する緊急医療支援活動開始
http://amda.or.jp/articlelist/index.php?page=article&storyid=62

【皆様からの募金を受け付けております】
郵便振替:口座番号01250-2-40709  
口座名「特定非営利活動法人アムダ」
*通信欄に「ハイチ地震」とご記入下さい





☆日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/

ハイチ地震の被災地における救援活動等を支援するため、救援金を受付けています。

郵便振替:00110-2-5606
口座名 :日本赤十字社
受付期間 :平成22年1月13日(水)〜平成22年2月12日(金)


▽詳しくは日本赤十字社のサイトをご覧ください
・【日本赤十字社】ハイチ地震被害の救援金を受付けます
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00001446.html

・(速報)ハイチでM7.3の地震:日赤職員を現地に緊急派遣
http://www.jrc.or.jp/foreignrescue/l3/Vcms3_00001448.html




☆Yahoo!ボランティア・インターネット募金
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/

Yahoo!ボランティアのページ上で「壁紙」か「Yahoo!ポイント」を購入すると、日本赤十字社の支援活動に寄付を行うことができます。手軽に寄付が出来ます。

▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
インターネット募金「ハイチ地震救援金」
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1301013/
文字数制限なので、分けて投稿します・・・

---




☆国際NGOプラン・ジャパン
http://www.plan-japan.org/

国際NGOプランは、途上国の子どもたちとともに地域開発を進める団体です。

現在、ハイチ大地震被害に対し、緊急・復興支援を開始しました。現在支援に向けた準備を進めるとともに、寄付を受け付けています。

▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
ハイチ大地震 緊急・復興支援にご協力をお願いします!
http://www.plan-japan.org/topics/100113hait-eq/

郵便局
【口座番号】 00160-9-101042
【加入者名】 財団法人 日本フォスター・プラン協会
上記口座番号で、払込手数料免除の認可を受けています。窓口でその由、お申し出ください。

この場合、ゆうちょ銀行指定の払込取扱票をご利用ください。通信欄には必ず「G43」または「ハイチ大地震」とお書き込みのうえ、お名前、ご住所をお忘れなく、すでに登録番号(SP/INQ番号)をお持ちの方は合わせてご記入ください(記載のない場合、領収証明書やプロジェクト報告書の発行ができません)。




☆日本ユニセフ協会
http://www.unicef.or.jp/

ユニセフ(国連児童基金)は、全ての子どもたちの権利が守られる世界を実現するために活動する組織です。

現在、ハイチ地震の被害状況を確認中とのことです。必要性が確認され次第、緊急支援活動が開始される予定です。寄付を受け付けています。

▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
ハイチでM7.0の大地震が発生−ユニセフの対応
http://www.unicef.or.jp/children/children_now/haiti/sek_hait08.html
郵便局(ゆうちょ銀行)
振替口座:00190-5-31000
口座名義:財団法人日本ユニセフ協会
*通信欄に「自然災害」と明記願います。





☆国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/

国境なき医師団(MSF)は、非営利で国際的な民間の医療・人道援助団体です。ハイチの首都ポルトープランスで活動しているスタッフによると、医療施設が損壊したほか、患者やスタッフが負傷しているとのことです。

現在、地震被害によるニーズを調査中で、追加で派遣されるスタッフが近日中に現地入りする予定とのことです。

▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
ハイチ:地震発生後の現地最新状況
http://www.msf.or.jp/news/2010/01/2225.php

ゆうちょ銀行
振替口座:00190-6-566468
口座名義:特定非営利活動法人 国境なき医師団日本





☆はてな義援金窓口
http://d.hatena.ne.jp/hatenacontrib/

はてなはブログやソーシャルブックマークなどを提供するウェブサービスです。

現在、はてなポイントによる「ハイチ地震救援金窓口」を開設しています。集まったポイントは運営会社「株式会社はてな」により、日本赤十字社に寄付されます。

http://d.hatena.ne.jp/hatenacontrib/

まいみく、来年から赤十字でお医者さんになるやまっこさんのアドバイスー

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どこを応援しようか迷っている方のために、
簡単に各団体の傾向をまとめますと、

