を観た。芹川有吾監督
連戦連勝のレーサー島村ジョウは今日のレースも優勝間違い無しと思われたが、何者かが放ったナイフがタイヤに刺さったことでクラッシュして死亡した。
しかし彼の遺体は強奪され、幽霊島に運ばれてブラックゴースト団によってサイボーグに改造され、サイボーグ009となった。
009はある日他のサイボーグである001から008までの8人を紹介されるが、彼らはブラックゴースト団に反旗を翻し、研究所長ギルモア博士を人質に島を脱出する。
しかしそれはギルモア博士の計画だった・・・。
ちうわけで1966年に公開された009シリーズ初の映像作品である。
ストーリーはおおむね原作の序盤をベースにしているのでなかなか面白い・・・のだが、残念なことにアニメーション作品としては非常に質の低い内容になっている(汗)
まず単にアニメーションとして絵が下手で、アニメならではの見どころもほぼ全然無い(汗)
更には最大の見どころである009の加速装置がオミットされている上に、後半1/3は理由も語られずに009、003、006、007の4人だけがブラックゴーストと対決する展開になっている。
加速装置の件も、登場人物を絞るのも、当事者は子供にわかりやすくするためと言うかもしれないが、化夢宇留仁からすれば単に無能だったからとしか思えない(汗)
また原作では素晴らしく存在感があった0011らしき多足歩行サイボーグも登場するが、それもほとんど単なる重装甲のロボットくらいの描写しか無く、原作はその形以外全く活かされていない(汗)
ちうわけで要するに「子供だまし」を完全に遂行した、ある意味潔い作品である(汗)
ところで化夢宇留仁の記憶では本作はモノクロ作品だったのだが、実際はカラーだった。
のちに放送されたTVシリーズがモノクロだったのでそれと混同していたらしい。
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