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2026年07月06日21:30

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ドラえもん のび太の宇宙開拓史

を観た。西牧秀夫監督
 ロップルとチャミーの乗ったフレンドシップ号は、ガルタイト鉱業の巨大宇宙船ブルトレインに追われ、ワープで脱出しようとするもドライブが故障し、船内の倉庫につながるドアがなんとのび太の部屋の床下につながってしまう。
 一方のび太たちはいつも遊んでいる空き地が中学生に占拠され、代わりの遊び場を見つける必要があったが・・・。

 昔から原作・映画ともに大好きな作品で、藤子・F先生の夢の詰まった作品でもあると思う。
前半は宇宙SFのエッセンスをこれでもかと詰め込み、ロップル達の星であるコーヤコーヤ星が主な舞台になってからは見知らぬ惑星の環境や生活の様子に引き込まれる。
「インターステラー」の先取りみたいな津波や、冬の間は地下に避難とか、農業機械としても使用される宇宙船とか、異星ならではの美しい風景とか、移り変わる季節の描写とか。
出てくる宇宙船のデザインもシンプルながらどれもこれも滅茶苦茶かっこいいのもポイント高し。
 その後は惑星丸々の地上げとでも言うべき展開に突入し、ハードな雰囲気になり、最終的には完全に西部劇に(笑)
このへんのバランス感覚はなかなか微妙なラインでまとめられており、例えば化夢宇留仁の記憶では殺し屋ギラーミンはのび太が一騎打ちで倒したということになっていたが、実際は全然異なり、のび太がヒーローになって終わりにならないように配慮されている。
最後のタイムふろしきも同じく。
 この作品のメインはやはり約1年にわたる異星での生活描写だと思う。
そこに化夢宇留仁は限りないロマンを感じる。
そういう意味ではテーマの割に少々地味な映画と受け取られる可能性もあるとは思うが。
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