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2026年11月05日08:59

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松原照子「本日の世見」(転載)

本日の世見  2026年11月05日(木曜日)

『将軍の生活』

260年も続いたのが、徳川幕府です。
将軍様の「日常・職務」は、驚くほどバッチリと管理されていたというではありませんか。
将軍の起床は6時。
寝ずの番をしていたのが「小姓(こしょう)」。
夜が明けて将軍が起きる時間になると、廊下を歩きながら「モウ、モウ(もうお目覚めでござる、の略)」と声を上げて起床を知らせていました。
朝食前は「小納戸」と呼ばれる者が将軍様のひげと月代(さかやき)を剃り、髪を結いあげ、医師の診察も行われます。

8時〜10時までは大奥にある「御殿向」へ行き、将軍家先祖代々の位牌がある「御仏間」で御台所と毎朝礼拝をします。
朝食後に、朝の洗顔をしていたようです。
朝の10時頃、御台所やお目見え以上の奥女中と朝の挨拶。
昼食後、午後1時頃から政務。
この後、私的な時間があり、趣味を楽しんだりします。
大奥に行き、夕食・入浴。衣服は小姓が全てを脱がせ、小納戸が全身を“ぬか袋”で洗う。
そして奥泊り。その相手の名は、昼のうちに御年寄に告げておく。
元和4年(1618)の元旦に「奥法度」が発令され、完全に隔離された大奥が誕生したのです。 
将軍様の生活も大変そうですね。

徳川時代から時が流れ、今の世は便利にはなりましたが、人間の暮らしを見るとエネルギーの消費しかありません。
人間社会においても、革新的なエネルギー装置の登場こそが大変革をもたらします。
近い将来、太陽光を利用して海にある大量の水から水素を作り、その水素が活躍する日が来ることでしょう。

燃料電池の燃料といえば水素です。
水素を燃料に使えば二酸化炭素は排出されないことはご存じだと思います。
また、水素が、炭素との化合物や酸素との化合物(水)として地球に存在しているのもお分かりのはず。
「水から水素を作る」これを手に入れる鍵は、光触媒の見つけ方にあります。
それと紫外線が必要なのですが、太陽光に占める紫外線の割合は4〜7%くらいかな。
可視光線、ウーン。
これだけではなく、他の光の波長から短い波長を見つけ出すと、水から水素ができる――と書きたくなりました。
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