県民の日というのを利用して、大腸カメラの検査をしてきました。
県民の日というのは、県で制定したお休みで、学校ホリデーとかいって公立の小学校とか中学校はお休みになるらしいです。詳しくは知りませんが。
うちの職場にも協力要請があり、正直私としては休みを増やすということは、それ以外の日にしわ寄せがいくでしょ、という気もしていたんですが、まぁ、そのあたりの話は置いておきましょう。
仕事は休みになりましたが、一般的には平日。
こういうときを利用して、検査に行くというのも、いい歳になるとあるあるなんでしょう。
先日、はじめて胃カメラを飲み、つづいてはじめての大腸カメラです。
胃カメラよりは楽で、大腸カメラは前日からの食事制限があるので、それがたいへん、とは妻の弁でした。
が、決して負荷がないわけでもなく、けっこうたいへんだなぁと感じた次第。
つまるところ、お尻の穴からカメラを突っ込まれるわけで、麻酔とかはもちろんするんですが、なかなかの苦痛ではありました。
ジャ〇〇ズに入ってたら、速攻逃げ出しただろうな、というのは、ちょっと品のない冗談ですね。
おなかの中でカメラが動いているのも感じ、ときどきやたらに痛いこともあり、エイリアンに体を突き破られた宇宙飛行士が、オーバーラップしてきました。
検査結果はなにもなし。
「切ったりしてないですから、今日は何食べても大丈夫ですよ。焼肉定食でも、ハラミ定職でも・・・って、肉ばっかりいったますけど」
とは、お医者さんの弁。
あとから妻に話したら、晩ごはんは
「今日はほんとは魚の日なんやけどな。パパのプレッシャーが強いから」
と、肉料理が出てきました。
自分の腸の中をみるというのも、なかなか貴重な体験だったと思います。
でも、毎年はちょっと勘弁かな。妻からのプレッシャーが許してくれないかもしれませんが。
そのあと、昼過ぎから実家の母が、車を換えることになったため、お店までつきあいました。
もうけっこうな歳なので、いろいろ考えないとね。
そんなこんなで、気がつくと夜でした。
特に趣味に費やす時間はなかったですが、ぼんやりした一日ではなかったですね。
まさに身辺雑記な日記となりました。
ふぅ。
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