人は常に退化している。以前テレビで見た未来の人間像は頭でっかちな姿であった。体は使わず頭だけを使う、この前提条件を踏まえた予測だったのだろう。ところが実際は違っていると思う。もはや何も考えなくても生きていける世の中になってしまった。耳で聞か
当初の予定では、登る山は6峰だった。選考漏れしたのは、早池峰と岩木山だ。前者はハヤチネユキソウを見るには遅すぎたから。後者は時間的に無理が生じたからだ。鳥海山にはどうしても登りたいと、前々から思っていた。実際に行ってみて、改めて魅力を感じた
(七日目)この日は移動日。朝一番の列車に乗り込み、角館や秋田を経て羽後本荘へ。ここで由利高原鉄道に乗る。そして、終点の矢島に到着。ここからは、バスの代わりをなしているタクシーを利用。やがて、登山口の祓川に到着。本来ならここでテント泊だったが
(五日目)疲れもとれた朝、夏油温泉を出発。バスで北上へと向かう。盛岡まで普通列車に乗り、その後は新幹線に乗る。田沢湖線は本数が少なく、この策を取るしかなかった。角館で下車し、秋田内陸縦貫鉄道(秋田内陸線)に乗る。赤字路線だが、車窓からの風景
(三日目)早朝 バスに乗って一ノ関へ向かい、電車を使って水沢に降り立つ。バスの時間待ちの間に、食料を買いに行く。断続した登山では現地調達が基本だ。岩手のものではないが「白石温麺」という名物うどんを購入。小さなコッヘルでも茹でられるので、山の
(一日目)早朝、最寄の駅から朝一番の列車に乗り込む。旅の際は決まって「青春18きっぷ」だ。東北本線を北上、宮城の石越という駅に降り立つ。ここからは「くりこま高原鉄道」を使う。今は廃止されてしまったが、なんともレトロな感じがよかった。栗駒という
昔から「東北」という言葉の響きに強く惹かれていた。祖父が福島の出身ということもあったが、宮沢賢治に傾倒していたからである。彼は作家や詩人として有名だが、本業は農業指導者であった。自分と志を共にする人物を育んだ地を、いつか訪ねたいと思っていた
昨日の診察で睡眠薬が変更した。今まではハルシオンというやつだったが、今度はレンドルミンという剤。前者は比較的効き目が強いので、それよりも弱いものにしたのさ。一応毎日分処方されているが、飲むか飲まないかは任意であると言われている。昨夜は飲まず
今日は通院日。最近は三週間に一度のペースとなっている。長いところ病人をやっていると、なんとなく医学の心得がわかってくる。精神医療は医師との知恵比べだ。例えば、薬をどれだけ減らしてもらうか。おかげさまで、最近では頭痛も意欲の低下もない。だから
友人Sから勧誘メールが届いた。入ろかやめよか考え中。>S氏メリットとデメリットを挙げよ。ミクシィとの比較も忘れずに。
一日の流れについて。7:00、起床。 朝食はコーヒーとおかずだけで、パンはほとんど食べない。 一応、カロリーコントロールをしている。 朝食後、鳥さんのお世話に励む。8:00〜13:00、自由時間。 新聞やインターネットは見ず、テレビもほとんど観ない。
昔から「立つ」とろくなことが起きない。大学受験と入学の年には大地震と、未曾有のテロ攻撃があった。技術士の試験を受験しようと思えば、甚大な鉄道事故が起きた。そして、昨年・・・まるで自分の行動が、世間の動向とリンクしているかのようだ。 私が何も
最近、自分の過去を振り返っては消すという作業をしている。日記の検索機能を使って「読んでは消して」を繰り返すというもの。暗い過去は消して、ひたすら前向きに生きていく方が生産的だからね。先日書いたとおり、昔は天才と呼ばれていた。http://mixi.jp/v
昔から無鉄砲な性格で、学校やバイトを堂々と休んだりしていた。だが、好きなことにはとことん熱中していた。一人で山に行ったり、いろんな実験をしてみたり。そんな性格の持ち主が、ある運命的な出会いをする。その人物こそ、師匠であるB先生だ。http://mixi