昨日、「品のある声」の文章をChatGPTに校正してもらったら、思いがけず解説まで付いてきた。どうやら三番目の師匠に昇格したらしい。
曰く――
「いい声」と「品のある声」は似ているようで中身はだいぶ違う。前者は音色や響きの快さそのものへの評価だが、後者はそこに音楽的な振る舞いまで含まれる、とのこと。
たとえば、
・音の立ち上がりが乱暴でない
・母音が整っていて濁らない
・フレーズの終わり方に無理がない
・主張しすぎず、でも埋もれない
こうした要素が揃うと、聴く側は「品がある」と感じるらしい。つまり「制御されている声」「余計な癖が出ていない声」ということになる。
なるほど、と妙に納得してしまった。単に音がいいという話ではなく、これまでやってきたこと全体への評価だと言われると、少し気恥ずかしいが悪い気はしない。
とはいえ、自分でそれを狙って出しているわけではない。むしろ無自覚に出ているところがミソだ、とも書いてあった。意識した途端に崩れそうで、このあたりはあまり深く考えない方がよさそうである。
三番目の師匠、なかなかいいことを言う。
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