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2023年12月08日22:44

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野獣王ターザン

を読んだ。エドガー・ライス・バロウス著/高橋豊訳
 1914年、第1次世界大戦が勃発し、アフリカも戦場となった。
あるドイツ軍部隊はジャングルをさまよった末にグレイストーク邸を発見する。
ターザンは戦争が始まったのを聞き、急いで家に戻ったが、すでに家は荒らされ、使用人たちも皆殺しにされ、ソファーには黒焦げになったジェーンらしき遺体があった。
復讐を誓ったターザンは1人ジャングルに・・・。

 というわけでいきなり壮絶な悲劇で始まり、その後はターザンの行き当たりばったりと、それに巻き込まれる人とライオン(笑)の物語が続く。
本作はターザンシリーズの中でも名作と言われているらしいが、化夢宇留仁は冒頭のあんまりな事件と、その後のヤケクソ気味のターザンの精神状態も影響して(汗)そんなには楽しめなかった。
 ツッコミどころも多い。
ジェーンが死んでしまい、すっかり野生児に戻ってしまうのはわかるのだが、息子と連絡をとろうともしないのはどういうことか(汗)?
やはり野生児にとっては手の離れた子供はもう気にかけないものなのか(汗)?
 相変わらずターザンに出会ったライオンは基本的に酷い目にあうのだが、今回は八つ当たりもあるのか手間をかけて拷問みたいな状況に追い込むとか、なんだか酷い(笑)
 後半火星シリーズじみた狂人の国みたいなのが出てくるのだが、ほんとに正真正銘の狂人しかいない国で、まさに悪夢(汗)
 そしてラストはそこで終わるのかと超びっくり。
というのも本作は次巻と合わせて1つの長編と言えるような構成なのだった。
どのへんが名作なのか・・・
もしかしたら次巻も含めての評価なのだろうか??????
とにかく色々とすごい話だった。

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