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2026年03月04日00:25

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爆上戦隊ブンブンジャー 第1〜4話

を観た。
バクアゲ1 届け屋のハンドル
 布戸未来は結婚式の真っ最中に何者かに腕をつかまれ、はっと気づくと車の助手席に乗せられていた。
運転している範道大也は、「頼まれたものは何があろうが絶対に届ける」をモットーにしている「届け屋」で、届け物は「花嫁」で、依頼人は彼女の彼氏だった。
しかしそれを聞いた未来は浮かぬ顔で、大也は彼女が自分でハンドルを握っていないのが気に入らないのだと見抜く。
ところがそこに大宇宙侵略大走力団ハシリヤンが現れ、未来の花嫁衣装をモンスターに変身させてしまう・・・。

 新生ギャバンでションボリしていたところ、会社の戦隊もの好きな女の子(人妻/笑)が勧めてくれたので観てみたところ、滅茶苦茶面白かった。
勢いで押しまくるのと最初から最後まで見どころの連続だったのでここで全てを語ることはできないが、とりあえずは布戸未来役の鈴木美羽の演技と表情が素晴らしく、それだけで観る価値がある。
また思い知らされたのは長いシリーズで培ってきた様々なテクニックとシステムで、脚本、演出、特殊効果など全てにおいてまさに自信満々かつその自信に見合った内容で、普通に考えたらこんな密度の内容を毎週欠かさず何十年も続けていると言うのは異常以外の何物でもない(汗)
とりあえず1つ例えて言えば、ロボットの着ぐるみの完成度。
変に装甲が曲がってしまったりすることもなく、プロポーションも完璧で、動きも自由自在。まさに積み重ねてきた技術あっての完成度だと言えるだろう。
他にも細かい殺陣やカメラワークも凝りまくっており、とにかく凄い。
そうして考えると、同じ枠で作られているはずのギャバンはまさに手探りな感じで腫れ物を触るような作りという感じで、やはりエンターテイメントは自信を持って作らないと駄目なのだということを思い知った。
なにしろCGIやそのライブ合成カットまで出来の差が桁違いなのだから困ったものである。

バクアゲ2 情報屋は認めない
 大也たちの新たな仕事は極秘で日本にやってきたとある国の大統領に極秘資料を極秘で届けることに決定した。
スパイ映画みたいな仕事に興奮する未来。
しかしメンバーの射士郎はまだ未来のことを仲間とは認めていなかった。
待ち合わせの場所に依頼人がやってきたと思った途端に、苦魔獣ソウジキグルマーが現れ、極秘資料を吸い込んでしまう。
慌ててブンピンクに変身する未来だったが、射士郎は戦おうとせず・・・。

 ものすごい適当な感じで掃除機が変身したソウジキグルマーの描写がカット毎に考えられており、特殊効果も凝っていて見応えがある。
ほんとにこんなレベルの内容を毎週放送できるというのはどんな制作フローなのか想像もつかない(汗)
そして相変わらず未来がいい(笑)

バクアゲ3 運転屋が止まらない
 未来が届け屋の仕事を自分で見つけてきた。その仕事とはアルバイト先の男の子が手作りした手鏡のプレゼントを彼のおばあちゃんに運ぶことだった。
大也は自分で見つけてきた仕事なら自分でなんとかしろと言って、ブンブンスーパーカーを借そうとしない。
結局未来は自転車でおばあちゃんの家に向かう。
街では苦魔獣トケイグルマーが現れ、動くものを片っ端から破壊していた。
大也と射士郎がかけつけて対決するが、そこに未来が通りかかり・・・。

 このエピソードはロケ撮影が奥行きを感じさせるのと、トケイグルマーの動くものが嫌いという設定を活かした小芝居の数々(笑)がとても面白かった。
「間」を活かした演出も効果的で、戦隊モノの懐の深さの片鱗を見た気がした。
 ここらで疑問も一つ提示すると、敵の怪人を倒すと巨大化して今度はロボットで戦うというのはそれこそ何十年も前からのお約束だが、本作ではその間に変な空間でカーチェイスが繰り広げられた結果毎回ブンブンジャー側が勝利するのだが、その結果毎回苦魔獣が巨大化する。
あの空間での戦闘はなにを目的にやっているのだ???

バクアゲ4 ヒーローを呼ぶ声
 テレビでブンブンジャーやハシリヤンのことが報道されている。
未来はトラックに轢かれそうになった少年をブンピンクになって助けるも、警官に逮捕されてしまう。
彼女が連行されたのはISA(国際宇宙対策機構)という組織で、女性捜査官に取り調べを受ける。
そして捜査官細武調はブンブンジャーの基地までやってきて、ブンブンジャーの解散を宣言する。
一方街ではサウナが変身した苦魔獣サウナグルマーが暴れ出し・・・。

 第1話の苦魔獣はなんとウェディングドレスが変身したもので、その後は掃除機、古時計、そしてサウナと続く。
これからわかるのはその選択が滅茶苦茶で法則性がないということである(笑)
しかしそんないい加減な設定の苦魔獣の描写が毎回凝っているのだ。
これもこれまでの積み重ねで、凝った着ぐるみに凝った見せ方を息を吸うように作れるようになっているのだろ思う。
おそるべし。
また今回登場した細武調がまたなかなかいい感じのキャラクターで、これからの展開が楽しみである。
それにしても登場人物のネーミングがほとんど奇面組だな(笑)
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