爪

「スパイの妻」を観る。

1940年代を舞台に、偶然にも国家機密を知ってしまった夫婦が、それぞれに信念と愛を貫き、戦争という大きな時代のうねりに立ち向かっていく中で辿る過酷な運命を描く。

もともとそのような思考だったのか。

それとも衝動的なのか。

命をかける意味はあったのかな。

なんて思ってしまうと作品に翻弄されています。

そりゃ頭がおかしくなっちゃいますわ。

でもそれが全て戦略だったら怖い。

ホントはどうなんでしょう。