*政府機関(JICAなど)
→資金的に安定していて、ある程度大がかりな支援ができます。

*NGO(国境なき医師団、AMDAなど)
→現地のニーズに合った、柔軟な支援ができます

*国際機関(ユニセフなど)
→比較的かたよりのない公平な立場から支援ができます

*赤十字
→災害が落ち着いた後も、年単位の長期的な支援ができます

実際には現場でかなり連携されて協力していますが、だいたいの傾向を踏まえた上で支援してくれるとありがたいです。

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日記拝読させていただきました。
ハイチのこどもたちの様子から、ハイチの国が見える気がしました。

ハイチ地震について書いたわたしの日記からリンクさせてください。
コミュニティーを作成しました。

参加して下さった方の人数×5¢をハイチに寄付します。
詳細はコミュニティーのトップページにあるので、みるだけでも見て下さい。
怪しい団体じゃないです。私がつくったので。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4781947

勝手ながら期限をもうけさせていただきました。
期限は17日の午後5時までです!
理由は一刻も早く寄付金を届けたいと思ったからです。

お願いしたいことは2つ、
1)コミュニティーに参加してもらうこと
2)友達に知らせ、広めること

みんなから直接お金をいただくことはしません。
もし寄付を考えている人がいたら、
(赤十字国際委員会)
http://american.redcross.org/site/PageServer?pagename=ntld_main&s_src=RSG000000000&s_subsrc=RCO_FrontPagePanel

(国際連合)
http://ochaonline.un.org/FundingFinance/Donations/tabid/1215/Default.aspx

そしてその他団体に直接どうぞ。

ご協力宜しくお願いします!!!
CNNでは今も8割方、ハイチからのニュースを伝え続けています。12人ものリポーターを派遣したそうです。ずうっと見ているのですが、かなり辛いシーンもあります。11歳の少女が足を瓦礫に挟まれて身動きが取れないまま2日間しのいでいて、その前でCNNのリポーターが中継するのですが、少女の足を切って救助するかどうか、決断が迫られると言っていました。足を切断するにも電動のこぎりくらいしかなく、輸血用の血液もない、という事態だと。その後、瓦礫が取り除かれ少女は救出されたのですが、見るのも辛いシーンでした。

http://www.cnn.com/2010/WORLD/americas/01/14/haiti.rescues/index.html

その他、道端に転がる死体の数々や、娘を失くしてリヤカーで棺を運び、お墓がないので他人の墓に葬るシーンとか、流し続けています。ハイチには住民登録制度もないので、死者の数は正確には、永遠にわからないそうです。赤十字は4万から5万と見積もっていますが、ハイチ政府は10万以上と言っています。

また5年前、南アフリカに亡命したアリスティド氏が記者会見を開き、ハイチに戻ると宣言しました。そうした動きを見ていてもハイチの未来はどうなるのか、と考えてしまいます。ただでさえ極貧で政治が不安定で問題を抱えている国です。

元々、隣のドミニカ共和国と同じ、一つの島国だったのが分裂してしまい、今のハイチが出来ました。インドがパキスタンやバングラディシュと分かれていったようなものなのですが、ハイチの場合は、19世紀にフランスへの賠償金に苦しめられていた東部のスペイン系住民が独立してドミニカ共和国を建国したという経緯ですよね。やはりハイチの貧困には、そうした歴史的なヨーロッパの搾取が背景にあると思うのですが。

アメリカから医療設備の整った軍艦がポルトープランスに着いたそうですが、やはり4万5千人いるアメリカ人の救出が最優先のようです。CNNのリポーターが言っていました。フランスやアメリカから来た救助隊が外国人を救助している現場のすぐ隣のブロックで、ハイチ人も助けを必要としている、だけど彼らの救助に当たっているのは何一つ道具を持たない地元のハイチ人だけだ、と。
いつも 情報ありがとうございます。
いろいろな見解(考え方、切り口、)から出る願いがあるのを 考えさせられます
昨夜の私の投稿 (52)なのですが、これを読まれたある方が転載したいと言ってくださいました。嬉しいのですが、私は専門家じゃないので情報については全て正確なのかは自信は持てません。

