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2024年03月03日08:26

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ゲロ温泉でゲリラ戦

腸炎との長い戦いが終わりつつある。

おそらく2月25日のコベッコランドで我が子がもらった腸炎がイベントの始まりで。その日の早朝1時、および早朝5時の私からの授乳時にことごとくマーライオンのごとく口から白濁益を大量放射。26日月曜日に小児科で腸炎と診断される。看病中の27日火曜日に今度は奥さんがマーライオンとなって胃液ごと前夜の夕食を自然還元。妻子ともにぶっ倒れたので26日から28日まで3日間、我が子のおむつをずっと変え続けること50余回。29日未明の妻の腹痛激化で二人を救急病院へ運び点滴。その最中にさすがに私も「1日食欲がなかったので食べてなかった空腹」「睡眠不足からくる睡魔」「過労」「立ちくらみ」「便意」の4点コンボで病院内で一時ダウン。

ここが一番の難所だった。私自身はその後点滴も受けずポカリスエット一本と30分の睡眠で再稼働開始。妻子を自宅に連れ帰る。29日AM中二7度4分まで発熱があったがカロナール一発で対応。1時間後には熱も下がったのでそのまま看病を継続(この間も我が子のゲリのおむつを換え汚れ下着を洗い続けていた)。

29日午後からは私は食欲まで回復しほぼ現状回復(妻には「同じ腸炎なのにズルい」と言われた)。私の腸炎ダメージは1日間だけでゲロも下痢もなかった。

2月29日の直属の上司の心筋梗塞による訃報を聞いたので3月1日AMは小回復期の妻に我が子を託して現場復帰。職場で業務割り振りをし直し、関係各所に連絡を入れてから3月1日午後のお通夜に出席。そして3月2日は妻子の看病で妻子の回復速度の上昇に回す。

とりあえず短期間におむつを換える手腕が劇的に上昇した(笑)。また「ゲリよりゲロが厄介」と言いう教訓。なにせ我が子が薬を飲めなかったので。で、座薬による嘔吐防止薬が入ってからは改善がはかどった。

3月3日現在、息子は8割がた、奥さんも7割がた回復したようだ。
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