あまりに分かりやすい怒りに笑ってしまった。これ別に野菜信仰に怒っているんじゃないんだよな。
ホリエモンは僕とは全く別に世界で全く異なる思想で生きている人だから、彼自身には何の思い入れも反発もないし、頭の良い人なんだろうなあ、とは思う。ただ、今回の言い分はどう考えても笑ってしまうほど、「論」ではなく「駄々っ子」だ。
本人も「人によって違う」と書いている通り、肉だけで栄養のバランスが偏っていると思った人が「野菜もとらないと」という感想を抱いたことには誰も何の文句もつけられないし、つけるべきではない。
じゃ、なんでこんなにホリエモンが怒っているのかというと、後ろの方の文章でわかる通り、「母親への反発」なんだ。母親に美味しい野菜を食べさせてもらった、なんて書いているが、どう考えても前の文章と矛盾している。
つまり野菜を肯定することは母親を肯定することだから、他人の野菜を食うという意見が我慢できないのだ。
なんて分かりやすいマザコンなんだ!
「アホみたいな信仰」ホリエモン 腎臓摘出・オズワルド畠中の“野菜で健康論”に怒涛の反論
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=7788131
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