単純→複雑→複雑が折り畳まれた単純。
２度目の単純は
いつでも複雑に展開可能な
単純
という意味。
最初の単純は
複雑を含まないので
詳細に自分自身を説明することができない単純。
2度目の単純は
自分自身の原理を
詳細に把握している
単純。
したがって
その単純は
最初は頓悟であっても
それで終わらず
終生漸悟で深まり続ける
単純である。
内容の深まりが止まった頓悟は
生きた悟りではない。
生きた悟りは
常に深まりゆく悟りである。
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最終更新
令和５（２０２４）年１月１３日 ２２時１９分
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