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2026年01月26日23:04

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フライング・コップ 第1〜2話

を観た。
第1話 悪女の才能
ジム・エイブラハムズ、デビッド・ザッカー、ジェリー・ザッカー監督
 アクメ信用組合では出納係のサリー・デッカーが窓口係のジム・ジョンソンに、歯医者への支払いをするための金の無心をしていた。
しかしジムは近々監査があるから帳簿の改ざんはできないと断る。
そこに金を下ろしに来たのは、タイヤ会社に勤めていたが解雇されたトワイス氏だった。
サリーは鞄から2丁の銃を取り出すと、トワイス氏を射殺し、更にはジムも射殺して金を奪ったのちに悲鳴を挙げた・・・。

 などとストーリーを語るのが完全に意味のないドラマである。
本作は化夢宇留仁が学生の頃に観て笑い転げていたもので、それを久〜〜〜〜〜〜〜しぶりに見直してみたのだ。
とにかくナンセンス・ギャグが息をつく間もなく繰り出され、マジで画面から目を離すスキがない(汗)
 いくつか本作の決まり事を説明すると、まずオープニングでキャスティングされているエイブラハム・リンカーンはオープニングしか出てこない(笑)
また毎回異なったスペシャル・ゲストが登場し、第1話では「ボーナンザ」や「宇宙空母ギャラクティカ」で有名なローン・グリーンがそうだが、オープニング中に死亡する。
ちうか毎回マジで豪華なスペシャルゲストが登場するのだが、例外無くオープニング中に死亡するのだ(笑)
 本エピソードで出色なのは冒頭で殺されるトワイス氏で、撃たれたから死ぬまでの顔芸がすごすぎてマジで怖い(笑)
その後の取り調べでは人名と銃の発砲回数とで聞き間違いが繰り返されてどんどん混沌に入り込んだり、鑑識の刑事は背が高すぎて顔がフレームに収まらなかったり、かと思うと背が低すぎてフレームに収まらない警官もいたり、主人公フランク・トレビン警部補(?)の鑑識の友人はなぜか毎回子供に危険な知識をレクチャーしていたり、靴磨き屋がとにかくなんでも知っていたりと、想像を絶する滅茶苦茶なシチュエーションが繰り出される。
よくもまあTVシリーズでこんな密度のギャグを封じ込めたものだとほんとに感心する。

第2話 恐怖のリング
ジョー・ダンテ監督
 ボクシングの八百長試合で、マイク・シュルツはマネージャーの言うことを聞かずに相手をKOし、その直後に控室で殺される。
調査を開始したトレビン警部補と上司のホッケン警部は、犯人とともにボクシング界にのさばる腐敗を殲滅するためにおとり捜査を決意する。
トレビン警部補が目をつけたのはマイクの相手だったベディ・ブリグスだった・・・。

 今回のスペシャルゲストはあの「ルーツ」にも出演し、後に監督として多数の映画を制作したジョージ・S・ブラウンだが(誰やねん/汗)、オープニング中に吊り下げられていた金庫が落下してその下敷きになって死亡。
 本エピソードの監督はなんとジョー・ダンテ。
しかし流石の彼も第1話を監督した悪乗り3人組には敵わないようで、本エピソードは第1話と比べるとおとなしい印象。
鑑識の指紋をとる係の女性がやたらに可愛いとか、ポーカーの賭けにモノポリーのパーツが投げ込まれていたりとか、色々と見どころは多いのだが(笑)

 ところで本作は映画シリーズ「裸の銃を持つ男」の前身にあたる。
しかしとにかくナンセンスギャグの密度が高すぎて集中して見る必要があり、それが当時のテレビドラマのニーズとは食い違ってたった6話で打ち切られてしまったのだそうな(笑)
確かに一瞬たりとも目が離せないという意味ではなかなか集中力の必要な作品である(笑)
ちなみに化夢宇留仁が昔みていたビデオソフト版とは、今回のDVDは翻訳が異なっている。
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