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2007年09月18日17:12

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地球最後の日まで

ラマナアシュラムでは「起床及び消灯」時間が定められているわけではないので、何をどうしていても自由である。

もっともアシュラムの各ホールは夜9時には閉められるし、夜遊び?する場所も無いから(笑)、後はせいぜい自分の部屋でなにかしらごそごそやるしかない。

昨夜は面白いSF小説(J・P・ホーガンの「仮想空間計画」)を一気に読了したらちょいと寝るのが遅くなってしまった。

いつもは朝6時25分に起きてホールに行き、ミルクオファーリング(アシュラムの最初の行事・・朝一番で牧場で採れたミルクをバガヴァンに献呈する)に出て、続いて朝食・・というパターンだが、目覚ましが鳴った時に「お腹の調子もいまいちだし今朝は朝飯を抜くことにしてもう少し寝よう」と、そのまままたとろとろと眠ってしまった。

で、例によって変てこな夢を見たりしながらも、さてそろそろ起きようか?と時計を見たら、11時25分・・・昼食5分前!!

おお、いかん!とあわてて飛び起き食堂にすっ飛んでいき昼食・・大分腹具合は回復したが「かなり控えめ」にしておいた(笑)今日は久々にお天道様が登場して再び夏に逆戻りした感じであるが、いやいややはりこの方が気分が宜しい!!

昨夜長らく不在だったアシュラム会長夫妻がアメリカから戻ってこられた・・・聞くところによると心臓の調子が思わしくなく血管のバイパス手術を受け静養されていたのだそうだ。

会長の弟に当たるガネーシャンさんも以前心臓の手術をされてそうだ。マニさんも今年に入って「白内障」の手術をされたそうで、このラマナファミリー3兄弟(ラマナの実弟の孫たち)も高齢化しつつあるのが如実に感じられる・・・もっとも兄弟の父である先代会長はまだまだ矍鑠とされているのが嬉しいが。

3兄弟は少年時代にそれぞれバガヴァンと交流されていた(動画でラマナの前を3兄弟が歩いているシーンがあったりする)わけだが、さて次の世代となるともう在世中のバガヴァンを知らないわけで、彼らがアシュラムの管理をするようになる頃には(一説には今後は「ラマナファミリー」の手から離れて管理組合のような組織体制になるのでは?とも言われている)さらに世俗化が進むことであろう。

まあしかしアルナーチャラの方はそこに在り続けることであろう!!これがここの最大の特徴でもあるわけなのだ、人が作ったものは栄枯盛衰を免れ得ないが、アルナーチャラは遥か太古より不変なのだ、地球最後の日までそこに立ち尽くしていることであろう!!


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