和風のピザトーストといった感じのお料理でしょうか。いつもと一味違う朝食やティータイムに良さそうですね(๑•ᴗ•๑)
以前にもお話させて頂きましたが,僕の子供時代には外国料理といえばフランス料理と中国料理,そしてそれらが日本化した洋食と町中華が殆どで,それ以外の外国料理を見ることは殆どありませんでした。イタリア料理であるスパゲッティだけは僕の生まれる前から広く普及していましたが,これは例外中の例外と言うべき存在だったと思います。しかし僕が幼稚園に通っていた頃から徐々にピザというものが普及し始めました。とはいえピザパイについてはまだ一部のファミリーレストランなどで提供されていたという程度で,その頃はピザといえば食パンを生地の代わりに使った「ピザトースト」が一般的でしたね。このピザトースト,今ではあまり見掛けなくなってしまいましたが一部の喫茶店ではフードメニューとして健在で,僕などはそれを見掛けるとつい嬉しくなって注文してしまいます。
こちらの「オニオンツナメルトトースト」は,そんなピザトーストのバリエーションの一つと言うべき存在でしょうか。サラミではなく缶詰のツナ,ピザソースではなく何と和風ドレッシングで味付けを行います。随分とサッパリしたピザトーストになりそうですね。早速詳しい作り方を見ていくことに致します。
まず,玉葱をみじん切りにしたらそれを耐熱容器に入れ,汁気を切った缶詰ツナ・胡椒・玉葱入りの和風ドレッシングと混ぜ合わせラップをせずに電子レンジで90秒加熱します。それをよく混ぜ合わせたら食パンの上に載せ,その上からピザ用チーズを載せてオーブントースターで焼き色がつくまで焼いたら出来上がり。好みでパセリを散らしても良いということです。
なお,こちらのレシピはブルドックソース株式会社の提供によるものなので,玉葱入り和風ドレッシングについては「素材を味わうドレッシング 和風たまねぎ」と指定されています。同社のホームページによるとこのドレッシングは植物油・ぶどう糖果糖液・醸造酢(粕酢)・醬油・玉葱・醤油・たん白加水分解物(大豆を含む)・ローストオニオン・レモン果汁・鰹エキスなどで出来ているそうなので,もし入手出来ない場合にはサラダオイル・米酢・醤油・生玉葱・醤油・うま味調味料・電子レンジで加熱した玉葱・レモン汁・鰹出汁顆粒などを混ぜ合わせてドレッシングを自作することも一案でしょう。無論,野菜サラダにも使えますね。
最初にも書きましたが,肉ではなく魚をトマト味ではなく醤油味で調味したピザトースト,きっと僕たち日本人の口にはピッタリに違いありません。朝食かティータイムに頂けたら,きっととても美味しいのではないでしょうか♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
オニオンツナメルトトースト
https://www.bulldog.co.jp/recipe/2023120604.html
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