今の日経新聞連載「私の履歴書」は球界のドン渡邊恒雄です
悪名高い嫌われ者だから、かえって興味深い
そもそも「私の履歴書」って、功成り名を遂げた人の
手柄話・自慢話のオンパレードで白けることおびただしい
まぁ、手柄や自慢のある人であればこそ日経新聞に自伝を
書けるんですから当然ですが
スポーツ選手は大体「幼い頃は体が弱かった」
財界の大立者は「貧しい家の生まれ」
学者は「学生時代は劣等生」
おおむねパターンは決まっています
「みにくいアヒルの子」ですな
あ、凡人のヒガミですね
そこへ行くとナベツネですから、うらやましくもなんともない
軽く読み飛ばしていますが、昨日の写真はちょっと目が
行ってしまった
ワシントン支局に「飛ばされた」頃のナベツネ氏(中央)です
ということは42、3歳か
それにしちゃ貫禄充分ですね
やはりワルはそれなりに立派です
ちょっとお洒落だしね
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