mixiユーザー(id:67073406)

2026年10月26日10:09

9 view

Facebook投稿から

瀧本 光静

今日ね、梅田の地下街で、外国人の男性が道を尋ねてきはったのよ。
大阪の梅田地下って、ほんと巨大迷路のような難所。
以前、梅田のど真ん中に住んでたので、毛細血管のような地下道を、目をつぶって歩けるほど熟知してるからこそ言うんやけど、
地下道で目的地に行くなんぞ、観光客には絶対不可能!

彼の携帯ナビも地上の道しか示してなかった。そりゃそーだ。
そう思って、つたない英語で説明したのよ。
なのに「地下から行く!」と言うから困った。
地上から行く方が簡単なんよ!
「地下から行きたい」
いや、だから地下は難しいって!
「地下から行きたい」
ナビと私、ダブル説得にも動じず、ほな、好きにせぃ!と言いたい。
「そこ右で、つぎ左で、階段を上がらず、その先の分かれ道を…」
日本語でも難しいわ!
梅田の地下道って、まるで脱出ゲームやからねぇ。
(誰かほかの人に聞いてくれ〜)
周囲は、みんな器用に人をよけながら、すごい速さで行き交ってるし。
あぁいうときって、妙な寂しさを感じるもんやねぇ(笑)

さて、どうしたものか。
そこで出ましたexclamation ×2
得意の「必殺・思考転換」
そういえば私、仕事を終えて、帰るだけの人間だった。
急いでない。
そして、地下道の説明はムリ。
相手は地下を熱望。なんでか知らんけど。

んーー、じゃ、
英会話実践編スタート、とするか!
「Alright, let’s go together!」
とゆ〜ことで、目的地まで地下道で一緒に行くことにしたのよ。
今朝もオンラインでレッスン受けたとこやし!復習にちょうどいい。
歩きながら、あれこれ話したら、カナダから来たバックパッカー。
ホテルに荷物を置いて、食事にくりだすつもり、と。
おっと、それなら……
「Hey, why don’t you join me for a bite to eat?」
ちょっと、サクッと食べに行こうよ
張り切って言ってしまった!
さっきまで、道の説明で困ってたくせに、我ながらこの展開。
「Really? That’d be great!」
まじで?めちゃ嬉しい。

ってなわけで、後輩が営むお寿司屋さんへGo〜
さらに昼から開いてるBARへも案内してしもた!
日本のお寺に興味があるというので、法友の寺院を紹介して、アポとりまで(笑)
観光の案内までしてしもたわー
そして無事に彼をホテルへ。
正直、出会った場所から、彼の目的地までは、地上の道で行く方がやはり正しい。
今でもそう思う。
道もわかりやすいし、早く着けたはず。

でも、人生、正しい答えが、いい答えとは限らへんねぇ。
ほんの数時間前まで、赤の他人。
正しさにこだわり過ぎてたら、何かと拾い損ねるモノがあるんやわ、きっと。
それにしても……
道を尋ねただけなのに、関西のオバチャンと寿司屋にBAR。
彼にとって、梅田の地下道より難解な出会いやったかも。
困り果てて、考え方を切り替えたら、結局いちばん楽しんでたのは私やったわ!というご報告でした。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する