そういった事もあり、少し捕捉させてください。

今日もCNNを見ていたのですが、ドミニカ共和国との関係を、歴史をさかのぼって紹介していました。それによるとハイチとドミニカは19世紀前半から敵対関係だったらしいです。そしてハイチがドミニカを侵攻して統一したという史実もあるらしいです。私が昨日、書いたドミニカの独立はその後の事です。

元々、原住民が暮らしていた島にコロンブスが15世紀にたどりつき、それからスペインやフランスの植民地となり、アフリカから奴隷として黒人を連れてきて・・と実な複雑な歴史があるので、簡単には説明できそうにないです。

またアリスティド氏(ジャン=ベルトラン・アリスティド)についてですが、彼は元ハイチの大統領です。彼が勝手にハイチに戻って国を再建すると言っているだけで、現実味はなさそうです。

それにしてもCNNを見ていると気が滅入りますね。今日は病院から医師たちに退去勧告がなされ、何人もの医師が被災現場から立ち去ったと言っていました。街自体が危険な状態にあるかららしいです。また食料を積んだトラックにも人が群がり、暴動のようになったので支援トラックもその場を立ち去ったとか、かなりの混乱状態のようです。
今日は、阪神大震災から15年。


日本にいるわたしたちができることは、あります!


転送転載おねがいします!
youtubeの映像・・・

「今出来ること 〜阪神×ハイチ〜」

52.で紹介した11歳の少女ですが、残念ながら亡くなってしまいました。お葬式が行われ、彼女の救出場面を中継したリポーターも立ち会ったそうです。足を切り落としてでも生きたいと言っていたそうで・・・。

何万人もの方々が亡くなわれているわけですが、彼女の死は特に悲しいです。
 
好き嫌いではすまないともいえます。
 
植民地時代に奴隷制を罪悪だと感じることが難しかったのと同様、白人とかフランス人という表層でなく、
現代で最低水準以上の生活をできる人々が、貧困問題や災害の深刻化に荷担している、
例えばネットを利用できるほどの私たち自身だとか。
 
目の前の出来事へできるかぎりの支援を差しのべるのはもちろん大切だけど、
国際政治へ・そしてそのための個人意見追究や選挙投票などへ関心を日常でも向けてゆきたい。
でなきゃ100年前と実質あまり変わらない100年後になってるはず。
 


http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=44362497
ハイチPKO部隊員が性的暴行か、大統領は非難声明
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1733021&media_id=52

[ポルトープランス 5日 ロイター] カリブ海のハイチでは、国連平和維持活動(PKO)のウルグアイ軍兵士4人が7月、ハイチ人の少年(18)に性的暴行を加えたとする疑惑が浮上し、大きな問題となっている。

 事件は、PKOのウルグアイ海軍兵士4人がハイチ人少年を性的に暴行している映像がインターネットで流れたことで表面化。事件が起きたとされる南西部ポールサリューでは5日、数百人規模の抗議デモが発生した。

 同国のマルテリー大統領は、「ハイチ人少年に集団レイプを行った加害者」は必ず罰せられるとの非難声明を発表した。またハイチ当局、国連ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)、ウルグアイ国防省は現在調査を行っており、容疑者4人は拘束されたという。

 MINUSTAHの広報担当者は、事件をとても深刻に受け止めているとし、事実と証明されれば、容疑者に対し必要な措置を講じると語った。

 ハイチに展開するPKO部隊は約1万2000人超。昨年に同国でコレラ感染が拡大したときには、PKOのネパール部隊が感染源との情報が流れ、暴動が起きている。

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カリブの海の子どもたち
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16734749&comm_id=1808806

キスケヤと世界と今と昔と
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=49777743&comm_id=1808806

見えない瓦礫に埋もれて
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=50256678&comm_id=1808806
ニュース早速転載させていただきました。

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