2023年10月22日　神のタイミングは異なる（創世記23：1~20）

今日は高専の学校祭だったので保護者懇談会の前にオンラインで礼拝に出た。

結婚前に最高のパートナーと思っていても、結婚した後、最悪と思うことがある。アブラハムは結婚してもなおサラを愛していた。

１．ビジョンが消え去る
アブラハムはカナン（シェケムの場所、マムレの木のところ）に行くように言われたが、そこにはカナン人がいた。ロトが連れ去られたとき、アブラハムは奪い戻した。子が与えられなかった。ようやく与えられたイサクを神に捧げるように言われた。アブラハムの人生は平坦ではなかった。今我々のビジョンが閉ざされていることが起きていて、不安になっているかもしれない。神様は真実なお方であるので、神様の平安に預かることができる。アブラハムは寄留者であったにもかかわらず、墓地のための土地を買うことができた。

２．神の約束は絶対に失敗しない
アブラハムはエフロンの言い値、銀400シェケルを値引き交渉せずに払った（400シェケルはぼったくり）。神様を信じていたから。最初はエフロンは無料でアブラハムにあげようとした。そのときアブラハムは「神様がくださった」とはせずに、金を払った。当時の文化では「この土地を差し上げます」から値段の交渉が始まる。その後、銀400シェケルを要求したが、普通はそこから値段が下がっていき、どこかで値段が決まる。しかしアブラハムは交渉しなかった。
◦神様のタイミングがある
◦そのとき必ず約束を果たしてくださる
我々は信仰を持って歩む必要がある。

３．信仰によって歩む
目に見えるものによらず