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2007年05月10日00:38

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職場での人間関係ストレスは・・

私はある派遣会社のスタッフであるが、一応毎週末に翌週の仕事のスケジュールを申告する事が義務付けられている・・・。

で、数ヶ月前の話だが土日担当の手配係が新しくなり、例によって事情(私が極めて特殊な?立場であるという・・)を知らないその手配係との対話が傑作であった。

私 「ええと来週のスケジュールだけど月・火ね」

係 「はい、月・火がお休みですね?」

私 「いやいや逆、月・火が仕事やる日」

係 「えっ?それしかやらないんですかあ?」

私 「そう、それしかやらないの・・大きなお世話だ!」

・・・という次第(笑)、まあ手配係が聞き返したのも無理はない、スタッフの主だった連中は「チーフ」という待遇で仕事をしていて、当然それなりの仕事量をこなしている。

一応私も「チーフ」であるのだが、なんせぐうたらであるから毎週2・3日しか仕事をしない(イリオモテヤマネコと呼ばれたりする、現場で「滅多に会えない」からだ)、世間の皆様には申し訳ないが、毎週ゴールデンウィークみたいなものである(爆)

以前も書いたが、私はこの会社の「生きる化石」的存在なのだ、初仕事は21年前でその当時を知る者は社長だけである・・専務ですら私より後の入社であり、現場では私が専務を指導していたりもしたのだから(笑)

でまあ、バブル真っ盛りの頃には、若かった私は随分働いて(相当無茶な・・今同じ働き方したら絶対倒れる!)かなり会社の業績拡大に寄与したのだ。

・・・そういうこともあって、ヨーガ教室を始めるにあたり、社長に「そんなわけで仕事の方はもうあんまりお役には立てません」と挨拶したら、「まあ鈴木は昔散々働いてくれたからな、のんびりやれば良いよ」と言ってくれた・・・だから私のぐうたらは社長公認なのである(笑)


だから職場での人間関係はすこぶる良好である・・・私は通称「1番のスズキ」とか「伝説の1番」と呼ばれているので(スタッフ登録番号が1番だったから)、現場ではバリバリに働くチーフ達が、あんまり重いものも持てず「くたびれた!」を連発して足を引っ張る私にも、一応丁寧に応対してくれるわけだ(笑)

要するに「心理的序列」という点ではスタッフ内ではトップにある・・ということなのだ(現在の能力・貢献度・評価ではない・・・それはかなり下位)

現場でもクライアントさんが若い監督だったりすると、私の方が貫禄があったりして、自ずと仕事の指図も丁寧になったりするし(「すいませんけど〜〜してくれますか?」とか・・笑)


職場での人間関係がストレス蓄積の最大の要因の一つであるとしたら、おかげさまで私はそれから解放されている・・と言えるだろう。

仕事量や休みを自分で自由に設定できるのがこの商売の魅力的ポイントだ・・・・・まあ「社員」として雇用契約を結んでいるのではないから当然ではあるが、「インドへ出かけるから2ヶ月ばかり仕事しないからね!」というのが通用し、すっからかんで帰国して「さて再開するから仕事ちょーだい!」と脳天気に要求できる・・・というのは実際大変ありがたい境遇と言えるだろう。


こんなぐうたらな私でも「お得意筋」というのがあって、明後日午後クライアントさんの本社(業界ではかなり大手)に、会社の営業担当と一緒に打ち合わせに出向く事になった(因みに「打ち合わせ」でも、あくまで「業務」として動くからには、これにもギャラが生じる)。

定期的にこのクライアントさんから依頼があるプロジェクトで、私が会社側現場担当なのである。

そんなわけで次回のインド行き軍資金調達は、この打ち合わせで大方の見通しが決まるのだ・・・さてさてどうなるかな?「皮算用」が大幅に狂うと困るのだが、最近あれこれの「シンクロ現象」が多発してきているので、多分大丈夫であろう。

大丈夫でなくても出かけることになるだろう(笑)、風はアルナーチャラから吹いてくるのだ!!
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