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2024年01月17日13:55

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横浜美術館の再オープン,いよいよですね(๑•ᴗ•๑)

 以前から楽しみにしていた横浜美術館の再オープン,いよいよですね(๑•ᴗ•๑)

 僕が美術鑑賞にお邪魔する施設はその殆どが都内に所在しますが,横浜市には例外的に何度も足を運んでおりました。しかし横浜市を代表する美術施設である「横浜美術館」が2021(令和3)年3月から休館してしまい,横浜での美術鑑賞の機会は大幅に減ってしまっています。無論,横浜市における美術鑑賞の場は横浜美術館だけではありません。そごう百貨店内の「そごう美術館」・横浜美術大学などの他にも同市内には優れたアートギャラリーが幾つも存在するし,或いはパシフィコ横浜での"Tokyo Gendai"や「ハンドメイドマルシェ」などのアートイベントも行われているのでそれらには引き続き足を向けてはいるのですが,やはり横浜美術館という大規模な施設がお休みになってしまっていることで「横浜に行って美術鑑賞する」という機会が大幅に減ってしまったことは否定しようの無い事実です。以前にもお話したとおり横浜というのは僕が学生時代を過ごした場所で,そこに足を向けるというのは目的の如何を問わず心躍る体験でもあるので,何とも残念だという思いを禁じることは出来ません。

 実はその横浜美術館,当初は2023(令和5)年12月には「ヨコハマトリエンナーレ」開幕に合わせて再オープンされるという話だったので,僕としては「横浜美術館,長期休館するのかぁ(・ω・`)」と思いつつも「まぁ,止むを得ないのかな。今までのトリエンナーレ観賞では現代美術がとても面白あった反面で異常な暑さに閉口もさせられていたので,寒い季節に鑑賞出来るというのは目先も変わる上に却って有り難い」などと感じておりました。しかし工事に遅延が生じたとのことで再オープンが大幅に遅れています。当然ながらトリエンナーレ開幕も延期になってしまいましいた。「トリエンナーレ」というのは「3年に1度の開催」という意味で前回は2020(令和2)年でしたから,要は「2023(令和5)年には本来行うべきトリエンナーレを開催出来なかった」歳になってしまったわけです。

 しかし遂に再オープンの日が今年2024(令和6)年の3月15日に本決まりになったのですね。再オープンで展示されるのはこれは予定通りに「ヨコハマトリエンナーレ」で開催期間は6月9日までということですが,そんなに悠長に待っているつもりはありません。先述のとおり今までのトリエンナーレでは異常な暑さに閉口させられておりグズグズしていると今回もそれの繰り返しになってしまうということもありますが,何よりあれほど楽しみにしていたトリエンナーレなのですから一刻も早く鑑賞に駆け付けたいというのが率直な思いです。
 もっとも,この再オープンは相当に急いで行われるもののようですね。こちらの記事によると「2024年11月には横浜ならではのカフェとオリジナルグッズを扱うショップとカフェを、2025年2月以降には、調乳器の導入や授乳室の増設、オリジナルの机や椅子で作品や建築を見ながら交流を楽しめる『まるまるラウンジ』、建物のあちこちに見られる『まる』と『しかく』をテーマにした彫刻作品を展示する『大階段エリア』などが順次公開される」ということで,今回はむしろ仮オープンというのが実情のようです。たしかに公共事業というのは予定より遅れることが珍しくありませんが,今回のような補修工事は営繕といって公共事業としては比較的小規模なもので,通常の公共事業と異なり用地買収や住民説明といった時間を要する準備も不要ですから,そんなに遅れてしまったというのには僕は驚きを禁じ得ぬ思いです。

 とはいえ,横浜美術館が再オープンするというのは何とも嬉しい限りのお話です(⁎˃ᴗ˂⁎) まずは「ヨコハマトリエンナーレ」で,そしてそれに次ぐ展覧会でどのような美術に出会えるか。それを考えると僕は胸の高鳴りを抑えきれません♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪



横浜美術館が約3年ぶりにリニューアルオープン、入場無料のガラス張りのギャラリーを新設
https://www.fashionsnap.com/article/2024-01-14/yma-renewal/
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