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2006年12月28日01:09

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中野の図書館

私はお天道様大好き人間であるので、今日(27日)の陽気は大変ありがたかった。

相変わらず仕事に復帰していないので、必然的に部屋の中にいる時間が長くなる・・・外出するとなると結局何がしかの金を使うことになるので部屋の中にいるのが一番支出抑制となるのだ。


とはいえこの時期は必ずしもそうとはいえない・・・さよう、部屋の中にいる時間が長い、というのは必然的に暖房の為の光熱費が余計にかかってくるからである。

幸いにも私の住んでいる風呂無し木造アパートは日当たりは大変良い・・ので今日の陽気なら暖房無しで済まされる。

昼食は蒟蒻の味噌おでん&銀杏の炒ったものだけ・・ちょっと淋しい感じもあるがそれで十分腹は満たされる。


怠け者が「やたら寝ている」・・というのは実に理にかなったあり方である・・エネルギーを無駄に消費しないし、布団の中にいれば暖房費もかからない(笑)


ところが何故か人間は寝てばかりでは居られないらしい・・これが辛いところだ。何だって人類は「冬眠する」という選択をしてこなかったのだろう?

「楽園」というイメージにはいろいろあると思うが、私見では寒い期間は冬眠して過ごせるというのもそのイメージだったりする・・・??

それともう一つ、将来遺伝工学に是非実現してもらいたいのが、「植物人間」である、いや世間で言うところの「植物人間」ではなく、細胞内に葉緑素を共存させ光と水さえあればエネルギーを生成できる・・・という文字通りの「植物人間」である。


これが実現したら極めて平和な世界が実現するはずだ、食う為に働く必要がない・・・腹が減ったら水を飲んで日向に居れば良いのだから・・・。



とそんなことを考えながら外出、図書館に行く・・暖房が効いていて落ち着けて無料で長居出来て退屈しない場所、といったらやはり図書館であろう(笑)

とはいえ今日はそういう理由でなく、借りていた音楽CDを返して新しいのを借りる為であった。中野の図書館のCDライブラリーは結構充実している・・というか妙にマニアックなのだ。

例えばクナの演奏だとブルックナー3・4・8番スタジオ録音の他に8・9番ライヴ2枚組、ワーグナーならパルジファルの51年・62年の全曲組、神々の黄昏51年全曲組、更にはウインナワルツ&ポルカ小品集まである。

そのほかブルックナーではチェリ・朝比奈・マタチッチ・シューリトなどがあって、これは担当者に好き者がいたのだろうな・・と思いたくなる、なんと「ホフヌング音楽祭ライヴ」まであるし・・(笑)

その後古本屋で4冊を1160円で購入・・・やはり外出すると結局お金がかかってしまった(笑)、しかしどの本も身体ワークに関係するものだから、レッスン内容を構成する為の資料でもある・・と考えれば「必要経費」であろう。

どうやらこのまま年末年始を過ごすことになる模様だ。






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