1日目の記録はこちら
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歩いたコースと、主なポイントの通過時間を書き込んだ地形図はこちら
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夜中の強風は一向に収まる気配を見せず、テントが揺れるため朝食の準備が出来ない
また、強風や本降りの雨でのテント撤収は技術的に難しく、荷物は纏まらない
**大概テントは丸めてザックの一番上へ押し込むだけしかできない。
この状況でどうするか? を色々と考えた結果、テント受付棟に避難して荷物の整理
朝食などの「今日の行動準備」をしたい。 と思った午前4時前に行動開始
ゴウゴウと鳴る風に揺られるテントの中で、詰められる荷を順番関係なくザックに詰め
靴や服装は歩く時と同じ態勢にした上で、テントから出。張り綱を外す前にポールを外し
潰れたテントに、数個の石を載せて飛散防止、その後フライから張り綱を抜いて丸めて
ザックへ。ポール、テント本体も袋詰めなどせずに、ざっくりザックに押し込んで終了
左下の赤丸部分の1Fが「テント受付棟」、右上の水色丸部分が「テント場」間にある
宿泊棟は「小屋泊の方の設備なので、テントの方は利用できません」と言われている。
強風に吹かれてフラフラ歩き、テント受付棟へ行くと、きっちり施錠されていて
テント宿泊者には「避難場所」としての提供は考慮されていないことが解った
**まぁ、開けとくと普通にみんな入り込んで無法地帯になるからねぇ・・・最近特に
と、いう訳でこの日の日記は「友人のみ公開」で、以下は大声で言えない活動デス
結論だけ言うと、宿泊棟の玄関ホールに逃げ込み、荷物をすべて出して整理し
歩ける体制を整えた後、通常なら火器を使用したラーメンになる朝食を
行動食のパンに変更、夜明けを待って「小屋番さん」が出揃う前に小屋を出発した。
5:30 スタート 5:40 朝日が当たり始める。昨日は見えなかった富士山の両脇に八ヶ岳
と南アルプス。モルゲンロートに染まる立山〜劔岳、猫又三山。6:05 白馬山頂
6:45 三国境 ふと見上げる空に月。清水尾根、その奥には越前駒ケ岳〜僧ケ岳
7:30 鉢ヶ岳手前に「鉱山道」分岐。右手に雪倉岳が大きく鞍部に避難小屋が見える
8:30 避難小屋 外も内部も綺麗、トイレも完備、宿泊利用は禁止、水場なし
靴を脱いで少し休憩後 8:50 山頂へ向かう。

東方の雲上に焼山-火打山-妙高山
白馬岳と旭岳。朝日小屋が見えるが、思っていたイメージと違う(苦笑)
9:35 雪倉岳山頂 これから向かう朝日岳と雲が掛かり始めた五輪高原方面
雪倉岳の北面の下りは標高差が600m有りかなりきつい、朝日岳の手前-赤男山の西面

には棚田のような湿原帯
下りの途中、ふと小蓮華山の裾の方に何か見える・・(笑)蓮華温泉だ、見えるんだ
10:40 大きく下って水平道の巻き道で赤男山の西面へ向かう

この辺りの頭の中では
朝日小屋のテント場がまた強風で安眠出来なそうである事。
小屋の営業が終了していて、水もトイレも使用できない事。
だったら「わざわざ」朝日岳の山頂から1時間も遠回りして
朝日小屋へ行く必要無いな、という事で、頭の中は今日の「寝床」探しに切り替わり
写真が一枚も残っておりません(笑)
という訳で。ガレ、木道の敷かれた湿原、複数の沢、などがある赤男山西面歩きの
途中の沢で水を補給し、テント適地を探して13:00頃までに幕営
実は私のテント飯は、夕飯「無洗米1.5合(約3膳分)」を炊く→「レトルトカレー」食→
「コッフェル内に約1膳のおこげご飯」が残る→翌朝「ラーメン&ライス」として
コッフェルの「おこげ処理」 という形で「夜+朝」飯が1セット なのだが
この日は、朝に火器を使用出来なかった関係で、コッフェル内に生のご飯が残っていた
なので、テント設営後の15時頃から早めの夕飯として、ラーメンを作り
明るい内からシュラフに入った。夜中 22:30 頃に目覚めてトイレに出た際には
まだ雲間に月が見え隠れしていたが、その後上空で強風(昨夜同様)が吹き始めた
今夜のテント場は、標高が低く(前日約2700m、この日約2000m)樹林内だったため
寒くもなく、風も微風で快適に寝られたが、深夜1時頃から雨が降り出した。
前夜の睡眠不足も、二日間の重荷歩きの脚疲労も、12時間以上の幕営で大分回復した
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