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2026年10月04日02:57

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宗教原理と超越論的批判哲学および積極哲学的宗教と経済哲学と科学(特に自律性療法)は人類社会と地球環境の未来を描けるはず

これまでの宗教は
社会を変えなかった。

これまでの哲学もまた
未来社会を創造しなかった。

マルクスの経済哲学(と唯物史観・唯物弁証法)は
社会を変えたが
マルクスの期待に反して
マルクスが想像していた通りの共産制社会を
実現していない。

科学もまた
その進化が
社会を良くしない。

けれども
宗教と科学が
哲学によって媒介されて
結びつくのであれば

人類社会を
今の段階のような
地球環境の癌でしかないように
機能する社会
ではなく

地球環境を
人体に譬(たと)えて考えて
癌である人類が
〔癌細胞には不可能なことであるけれども〕
自分自身が癌であることを自覚して
その反省から自己無化(ケノーシス)して
改心(回心)することができれば
そしてその現象が
個人レベルで留まらず
人類レベルに浸透するのであるならば

守銭奴の欲望の社会
から
根源悪の自覚と
理性の限界に目覚めて
統制原理に従いながらも
永遠に理念の実現に向かうことのできる
人類が誕生するでしょう。

そのためには
従来の
単なる宗教
と
単なる科学
を
そのままで
媒介して
全体が有機的に統一された
二重存在体(Doppelwesen)
と
成すことのできる
哲学

すなわち
カントの超越論哲学
や
シェリングの積極哲学
や
その後の哲学の進展の総(すべ)てを踏まえた
哲学の全体
で

単なる宗教
と
単なる科学
を
「単なる」から解放して
理念を
統制原理に従いつつ
永遠に実現に向けて
努力し続ける
人類が

一人でも増えれば
ほんとうの未来に向けて
人類社会は
動くことができるだろう。

けれども
宗教が科学と対立し
科学が宗教を無視し続ける
ような

お互いが
自分自身の限界を
自覚しないままで
相手を非難するばかりの段階を
越え出られないのであれば

そして
哲学も
哲学本来の「媒介」機能を
果たさないのであれば

癌細胞と同じように
人類は
破滅の道を
歩むだろう。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

フォト
           〔自律性療法の理論(仮説)↑↓
   上の図は、W.ルーテ編『自律訓練法』第4巻、研究と理論、池見酉次郎監修、
   誠信書房、昭和46(1971)9月10日第1刷発行、130頁。
   下の図は、同書、同巻の134頁。〕
フォト
   〔下の私による宗教体験内容図は
    上の自律性療法の理論(仮説)を知らずに描いた図です。
    用いたAdobeアプリのイラストレータは
    友人(デザイナーさん)に描いてもらいました。〕
フォト

フォト

https://waza-sophia.la.coocan.jp/data/17080302.pdf

フォト

フォト

〔下の図は
 今は破壊されて幻となった伝説級内容を含んでいたホワイトボードの核心部。〕

フォト
       〔上の図で伝えようとしていることは
        「個々人は
         意識では対立し得ても
         内在超越者同士は対立し得ない。
         なぜなら
         個々の内在超越者は異なっているものの
         互い(内在超越者同士)は
         同根(共通)の御祖(みおや=先祖)を持つ
         共同体(Gemeinschaft)だから」
         ということ。〕

自律性療法の理論(仮説)
も
私の宗教体験内容図
も
治療主体(変容・変革・復元主体)
は
「人(階級、民族、国家)」
の
「意志〔(能動的)意図〕」
ではなく
「生理現象〔自然(自発)原理〕」。

人の意図・欲望
は
互いに譲らない
ので
破滅が運命。

なので
未来創造の主体
は
「人(国王や司教や救世主を含めて)」
でなく
「自然原理(生理現象)」。

「自律」
の
本意
は
Autonomie(人間が決めた法律における自律)
ではなく
Autogenie(自然に備わった原理における自律=自原=自発)。

意図同士が
ぶつかれば
譲り合い
よりも
潰し合いへの
転化リスクが
永遠に消えない。

「自発(die Freiwilligkeit=意志から解放された無心=ohne Warum)」
のみが

人間の意志が
解(と)き得ない
現実の難問を
解(と)き

理想状態を
復元し

理念を
実現する。

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最終更新
令和8(2026)年 10月 4日 3時47分
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