エドモンド・ハミルトン著/野田昌宏訳
どんなに隠蔽しても輸送船を見つけ出し、ラジウムを奪っていく海賊が出没していた。
キャプテン・フューチャーは通信士に変装して輸送船に潜入し、スパイの存在を見極めようとしていたが、そんな気配など一切見つけられないうちにやはりその輸送船も襲われる。
しかも海賊の首領は死んだはずの・・・。
・・・と来たら今までのエピソードのどれかの悪役だと思うわけだが、全然違う初登場のおやじだったのにびっくりした(笑)
しかしその後の展開はこれといってびっくりするところもなく、かと言ってつまらないわけでもなく、普通のキャプテン・フューチャーという感じ(汗)
ちょっと2匹のペットが普通に行動を共にしていたところに違和感を感じ、もしかしたら著者はハミルトンとは別人かもと思わせるところも。内容が普通なのもそう考えるとそれっぽい(汗)
まあ敵のキャラクターは丸顔の太った親父でセリフが面白かったりと、なかなか味があってよかった。
気になったところがある。
太陽系のほぼ全てのラジウムが奪い去られたという描写だが・・・ある場所のラジウムについて一切言及が無かったのだ。
そう。キャプテン・フューチャーの月基地近くのラジウムの大鉱床である(笑)
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