<strong>レッドクリフ</strong>
初めてそのタイトルを見たとき 「なんじゃそりゃ?」 と思ったが、すぐ謎が解けた。
<strong>赤壁</strong> そうだ、あの戦いは確かに1800年前の 208年 の出来事だ。
(なぜ英語表記なのか? 北京語の 「ツゥイピー」 の方がいいと思うが ・ ・ ・ )
で、Yahoo!の特集で 「人気武将ランキング」 なるものをやってるんで投票した。
入れたのは、もちろん <strong>臥竜先生</strong>
「歴史上の人物で尊敬してるのは誰?」 と聞かれたら間違いなく一位に挙げるね。
その最大の理由は 「彼の功績や人格が素晴らしいから」 だが
「自分と <strong>ある共通点</strong> があるから」 というのも少なからず影響している。
まぁそんな感じなんで、彼についてはそこそこ知識がある。
ちょこっとだけ、資料を見ることなしで披露したいと思う。
1.181年の閏9月に誕生、劉備に仕えるようになったのは数えだと27歳のとき
2.身長は約185cm ( 「8尺を超えている」 ことから。 当時の1尺は約23cm)
3.「名軍師」 の代名詞的存在だが、実戦で指揮をとるのは得意ではなかった
4.極めて優秀な政治家であり、同時に発明家でもある
以下はオレの私見。
1.劉備に仕えた真の理由は 「曹操嫌いで兄が孫権についたから、仕方なく ・ ・ ・ 」
2.彼は 「未来永劫の平和などあり得ない」 という、現実主義者だった
3.彼の 「隆中策」 は資本主義の理念そのもので、超人的な先見性の持ち主だった
4.彼は法家主義者だが、同時に 「小国寡民」 を良しとする道家主義者だった
陳瞬臣の小説 「諸葛孔明」 で、彼は客の劉備に対し 「管仲」 を探せと進言している。
今この日記を書いている理由は他でもない、彼の存在が必要だと思ったからだ。
特に、末期癌状態の我が社にはね ・ ・ ・
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