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2023年11月18日19:24

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第14回リートの裏街道@杉並公会堂小ホール

ぽん友ガブリエル÷彦さんとピアニスト鈴木架哉子さん主宰の標記コンサートシリーズ
前回は(確か)ソワレだったので失礼してしまいましたが、本日はマチネなので拝聴
させていただきました(荻窪を夜21時過ぎに発つのはしんどい)

今回も交通トラブルで、これは事前情報なし、横浜駅で東横線が何故か発車しない
どうもプラットフォームの業務放送を聴くと荷物挟まれらしい
しかし東横線はワンマン運転なので車内アナウンスはありません
とにかく、わけもわからず5分遅れでスタート、しかし新宿三丁目での丸ノ内線への
乗り換えが思ったよりスムーズに行ったので、結局開演10分前には会場に着きました
ちょうど名古屋からK光さんご夫婦も到着したところで一緒になりました(一昨日の
新国立劇場公演観劇で上京されたとのこと)

今回も裏街道ですからレアな演目です(祖父師匠のD.F=D師の影響でしょうか)

ヘンゼルとグレーテルばかりが有名なE.フンパーディンクの作品集と、それに先だっ
てE.F.が師と仰いだ三人の作曲家の、これまたレアな作品を取り上げました
この三人の中ではラハナーだけが名前を聞いたことがあります(木下先生が東西四
大学合唱連盟演奏会の合同曲でHymne an die Musikを演奏された)
と思ったらLachner違いの別人でした
というわけで、もちろん全曲初めて

休憩後は本日のメイン、フンパーディンクの作品で、ワタシは昨年「唄う会」で÷
彦さんの伴奏をするに当たって新宿(二丁目)で練習をしたのですが、そのときに
このクリスマス歌曲集の中の1曲を初見でお手合わせをしました(どの曲だったか今
となっては忘却の彼方デス)

フンパーディンクはヴァーグナーの影響を強く受けた(それはヘンゼルとグレーテル
にも顕著)ようですが、歌曲においては幸いそれほどでもなく、きわめてメロディア
スでわかりやすい音楽でした
オープニングは鈴木架哉子さんのピアノでヘンゼルとグレーテルから夕べの祈り
アンコールは同じオペラからフィナーレを日本語歌詞で
もちろんペーター父さんを歌ったのは我らが÷彦さんです

それにしても、ほとんどの方が暗譜であったのは立派ですね
また鈴木架哉子さんのピアノもしっかりそれらを支えていました

終演後は杉並公会堂はす向かいの「なるとキッチン」さんでまずは突き出しの松前漬
けと砂肝のアヒージョ風でニッカのハイボールを、喉を潤した後は鶏モモと鶏胸肉の
ザンギ、要するに唐揚げです(なんか、店主さんの父親が小樽出身らしい)とご飯
セット(鶏スープ・漬物付き)で早めの夕食としました
この居酒屋さんは午後16時から営業というのがありがたいですね
16時はワタシの基準では昼飲みに当たらないので不良老人呼ばわりされる覚えはない
のです(自分本位の基準ですから、勝手なものですね)
因みにこんな時間に酒飲み・夕食される方もないのでワタシ一人でした


店を出た後、はっと気がつくと公演パンフレットがありません、店に戻って訊いてみ
ましたが無いという、どうもロビーで記念写真を撮った際、C美夫人にスマホを渡し
たときにどこかに置いたままにしたらしい
というわけでセットリストも、出演者のプロファイルもここに掲示できません
同行されたアンディーパパさんにPDFファイル化をお願いしているところですので
後日追記いたします(どうもうっかりミスが多発しています)
【19:50追記】
早速アンパパさんから送っていただいたので、セットリストはパンフをそのまま添付
します

記念写真は念のためワタシ以外にはモザイク処理しましたが、あまり意味なかった
かもしれませんね
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