を読んだ。一昨日。神林長平著
猫じゃらし作戦
いきなりクビを言い渡されるラテルとアプロ。
しかしなにかがおかしい。
アプロは本気にしたのか利用したのか、出ていって自分を主役に映画を撮ってくれるというタイタンへ。
結局いつものメンバーでタイタンへ向かうことになるが、そこでは奇妙な出迎えが・・・。
なんだかこないだ観たダイターン3 第22話「スターの中のスター」と似たようなところがあるまあまあ微妙な話で、まあまあありきたりな短編という印象。
猫かぶり前哨戦
ヨウメイの副官であるラック・ジュビリーの乗った小型船がタイタンから脱出した。
彼はCATシステムに関することで病院にいるサントスの様子を見ていたらしい。
今後海賊によるCATシステムを利用した攻撃が予想され、いつものメンバーに見習いのマーシャ・Mも加えて火星地上に向かった。
ところが演習の名目で火星情報軍と野球の対戦をやることに・・・。
短編集だと思っていたら、前の話からべったりつながった話が始まった。
短編集と見せかけた長編だったらしい。この作者はほんとに隙さえあれば混乱させにかかってくる(汗)
この話では海賊側の思惑と動きは語られるが、海賊課の方はほぼ無法すぎる野球の試合をしていただけ(笑)
猫いらず大騒動
猫だらけのパーティーから抜け出してCATシステムの中枢を探して情報軍基地に向かった一行はラジェンドラを呼ぶが、現れたのはCATシステムの影響によって変化した奇妙な複葉機だった・・・。
やはり海賊はいろいろと策略をめぐらしたりしているが、海賊課の面々の方は結局状況に対処しているだけ。
実になんというか散漫な印象を受けた。
更に解説という名の後日談みたいな変な仕掛けもあったりして悪くはないのだが、もう一つ乗り切れないのはラテルのキャラクターが薄すぎるせいかもしれない。
これまでもそうだったのだが、なんだか一番感情移入がしにくいのだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する