妻に教えてもらって、大前研一が作ったBBT大学のビジネストレーニングGYMに参加しています。
日曜日に登録して、一ヶ月は無料お試し中。
過去の講義動画、一本が短いものは10分くらい、長いものでも20分弱。それを1.7倍速くらいで視聴していました。
昨日ははじめてのLIVEトレーニング。
スクショその他はダメとのことなので、撮っていません。
初参加でどうなることかと思いましたが、面白かったです。
登録は700人超という話だったので、どんなweb大教室講義になるかと思っていましたが、参加者は20名弱。
テスラとエリーカという、2社の比較をお題に出されてそれについていくつかの項目に分けてディスカッションがありました。
エリーカというのは、慶応の教授が中心になって作られていたEVだそうです。
なぜテスラは成功して、エリーカは失敗したのか。
2枚ほどのレジメを読み、そのあと4、5名の小グループに分けてディスカッション。
20分ほどでしたか、そのあと全体にもどって全体でのディスカッションになりました。
zoomは基本顔出しとのことでしたので、私も顔を出し、いろんな人と短い時間でしたが話ができて面白かった。
小グループのときは、みなさんけっこうあれこれ意見を出されるので、黙って聞いていましたが、そこはほんの数名のグループ。
「発言されていませんが、いかがですか?」
と、ふってくれる方がいて、自分の意見が言えました。
参加している方々は、ほとんど私より若い方々と思いますが、そういうところ大人だなぁ。
全体のディスカッションは、zoomで挙手ができたので、講師の先生に意見をふられたとき、2回ほどは発言しました。
画面をみていると、先生は強くうなずきながら聞いてくれていましたが、それは私の意見が、というよりも画面だけの反応しかない中で、活発な議論をうながすための気づかいのような気がしました。
講義ノートのつもりで書き始めたので、もう少し内容について書きたいところですが、そろそろ始業時間。
かいつまんでいえば、テスラやスペースXの成功は、強い意志をもった素人、イーロン・マスクのこれをしたい、とか顧客は何を求めている?という強いユーザー志向に駆動された会社であったこと。
一方でエリーカとかスペースX以前のNASAは、こんな車がいいんだという技術志向や、巨大組織、企業、メーカーの思惑で駆動されていて、ユーザーの求めに届きにくかった、という点があげられるでしょうか。
勉強になりました。
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