いきものがかり新潟公演MC集【ネタバレ注意】

僕の記憶によるものなので、曖昧な部分がありますが、
参加した人で覚えている方は指摘して下さい

オープニング、山下が客席にタオルを投げ込む

（５曲目が終った後）
水野「みんな（観客）ライブが終ったら痩せてるよ」
吉岡「そう言う、よっちゃんが一番痩せるよ」

水野「今回は全て自動車で全国を回っています。初日の
　　　福岡にも東京から車で１５時間かけて行きました。
　　　移動中は寝てばかりです。昨日の名古屋から６時間
　　　かけて新潟に来ました。６時間なんて軽い軽い」
（吉岡、ここで車を運転するマネージャさんのモノマネ）
水野「新潟は祖母の出身地です」
吉岡「今までの会場の中で一番、みんなとの距離が
　　　近い気がする」
吉岡「（６曲目を紹介する時）純粋になれる曲です」
（６曲終って、突然）
吉岡「新潟フォー（ＨＧのモノマネ）」
水野「９年目になっても息が合わないんです。岡山で
　　　吉岡がＭＣでないところで急にＭＣをし始めて
　　　後のＭＣで何を話そうかと迷って、祖母と祖父の
　　　馴れ初めの話をしました。」
（会場から聞きたいという声）
水野「祖父は良ゾウと言います。僕は良樹。祖父と祖母は
　　　東京の工場で一緒になって、戦争で祖父が故郷の
　　　新潟に帰る事になったんですが、大切な羽毛布団が
　　　運べない。そこで祖父がその布団を新潟に運ぶ
　　　事になりました。その布団でメイクラブして
　　　父が生まれました」
（７曲目、客席と掛け声をやりあう場面）
吉岡「こっちのこめと、あっちのこめ、
　　　どっちがうまいんだ」
（曲が終って）
水野「吉岡の実家は農家やってまして、昨日新潟来る時は
　　　稲穂を見てメラメラとライバル心を燃やしてました」
（８曲目が終って）
水野「この曲、吉岡も作詞してるんですけど、３行しか
　　　作詞していない。でも、冷蔵庫っている単語が
　　　出てくるところが凄い」
（１３曲目、お客のフリを見て）
吉岡「稲穂が波打ってる」
（１４曲目の紹介）
山下「３年前、就職活動の時期になって、周りが就職活動
　　　してたけど自分が全然何も決めていなかった。
　　　僕は夢が必ず叶うと思っていません。実際、僕には
　　　叶わなかった夢もたくさんあったし。でも、
　　　夢に立ち向かう姿が大事じゃないか、と思って
　　　この曲を作りました」
（１５曲目の前）
水野「デビューの前、会社の人が僕達のキャッチフレーズを
　　　考えてくれたんです。『泣き笑い切なポップ３人組』
　　　って」
（会場から笑い声）
吉岡「私も笑いました」
水野「会社の人は真剣でしたよ」
（ここでツアーグッズ紹介）
吉岡「私は黄色を着ています。ドクターコパによると
　　　黄色のものを西側に置くと金運が上がるんだって。
　　　まだ金運は上がってないけど、引き続き置いてます」
（バッグ紹介の時、吉岡と水野がアメリカの通販番組の
マネをして場内爆笑）
水野「（アメリカ人風に）ピンクのバッグはお肉を
　　　買う時に、黒のバッグはそれ以外を買う時に使うのさ
　　　ジャニファー（←吉岡の事）」
吉岡「（アメリカ人風に）素敵」
水野「タオルは前回と同じデザインです。元からファン
　　　だった人、これからファンになる人といった
　　　区別なく使えるグッズがほしいと思って
　　　タオルのデザインは変えませんでした」
山下「昨日、朝３時まで近くのバーで飲んで、帰りに
　　　職務質問されました。警察から『職業は？』と
　　　聞かれ『自由業というか歌手です。いきもの
　　　がかりというバンドやってます』って言ったら
　　　警官の方が僕達を知ってて、許してくれました。
　　　でも、僕の名前や携帯の番号は新潟県警の
　　　データベースに保存されました」

（１５曲目が終り、バンド紹介。金髪のアダチくんを
紹介する時）
水野「これ地毛です」
客席「へえ〜」
吉岡「冗談です。染めてます。今までの会場は笑って
　　　くれたのに。新潟の人は純粋です」
水野「僕は６畳一間のマンションに住んでいて、
　　　そこで一人コツコツと曲を作っていると、
　　　俺何やってるんだろうと思う事があります。でも
　　　作った曲をみんなの前で披露して、盛り上がって
　　　くれると作ってよかったなあと思います。
　　　これから３年後も５年後も１０年後も
　　　いきものがかりを続けていきます」
（１６曲目へ）