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2026年10月27日09:25

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2026年10月27日(火曜日)

『大陸が移動した証拠』

古代エジプト文明は、紀元前3000年ごろに誕生したと言われています。
メネス王の第一王朝から始まりました。
大型のピラミッドが建設されたのは、紀元前2650年ごろから、紀元前1750年ごろまでの約900年間に限られていて、そのほとんどが、太陽が沈むナイル川の西岸に建造されています。
クフ王の「王の間」などの大部屋に使われている花崗岩は、ナイル川の上流約800kmも離れた場所、アスワンで採石されていたと言われています。
古代エジプト人は、どのような思いで日の沈む川の向こうに来世が存在すると信じたのでしょうか。
彼らは、ナイル川の流れを自分たちの人生と重ねていたことでしょう。
まさか、自分たちが暮らすエジプトが、南北のアメリカ大陸と繋がっていたなどとは思わなかったことでしょう。
勿論、今に生きる私たちだって、陸続きの大陸はイメージできません。

ドイツの気象学者ウェゲナーは、ガルテン・シュネッケというカタツムリが北アメリカの東海岸、そしてドイツからイギリスにかけてヨーロッパに分布して生息しているのを知り、両大陸が繋がっていた証拠に違いないと考えました。
カタツムリ以外にも、大陸が移動した証拠(化石や生物分布)を100種類以上もみつけたといいます。

日本列島は、いったいどの大陸と繋がっていたのでしょうか。
北アメリカ大陸はユーラシア大陸と繋がり、北アメリカ大陸の右下にアフリカ大陸、
この左下に南アメリカ大陸、この上が北アメリカ大陸、アフリカ大陸の右下がインド亜大陸、その右がオーストラリア大陸の絵が見えました。
2億5000万年前って、こんな陸地だったのかもしれません。
カタツムリやミミズが教えてくれた大陸って凄いでしょう。


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