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2007年11月17日02:28

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戦利品

今週前半は東京はとても暖かい上に快晴!!やはりこうでなくっちゃあいけない・・・天下無敵の晴れ男である私も大変快調である(笑)


仕事の方は会社のクライアントさんが近々本社移転する・・・ということでその「引越し」の為の整理作業というのが先々週から始まり、今週は通しでそこに行っていた。

・・・聞いた話では大切なクライアントさんなのに、当初手配したメンバー数人が「ばっくれやら遅刻やら」の不始末で(笑)、営業担当者が大慌てで「信頼できるメンツ」で固めよう・・としたらしく、私にも数日前の段階で「3日間そこでお願いします!」と手配担当ではなく営業担当者から直接連絡が来ていた(私は会社での「信頼度」はかなり高い方なのだ!意外かもしれないが・・爆)。


仕事自体は都内(田町)で10時始め・・というのはありがたい上に、そんなに大変な仕事ではないし(ただしオフィス移転作業は必ず「保管書類」満載のダンボール箱というかなり重たい荷物が沢山登場する・・爆)、きれいな環境だし(建築工事現場とは転地雲泥の差!)、毎日早上がりだった!・・・のでかなり楽をさせてもらったといえるだろう(もしかして来週も・・)。


こういう業務だと当然「不用品の廃棄」という作業があるわけで、それは我々の戦利品?になったりするのだが、今回は3点ほど頂いてきた・・・

クライアントさんが東証第2部上場記念に株主に贈った「デュコイ」(大したものではないがバブル期のものだからそこそこの物かな?)、同じく販促用に大量に仕入れて裁ききれなかったのだろう「モネ・ターナー・エルテ・エゴンシーレ」の画集セット、そしてどこぞの部署で使われていた40GBの外付けハードディスク(ちゃんと稼動した!・・まあ今時高いものではないがタダなら儲けものであろう)。


もっとも戦利品ということならば、それこそバブル期は凄かった・・店舗改装となると什器やら家具やら姿見やら家電機器・・・殆ど廃棄であり、その片付け作業&管理を我々がやっていたのだから、もう欲しいものは好きなだけ持ってけ!!状態だった・・・アパレル関係店舗から廃棄される「大きな姿見」なんてのは、女の子にプレゼントすると随分喜ばれたものだ(笑)


オーディオ機器なんてのも、新星堂とかの改装があるとお店で試聴用に使ってたのを捨てる・・というので殆ど一式それで揃えてしまったし、私自身の最大の戦利品は「タンノイのエジンバラ」・・・ご存知の方も多かろう、イギリス製のクラシック音楽専用の高級スピーカー(セットで70万円也)を貰ってしまった(それがオンボロ木造アパートの6畳間に鎮座して家屋全体を振動させる大音響でブルックナーを聴いていたのだった・・よくクレームが来なかったものだ)。


・・・・そんなわけで私はどちらかというとそもそも「人様から頂く」のが大変得意なのである、だから今後収入は労働の対価ではなく、皆様からのドネーションへと移行していくのも話の成り行きとしてはおかしくはあるまい(かなり強引なこじつけ)。


まあいかなるものであろうと、私が「真に必要」としているものは必ずや神様が手配して下さる様に話は最初から出来上がっているのである・・神様ほど「取引先」として信用度の高い相手は他にあるまい(爆)


ただエゴというのは愚かなものなので、それが「いつどのように与えられるか?」についてあれこれと余計な事で悩ませる・・・それだけでなくよくある誤解なのだが、神様が手配してくださる「真に必要なもの」とは、必ずしも「エゴ」が望むものと同じとは限らない!・・というのを忘れてはなるまい。

ラマナが作られたアルナーチャラ賛歌の有名な一説

アルナーチャラ・・・ハートの中で汝を瞑想するもののエゴを根こそぎにする、おお、アルナーチャラ!!

(Arunachala,Thou dost root out the Ego of those who meditate on thee in the Heart, Oh Arunachla !!)・・・アルナーチャラ・アクシャラ・マナ・マリの第1節(ただしバガヴァンの原文はタミル語)
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