mixiユーザー(id:1057202)

2007年05月15日02:36

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飯を食わせてくれる理由?

4月14日の記事に書いたように、↓

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=404300292&owner_id=1057202


本日(5月14日)はタミル暦計算での、ラマナ・マハリシの57回目の命日である・・・ラマナ・アシュラムでは盛大な法要が営まれた事であろう。


うちのレッスンに来られた事のある方なら、ラマナ・マハリシの写真をちらりとご覧になられているだろうし、レッスン開始前にかかっている、何だか脳天気なインド音楽を耳にされた事だろう。

・・・あの変てこな歌、節の最後に「アルナーチャラ〜」と毎回リファレインされるあの歌は、ラマナがアルナーチャラを讃えて作られた「アルナーチャラ・アクシャラ・マナ・マリ」、通称「アルナーチャラ・シヴァ」という賛歌である。


日本にヨーガ教室は星の数ほど存在するが、うちのクラスはもっとも?アルナーチャラ&ラマナと縁が深いヨーガクラスである・・・というとどこかからクレームが来るかな?(笑)

・・といってもレッスン内容のあれこれが「ラマナの教え」そのものではないことはお断りしておく必要があろう、大体「ラマナの教え」というものを教条的にレッスン化して、それで金を取る・・なんてことになったらそれはかなり「宗教詐欺」に近い(爆)


アルナーチャラ在住20年余という日本人女性と私は大変懇意にさせていただいているのだが、彼女が私を評して曰く、「鈴木さんは御山に愛されているのよ」との事だ(笑)

これは全くその通り、私のようなおおよそいい加減な野郎が何故かアシュラムである種の「特別待遇」を受け、あの死ぬほど美味い飯をたらふく食わせて貰っているのであるから(爆)


「刃傷事件」でもどうやらバガヴァンは私を召命せず現世の方に留め置かれた模様であるが(笑)、はてさてそれは私に何かしら役目を課せられているからだ・・とも考えたりする。

当面それは「アルナーチャラの宣伝屋」である事として自覚しているのだが、もう一つ以前からぼんやり頭の片隅にあるヴィジョンがある。


それはバガヴァンの書かれた内容を、「タミル語から直訳して紹介する」ということである・・・現時まで日本語訳され出版された(あるいは進行中のものも)バガヴァン関連書籍は全て英語訳からの翻訳であるのだ。

冒頭で紹介した「アルナーチャラ・シヴァの賛歌」ももちろん原語はタミル語である・・私の恩師である故・柳田先生が「ラマナ・マハルシの言葉」(東方出版・・現在絶版)の中でこの詩も訳されているが、やはり英語訳からのものだ・・先生はタミル語からの直訳が大変な困難・・特に韻文を正確に訳す事は殆ど不可能に近い、と同書の「訳者前書き」に書かれている。


柳田先生の訳文は、「翻訳は多少読みづらさが残ってもできるだけ原文に忠実であるよう心がけた」(同書「訳者前書き」より)という学者的良心の発露でもあるから、実は多少どころかかなり読みづらく・・というより、「先生、これじゃ歌えないざんすよ!」というのが辛い・・(笑)


そんな困難な内容をただでさえ浅学非才で外国語が苦手な私がどうかしよう・・という事自体大変不遜でおこがましい話であるのだが、「バガヴァンが私に飯を食わせてくれる・・のはひょっとしてそれが私のお役目だからかしらん?」・・なんてことをついつい脳裏に浮かべてしまうのだ。



うーむ、それを実現する為には・・・やはり102歳まで生きる必要があるなあ・・(爆)


マイミクの皆さんは是非こちらもご覧くださいませ↓

http://blog.livedoor.jp/maisan369/archives/25093208.html

http://ananda-2005.cocolog-nifty.com/ananda_ecoyoga_/2006/03/post_4fe9.html

http://ananda-2005.cocolog-nifty.com/ananda_ecoyoga_/2006/03/post_b09e.html
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