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2007年05月12日23:35

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て、てやんでぃ、ばーろー、ちくしょい!

しかし「取らぬ狸の皮算用」というのはけだし名言である。

金曜午後にクライアントさん本社に打ち合わせに行った・・年に1・2回しか履かない黒い革靴を履いて、である(笑)

でまあ、この冬もやった「出張仕事」なのだが、この仕事は大変稼ぎの宜しい仕事なのだ、実際普段の月収の倍以上の稼ぎになったりして、前回・前々回のアルナーチャラ滞在はそれで生活維持費を賄えた経緯がある(チケット代などの経費はレッスンで皆さんから頂いたお金で賄えた)。

ただし大いに稼ぐ為にはそこそこの「現場数」がなくてはならないのだが、蓋を開けてみたら今回は名古屋と大阪の2会場のみ・・・「皮算用」の4分の1以下、笑い出したくなる見事な大ハズレ!・・同席した営業担当も結構ガックリ来ていた様だ(笑)


・・・・さてさて、ということは7月19日に出発して2ヶ月滞在はかなり困難である、直接旅費は出せても「生活維持費」はゼロに近い。


さてこの状況下で考えられる選択肢は3つ。

1 今回の話はお流れ

2 ある筋に頼み込んで金を借りる

3 出発時期&滞在期間を再検討し、実現可能なプランに変更する


東京のある有名なヨーガ団体が、今年のインド研修ツアー?として、ラマナ・アシュラムを訪問する!・・という事で私に連絡があり、話の成り行きで「現地でご案内しましょう」となりつつある・・せっかくのご縁だから大切にしたいと感じるので、いうなれば私の側にちょっとした「大義名分」があるからには、今回の話はお流れ・・・というわけにはいかないのだ。


となると「ある筋に頼み込んで金を借りる」というのも一応やってみるつもりだが、ここにはもうこれまでさんざん借りがあり(まあ返す必要のない金?だが・・)、この期に及んでまた・・・というのは流石にやり難いし、向こうもそう簡単にうんとは言うまい(爆)


というわけで3番目のオプションを選択することになる。

そのヨーガ団体の来訪するのが9月上旬で、約1週間の滞在予定とのことなので、当然それを含む時期、それからリシケシ在住の佐々木夫妻が毎年8月15日から2週間やってきて滞在するので、やはりそれにも合わせたい・・・。

となると8月のお盆休みのピークシーズン(チケットが最も高い時期)を過ぎてから・・・で検索すると、成田発エア・インディア45日オープンが、22日出発以降は88500円・・・当初のプランより+3500円なら先ずは許容範囲だし、航空燃料サーチャージは逆に安くなるはずだ。

これを使って9月下旬帰国・・・という線であろうか?

滞在日数も約半分なのでこの費用も圧縮できるのと、8月はレッスンを週1ほどに限定して、出発までにしっかり稼ぐ事で(これは通常の業務だから「皮算用」ではない)何とか目処が付けられよう・・・無収入期間も半分になるわけであるし、ある筋からの融資も「補完分」程度ならどうにかなるかな?(笑)。


アシュラム滞在期間が半分というのがちょっと未練が残るが、それでも1ヶ月強・・この際贅沢は言ってられまい(笑)

その他のメリットとしては、7月一杯レッスンを開くことが出来る事、知人が所属する劇団の公演を見に行けること、そしてお馴染みTAICHI−KIKAKUの「夏の身体詩ワークショップ」にも全部ではないにしても参加できるであろう・・ということもある。


しかし反省点としては・・この冬の間仕事をサボり続け、「ある筋」から融通してもらったお金をすっかり消費してしまった事、そして「水物」の儲け仕事に「皮算用」的に依存してしまった事だ・・・今回のしくじりはなかなか教訓的効果が高い(笑)


まあどうなったところで、バガヴァン=アルナーチャラは決して無駄な事はされないわけなので、今回の件も表面的にはガックリするような事象であるが、実はそれが後々の新たなる局面展開へお導きなのだ・・という事はこれまでの人生で(特にインドへ行くようになって以来は強烈に)さんざんぱら体験してきた。

て、てやんでぃ、ばーろー、ちくしょい!こうなったら意地でも行ってやるざんすよ(爆)・・・と悪態をついても神様は笑いながらも結果的には面倒を見てくださるだろう!

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