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2025年12月25日07:27

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ゲゲゲの鬼太郎 60's 第23〜24話

を昨日観た。
第23話 峠の妖怪
 トラックが夜間の険しい峠道を進む。そこに白っぽい霧のようなものが現れ、それに触れた瞬間ドライバーの身体に震えが走り、トラックは運転を誤ってガードレールを突き破って谷底に転落してしまう。
峠で立て続けにおこった交通事故に、九谷村の村長と警官が対応策を考えるが、警官はガードレールの修理代を心配するばかり。
そこにまた事故がおこったという報告を聞いて現場に行く2人だったが、彼らが観ている前でさらなる事故が。
村長からの手紙で調査にやってきた鬼太郎は、白い霧のようなものが怪しいと気づき・・・。

 原作は比較的サラッとしたストーリーだが、アニメ版も基本的には変わっていない。
しかし様々なところが肉付けされており、それは主に妖怪ぶるぶるの能力強化だが、それ以外でも面白いアイデアが複数追加されている。
例えば原作ではさらっと出してきた妖怪メガネが月の映った水たまりから作られるとか、ぶるぶるを食べてしまったねずみ男の震えによって竹藪全体が震えだし、しまいには霜柱が立って倒壊しだすとか。
ぶるぶるの攻撃も鬼太郎を氷詰めにしてその圧力で殺そうとするなど、なかなか斬新で、どれもよいアレンジ。

第24話 白山坊
 ある男が富士の樹海で自殺しようとしているのを洞窟の中から見て喜んでいるのは、妖怪白山坊だった。
それから16年後、ねずみ男が生年月日による占いを、なんとただで配っていた。
怪しく思って様子を見ていると、ねずみ男は6月8日が誕生日の女性の住所を怪しい男に渡し、札束を受け取っていた。
男のあとをつけると男は駅で6月8日が生年月日の女性が降りてくるのを待ち伏せし、そのまま夜道で襲おうとし・・・。

 これまた原作のアレンジが見事で、同じ生年月日の女性という件を膨らませ、原作では墓から探してきただけなのを占いであぶり出して殺そうとするミステリーまで持っていき、それから本編開始という趣のある展開になっている。
そして白山坊は鬼太郎のおやじが鬼太郎には勝ち目がないと言うほどの強敵だけあってサスペンスも盛り上がり、素晴らしいエピソードだった。
ほんとに当時の脚本陣には真の作家性があると思う。
 ところでこの話の気になるポイントは、鬼太郎の誕生日がなんと2月30日(汗)だと判明するところと(占いの紙もちゃんとその日付のものがあった/笑)、6月8日に生まれたと言うだけで襲われそうになる女性が巨乳だったということである(笑)
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