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2026年01月31日17:38

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ウルトラマン 第15話「恐怖の宇宙線」

を観た。実相寺昭雄監督
 子どもたちが描いた怪獣の絵が教室に貼り出されている(中にはなぜかベートーベンを描いた子もいたが)。
その中に怪獣というよりもオタマジャクシの方が近いような絵があり、みんなに笑われる。
その絵を描いたムシバ少年は、自分の描いた怪獣ガヴァドンが笑われたのは小さく描いたからかもしれないと思い、資材置き場の土管に大きく描いてみる。
 科特隊では東大宇宙線研究所から、地球に降り注ぐ宇宙線に奇妙な変化があったという連絡が入った。
翌朝ムシバ少年が描いた絵は巨大な実物の怪獣となっていた・・・。

 相変わらず画も脚本も尖っている実相寺担当エピソード。
とりあえず現れて寝ているだけでなにもしていない怪獣に躊躇無く攻撃する科特隊はいつものことだが(笑)、今回はそのへんの事情がむしろメイン。
怪獣は夜になると消えてしまうということもあり、なにもせずに様子を見てみるということにもなるのだが、やはり都市の真ん中に巨大な怪獣がいるだけで日本経済には致命的なダメージがあり、排除するしか道は無いのだ。
結局ウルトラマンが対決することになるのだが、子どもたちはウルトラマンを応援するどころか帰れコールの嵐(笑)
最後のウルトラマンのおためごかしにも「雨が降ったらどうする」というツッコミで一蹴し、このエピソードは一見メルヘンチックに見えるが、実は全編夢は現実の前では無力ということが語られているように感じた。
もちろんガヴァドンは星になったのではなく、人知れずウルトラマンに始末されていると思う(笑)
ところで当時ガバドンではなくガヴァドン表記というのは珍しいのではなかろうか。
あと子どもたちの中の紅一点の女の子が可愛い(笑)
 書き忘れていたが、61式戦車(サスも動く非常に精密な模型)とシャーマンの混成部隊がガヴァドンに砲撃しているのも見どころである。
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